少しずつ更新掛けて行けたらと努力はしてるのでご勘弁願いたいのニャm(*^_ _^)m
と、いうわけで!!
前回までのとあるアイルーの
......。
大蟻塚の荒れ地にて不思議なフードのハンターさんと出会ったシュラ。
同行を誘われるがネコは気まぐれだからとその誘いを断ったのでしたニャ。
その後、道を教えてもらい何とか虫かご族のテトルーさん達の巣に戻ってきたアイルーは森で恐竜のようなモンスター、アンジャナフに挑まれ
大丈夫、ボク、サイキョーだから!
えっ?何が大丈夫なのかって? 知らんのニャ(˙˙*)?
というわけで、ボク、アイルーことシュラですニャ!!
あの後、普通に
そしたら、珍しいヒト達にであったのニャ!!
「ウオオンッ」
「ギャガアアァッ」
不意に背後から掛けられた声に振り向くと、そこには
忘れている人のために書いておくと、《ナルさんは女王蜂領域に住んでたナルガクルガの修羅種さんニャ!!*1
ジンくんも同じ所に暮らしてたジンオウガ修羅種なのですニャ!!*2
どうしてこのヒト達が新大陸にいるのかは...まあ置いておくとして*3
「お久しぶりなのニャ!! ジンくん!! ナルさん!!」
「ウォンッ」
「ギャガアッ」
懐かしいニャぁ...。最後にあったのは新大陸に来てすぐの時だったし......
「え?『今までどこにいたのか?』ですかニャ? こちらの獣人族さんのところにお世話になってましたニャ」
「ウオオォォォンッ」
「ふむふむ『戦うために探してた...』って...おぉ〜、ジンくんまた強くなれたのニャ?! やるニャぁ〜」
ボクはこれ以上強くなれそうにないニャ...なんだか新しい力をくれそうなヒトとも出会えぬし......
「ギャガアッ!!」
「ニャニャ?『今はそんなことしてる場合じゃない?』えっと、どういうことニャ?ナルさん」
「ギャガアッ」
「ふむふむ『なんでもいいから着いてくるの、ジンの背中に乗って』かニャ? な、なんだか分からないけどわかったのニャ!!」
そう言われたボクは軽く跳躍するとジンくんの背中に飛び乗る。
それを見てナルさんが一鳴きする。
「ギャガアッ」
「『乗ったわね、それじゃ行くわよジン』そ、そうでしたニャ!!ジンくん、お願いするのニャ!!」
「ウオンッ」
一跳びでジンくんの背中に飛び乗り、その長い毛をつかみ座り込む。
それを確認したナルさんとジンくんは風のように走り出した。
流石、ナルガクルガというだけあり、前を行くナルさんの背中がどんどん遠くなっていく。
でもそこは負けず嫌いなジンくん、走りながら超雷光虫を体に吸収させ、真帯電状態になると、一気に加速し、遠くなったナルさんの背中に追いついた。
「ニャハハハハハッ♪ お二方また早くなったニャァ~」
『これはもうボクじゃ追いつけないかニャ?』と言ってみたところ、二人から『いや、それはない』って言われたのニャ、解せぬ......(´-ω-`)
◆◇◆◇◆NowLoading◇◆◇◆◇
「ギャガアァァァ」
『ここよ』とナルさんが止まった先は大峡谷を進むゾラさんだったのニャ!!
ゾラさんはゆっくりと、だが速い速度で峡谷を進んでいたのですニャ
「おーい!!ゾラさーーーん!!!」
大きく声を張ってゾラさんに声を掛け、大きく手を振る。
「.........」
ゾラさんはこちらを一瞥すると、静かに一つ頷きを返して、再び前進を開始しましたニャ
そうして歩いていくゾラさんの背中を見送って、ボクは考える。
ゾラさん、だいぶ歩行が不安定になって来てるニャ...。確か、ショウキの谷っていうところに行くて言ってたけど...あの様子でちゃんとたどり着けるのかニャぁ......。
ついて言って様子だけ見ておくべきかニャァ...??
「どう思うニャ?二人とも...って、なんでダウンしてるのニャ?」
「ウオンッ!!!」
「ギャガァァァッ!!!!」
ええぇぇっ!?『お前のせいだ(アンタのせいよ)!!!!』って言われたんですがニャ......。
解せぬ......ニャ
と、いうわけで、今回はここまでとなりますニャ!!
See You Next Novel!!
まったにゃ~
これからのアイルーくんの動向について
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渋々弟子入りを認めアステラに同行するニャ
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弟子入り✕様子見でアステラへ同行ニャ
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弟子✕同行も✕気ままにやるニャ
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弟子○けど基本好きにやらせるニャ
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全部ほっぽり出してテトルー宅に籠城ニャ