とあるアイルーの鎧袖一触   作:榛猫(筆休め中)

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ちょっと期間が空いちゃったけど、またちょっとずつ更新していきますニャ
......まあ、見る人もいないくらいだろうし大丈夫ニャね!

という訳で、前回までのあらすじニャ!

テトルーさんの家で悶絶してたら追い出されてまもり族に会いに行ったらボルボロスに襲われてたからたすけたのニャ!


思いを馳せますニャ

「それで、どんな手を使ったのか教えてくれないかニャ?」

 

話を聞かないボルボロスを粉砕した後、ボクはまもり族のテトルーさんに連れられて、まもり族の拠点へとやってきていた。

 

 

「どんな手って...ただ普通に殴っただけなのニャけど...」

 

そんなボクの言葉にテトルーさん達が驚愕する。

 

そんなに驚くことなのかニャ?あの程度の奴ならアプさんでも一撃で伸せると思うんニャけど......。

 

そういえば、アプさん達元気にしてるかニャぁ...

 

最後に会ったのはここ(新大陸)に着いた時に別れて以来だし、元気にやってくれてるといいニャぁ...懐かしい......。

 

懐かしいと言えば、向こうにいる星焔龍(スフィア)さんたちはどうしてるんだろうニャ

 

やっぱり好きに暴れ回ってるのかニャぁ...それとも、案外あのレウスさんと良い感じになっていたりするのかニャ?

 

そういえば、側近になれだの私のモノになれだの言われてたっけかニャ〜......*1

 

今となってもいやだけど、アレってまだ有効なのだろうか......

 

流石にもう勘弁して欲しいんニャけど......

 

触星龍(アフェリス)さんに関しては...うん、関わり会いたくないニャ......

 

だって初対面があんな感じニャよ?出会って数秒で食い殺す宣言されたら誰だって会いたくないニャ......

 

えっ...その代わりに力を手に入れたろって...?それとこれとは話が別ニャー!!

 

挙句ムカつくからって理由で喧嘩売られたんですから会いたくなんてないのニャ!!*2

 

.........まあ、なんかあの二匹は更に進化したみたいでしたけどニャぁ...

 

そもそもなんなのニャあの二匹...もう龍って括りに入らないと思うのニャけど...皆さんどう思うニャ?

 

へ?知らないし面白ければそれでいい?もぉ...あなた方は見てるだけだからそう言えるのニャ......

 

アレに目の前で遭遇したら次の瞬間には命なんてないニャよ?星焔龍(スフィア)さんならまだしも、触星龍(アフェリス)さんなんかは出会ってその場で丸呑みが基本だからニャぁ......

 

あ、まだ会いたくない人達いたのニャ......

 

誰かって?決まってますニャ!あの祖龍(ルーツ)さん達のことニャ!!

 

問答無用で拉致られたと思ったら死戦に継ぐ死戦だったのニャよ?もうあんなの二度とゴメンにゃ......*3

 

あの時ほど死を隣り合わせに感じたことはなかったですニャよ......

 

 

 

 

・・・・・・なんだか、こうして思い返してみると、ホントにいい思い出ないのニャ......

 

エクセリアさんやジェストさん達は...まあ、大分良かったと思うけど......

 

ウン...しばらくは本国に戻らない方が良さそうニャ...ボクの身の安全のためにも......

 

そうしてボクは密かにそんな覚悟を決め、あの地形クラッシャーズに見つからずにひっそりと生きることを決意するのでした......ニャ

 

あ、テトルーさんお手伝いしますニャ!!

*1
(前話十三話参照)

*2
(十六話参照)

*3
(二十〜二十三話参照)




というわけで復習回のお話だったのニャ。

ここからまたワールドの方の話になるのニャけど、何か希望があったら活動報告の方にまた書いておくから御協力お願いしますニャー

では!!
see you again next novel nya!!
ぱいばーい!!

これからのアイルーくんの動向について

  • 渋々弟子入りを認めアステラに同行するニャ
  • 弟子入り✕様子見でアステラへ同行ニャ
  • 弟子✕同行も✕気ままにやるニャ
  • 弟子○けど基本好きにやらせるニャ
  • 全部ほっぽり出してテトルー宅に籠城ニャ

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