前回までのとあるアイルーの鎧袖一触ニャ
テトルーさん達に教えて貰った釣具で釣りに来ていた所にトビカガチってモンスターに襲われたボクこと、アイルーのシュラ。
試しに会話を試みるも、訛りが酷く話は通じないので、仕方なく持ち前の腕力で撃破するのでしたニャ
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あ、忘れてる人ばかりかもしれニャいけど、最新話から二話程消させてもらいましたニャ...申し訳ありませんニャー(o_ _)o
お前の命、あと三秒...ニャ...
え?いきなり何を言い出すのか?ただの暇つぶしのものまねニャ。
という訳で、ボク、アイルーですニャ!
今はテトルーさん達に頼まれて新エリアの『大蟻塚の荒地?』という所に向かっているところなのですニャ
なんでも...『蟻塚のテトルー達にコレを届けてきてくれニャ』と何やら葉っぱ?に包まれた荷物を渡されたのでそれをお届けするために向かっている最中なのよニャー
とりあえず、テトルーさんに貰った地図で大蟻塚の荒地まで向かうニャ!!
〜〜〜NOWLoading〜〜〜
ようやく着いたニャぁ...大蟻塚の荒地ぃ...
テトルーさんの書いてくれた地図...凄く見づらくて散々迷ってようやく着けたのニャ......。
さてさて、早くここのテトルー族さん達に渡して...んニャ?
なんニャ?これ......
移動するボクの視界の先には、巨大な黒い塊が地面に突き刺さっていたのニャー。
あの黒いの...どっかで見たことあるようニャ......
気になったボクは、その黒いナニかに近づいて調べてみることにしたニャ
◆◇◆◇Now Loading◆◇◆◇
近づいて見たけど...デッカいニャぁー...
触ってみた感じ、すごくゴツゴツしてるし、熱も持ってるニャね。
うーん...この感触割と最近触ってたようニャ......。
......よく分からんニャ、ここはネコらしく匂いでも嗅いで見ようかニャ!
じゃあ、早速...クンクンクンッ...
ヴッ...こ、この鼻が曲がりそうな匂いに鉱物が溶けたような匂いは間違いニャい......。これは、ゾラ・マグタラオスこと、ゾラさんの匂いニャ!!
長時間あのヒト?龍?の上で過ごしてたのニャから間違いようがないニャ(確信)
けど、なんでゾラさんのカケラがこんなところに...?というか、これはゾラさんのどの部分なのニャ?
ボクがそんなことを考えていた時のこと......。
「あぁーーーっ!!」
突如、そんな叫び声が聞こえて来たニャ
なんニャなんニャ!?何事ニャ!!!?
「なんでこんなところにアイルーが...というかその痕跡に触らないでぇ!!」
......?なんニャこのヒト。いきなり叫んで訳が分からないニャァ
「それは我々の研究に必要なものなんだ...すまないが、触れないで貰えるかね?」
あ、なんかもう一人ちっこいおじいちゃん出て来たニャね。
別に触るなっていうなら従うけど、こんなの調べてどうするのニャ?
「どうするって...その痕跡を落として行った古龍を調べることが出来れば永年に渡って謎だった古流渡りの秘密が解明できるかもしれないの」
古龍渡り...?ゾラさんのあの移動がその古龍渡りなのかニャ?
「ぞ、ゾラさん...?それってまさか、ゾラ・マグダラオスのこと!?」
...?当たり前ニャ。それ以外に誰がいるのニャ?
「...古龍と知り合いのアイルー...。まさか!キミがあのハンター兼モンスターの撃滅獣と拳滅獣!?!?」
ニャ?なんニャそれ...初めて聞いた名前だニャ
それはそれとしてボクは確かにニャンターをやってるニャ
「あわわわわわっ...あの地形クラッシャーズの次に出会ってはならない要注意モンスターになんで...というか、何故新大陸に...」
......なんなのニャ?この娘?急に驚いたと思ったら今度は何か後ろの人らと話し始めちゃったニャ。
まあいいニャ、そろそろ「せん...せい...?」ニャ?ま、まさかこの声は......
「...やはりこっちに来ていたのですね、先生。今度こそ私を弟子にしてください!」
.........やっちまったのニャァァァァァアアアッ!!
えー...というわけで、前書きでも書いたけど本当に待たせてしまって申し訳ありませんでしたニャ......。
絶賛スランプに陥っちゃってなかなか筆が乗らなかったのニャ...
それと、今後の展開を少しアンケート取らせて欲しいニャ
これからのアイルーくんの動向について
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渋々弟子入りを認めアステラに同行するニャ
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弟子入り✕様子見でアステラへ同行ニャ
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弟子✕同行も✕気ままにやるニャ
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弟子○けど基本好きにやらせるニャ
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全部ほっぽり出してテトルー宅に籠城ニャ