ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか ベル ザ ストーリー 作:時月闇
他のも描き始めてオリジナルのも書いていたら遅れました。
これも頑張らないとね。
〜アイズSIDEー
彼には驚かされてばかりだ。一回倒れた時は助けなくちゃと思ったら光だして立ち上がり龍を倒してしまった。どうしたらそんなに強くなれるの?私はあの光のオーラを浴たら少し懐かしい感じがした。
〜ベルSIDEー
いや〜倒せた、なんなんだろうあれ?おばあちゃんの本にも載っていなかった。でも彼女を助けられたからいいっか!でもアイズさんになんて言えば。
「大丈夫?」
「はい大丈夫です」
「それは良かった。ねぇどうしてそんなにも強いのベルは?」
「僕は強くありません」
「強いよベルは」
「ありがとうございます、アイズさん」
ベルは差し伸べられたアイズの手を取り立ち上がる。路地を抜け大通りを歩き中心部に来ると後ろから叫びまくるロキが走って来た。
「アイズた〜〜〜〜〜ん、、、ガフ!」
ロキはアイズに抱きつこうと走って来たがあっさり交わされる。
「酷いなアイズたん交わすなんて!」
「今はベルが怪我をしてるのだからやめて」
「おや?ベルじゃないか、なんでそんなボロボロなん?」
「あははは、少しやってしまいました」
「まあええわ、うちのところで治したる」
「いいですよ、僕は宿に帰りますから」
「ダメ、ベル」
アイズは逃げ出しそうなベルの腕を掴みロキのホームである『黄昏の館』に連れてかれる。
黄昏の館に着く。デカイなロキ様のホームは。内心少しワクワクしているベルを連れ黄昏の館に入って行く。中に入りロキの部屋に向かわされロキの部屋に着く。
「アイズ、リヴェリア連れて来てくれ」
「わかった」
アイズはロキの部屋から出てリヴェリアを探しに行く。
「少し話をしないかベル」
「分かりました」
「ほな最初の質問はベルの生まれた場所や」
「僕は少し遠いい村から来ました」
「そうか、次はどうやってそんなに強くなったんや?」
「強くはないですがお爺ちゃんに教えてもらいました」
「お爺ちゃんは何かの心得があるのか?」
「あると聞いていますがなんだったかは、忘れてしまいました」
「これで最後や、ウチのファミリアに入るきになってくれたか?」
「すみませんお断りさせてもらいます」
「そうか、まぁ気が向いたらでええわその時は酒を持ってきてな」
「分かりました」
会話を終えるとドアのノックの音が聞こえる。入ってきたのはアイズとエルフの女性だった。
「初めましてだな、ベルクラネル。私の名前はリヴェリアだよろしく頼む」
「よろしくお願いします」
「ロキ、リヴェリアを連れてきたよ」
「ありがとなアイズ」
「ううん大丈夫」
「まず傷口で毒がないか調べたい上を脱いでくれないかベルクラネル」
「ベルでいいですリヴェリアさん」
ベルは紺色の服を脱ぐ。体は引き締まっており外見からは思えない体をしている。
「終わったなら少し座ってくれ」
ベルは座りリヴェリアがその前に立ち詠唱始める。
「どうやら毒はないみたいだ。服を着ていいぞベル」
「ありがとうございます」
ベルが服を着よううとした瞬間ロキはあることに気づく。なんや肩にある絵みたいな奴。どこかで見たような、、、、あ!あれは
「ベル一つええか」
「なんでしょうか?」
「その肩にある絵はなんや?」
「これはおじいちゃんとおばあちゃんがやってくれたものです」
「その絵は、嫌なんでもない気のせいみたいや」
ベルが服を着終わりアイズと少し話している。あの絵、いやあれはゼウスファミリアとヘラファミリアの証し。ワイが思うにベルはゼウスとヘラとの関わりがあるかもやな。
「すいませんロキ様そろそろ遅いので僕帰ります」
「あ、すまなかった。またいつでも来てや」
「分かりました」
アイズに案内をされベルはロキの部屋から出る。ロキはリヴェリアに、
「フィンを連れ来てくれリヴェリア」
「何かあるみたいだな、わかった」
リヴェリアもロキ部屋出て行きフィンの元に行く。これはとてつもないことが起きそうやな、ファルナの二個持ちのベルか。ロキは目の前の酒を取りグビグビと飲みフィンが来るのを待つ。
〜ベルSIDE〜
「ありがとうございますアイズさん」
「ううん、また来てくれる?」
「来れたら行きます」
ベルは走り出しアイズに手を振り宿に戻っていった。これからはもっと強くならきゃな。そのためには修行あるのみ!ベルは走りながら手をグーにしてそれをあげる。
こんな感じで終わります。久しぶりなのに短くてすいません。
変な所や誤字があったら教えてくださると助かります!