ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか ベル ザ ストーリー   作:時月闇

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まず、すいませんでした!

更新が不定期になりそうです。

でも月一回以上あげるので。

最近文化祭なんかで投稿できませんでした。

これからも頑張るので応援のほどよろしくおねがいします!

ではどうぞ!






モンスターフィリア編中編

ベルSIDE

 

そこには龍がいた

 

何故ここに龍が、まさかこれも調教用だと言うのか!

 

ベルは龍を睨め付ける

 

龍はその視線を感じたのかこちらに向かって来た

 

勝てるか今もっているものは木刀だけだ

 

ベルが身構えていると目の前に幼い少女が泣きながら歩いて来た

 

「お母さん!お母さん!どこにいるの!」

 

「危ない!」

 

ベルはそう叫んだ

 

また守れないのか。またあの時のように見殺しにするのか。ダメだそれは絶対ダメだ!

 

ベルは詠唱を走りながら唱えた

 

「闇よ我を神速にせよ」

 

『ダークリミッタースピード』

 

ベルは神速の如く走り少女を助けた

 

少女を表通りに走らせ裏路地の龍から遠ざけた。

 

よかったまた見殺しにするところだった。さてこの龍をどうするかな

 

ベルは龍と睨めっこの状態である。

 

「闇は光をくらい、闇は光を呑む」

 

『ダークアマメント』

 

闇はベルをまとい木刀にも闇が纏う。

 

 

龍は炎を吐く

 

ベルは町の壁を使ってかわす

 

そこから闇が纏った木刀で龍の腹を切る

 

龍はビクともしなかった

 

ベルは闇が纏った木刀でそのまま足腹翼を切りつけていく

 

龍はガクッと足をついた

 

これならいける!倒せる

 

と、ベルが思った瞬間龍は急に灰色に変わった

 

白色から灰色に変わり龍はベルを尻尾で薙ぎ払う

 

それをもろにくらい壁に打ち付けられた

 

そこからベルは立ち上がりまた斬りつけようとした

 

でも龍には効かなかった

 

その硬さはまるで鋼のような硬さだった

 

「色が変わってから切っても全く効かないこんなの初めてだ」

 

そう言った瞬間龍は空に舞い上がり青白い炎ブレスをベルにめがけて放った。

 

ベルの服は所々焼けており倒れていた

 

僕は負けたのか全力を尽くしてもこの龍には勝てなかった

 

最後にあの子を助けられて良かった

 

 

 

『諦めないで!』

 

 

誰、でも懐かしい気がする

 

 

『まだ貴方は全力を出していないわ!』

 

 

僕はもう全力を出したよ、でもあの龍は倒せなかった

 

 

『私が好きだったベルは諦めたりしないわ!』

 

 

諦めたらなんかしてないよ

 

 

『勝てるよ!私が保証するわ!だから立って』

 

 

ベルは片手を抑えつつ立ち上がる

 

 

君の声を聞いてると力が湧いてくるよ

 

 

『ありがとう//ベル私が今から言う言葉を叫んで!』

 

 

わかったよ

 

 

 

 

 

 

 

『闇ある時光あり、絶望の時光は希望を掲げる』

 

 

『光は希望を持たせ闇を討つ』

 

 

『希望掲げたものは勝利を手にし英雄になる』

 

 

『希望は勝利を約束する』

 

 

 

『シャイニングウィナー!』

 

 

ベルの手には光り輝く長剣が握られておりその光は暖かく人を包み込む優しさがあった

 

 

光り輝く長剣を握りベルは龍に向かい

 

 

『シャイニングソード!』

 

 

光り輝く長剣は光を放ち龍に向かっていった

 

龍はそのまま立ち尽くし光を浴びた

 

浴びた龍はチリとかした

 

ベルは疲れたのかそのまま壁に座り込む

 

 

 

『勝ったねベル』

 

 

うん、ありがとうございます君のおかげで勝てました

 

 

『ううん私はベルの力を信じただけだよ』

 

 

何故僕にこんな力があるとわかったんですか?

 

 

『フフ、それは内緒よ』

 

 

そうですか、でもありがとうございます

 

 

『いいのよ、そろそろ私行かなくちゃ』

 

 

そうですかいつかお礼さてもらえますか?

 

 

『また近いうちにね、それじゃあまたね〜』

 

 

そういうと頭に聞こえていた声が聞こえなくなった

 

 

いつかまた会えますよね

 

ベルはそう思いながら立ち上がると

 

「大丈夫?」

 

そこにはアイズがいた。

 

 

 

 

???SIDE

 

 

 

「もう大丈夫なのか」

 

ひとりの男性が問うと

 

「うんもう大丈夫だよ!」

 

1人の少女が答える

 

「彼にはなんと?」

 

「少し励ましの言葉をね」

 

「そうですか、そして彼との関係はどうなんです?」

 

「彼は私の好きな人かな///」

 

「ほぅー、それはロマンチックですね。そろそろ仕事です戻りますよ」

 

「はーい」

 

そう言って少女は男性についていった。

 

 

 

次は声じゃなくてそのまま会いに行くよベル。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




少し短いかもしれませんが中編終わりです!

バトルの中ベルを励ましてたのは誰でしょうかね。(オリヒロです)

アンケートは次の後編で締め切ります!

間違えとか変なところを教えてくださると助かります!

再度読み返すと駄文になった気がする、、、

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