ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか ベル ザ ストーリー 作:時月闇
後今回アンケートをやります!今後のヒロインを決めたいと思います!
変な所があれば教えてくれると助かります!
後サブタイトル変えました!
話しが長くなりましたね、ではどうぞ!
ベルは前にアイズと勝負していた街の外れの城塞で一人修行をしていた。
はぁ!そいや!せいや!そうりゃ!
掛け声と共に木刀を振り、そこから数分たち汗をタオルで拭って帰る準備をする。
「はぁ〜!今日の朝練は終わり!」
はぁ〜今日いい朝だな〜、今日はいい事あるかも!
ベルは木刀を携えタオルを首に掛け宿に帰っていった。
宿に帰る途中
なんか少しお腹が空いたな、あそこに売ってるリンゴを買いに行こ!
リンゴを売ってる所に着くと
「リンゴ一つください!」
「はいよ坊主!坊主今日も朝練かい?」
「はい!よくわかりましたね」
「毎朝見てるんだ分からないわけないだろう」
「そうですか、今日はえらく賑わってますね朝から」
「坊主知らないのか?今日はモンスターフィリアなんだよ」
「モンスターフィリア?」
「あぁ!年に一度ガネーシャファミリアが闘技場を貸し切って、ダンジョンから持ち帰ったモンスターを観客の前で調教するのさ」
「へーそうだったんですか」
「見た事ないなら今日見に行きな!」
「はい!考えておきます!」
「おうそうか、またな坊主」
「はい!失礼します!」
リンゴ売りのおじさんから別れ、宿に走りながら帰って行った。
???SIDE
「ねぇ〜オッタル、今日はモンスターフィリアね〜」
「はい」
「ねぇ今日も彼は元気ね〜、彼私欲しいわ。彼の輝きを私の物にしたいわ!ねぇ〜オッタル私いい事考えたわ」
「何でしょう」
「モンスターフィリアのモンスター達の情報を集めくれるかしら」
「わかりました、少しだけお待ちよ」
「わかったわ、待ってて坊や必ず私のにしてみせるから」
ベルSIDE
「へっぷし!」
ん?なんだ今妙な寒気が、まぁいいや今日はダンジョンに潜る予定だったけどリンゴ売りのおじさんが言っていたモンスターフィリアに少し興味があるんだけどなーよし!今日はモンスターフィリアを見に行こう!
武器の手入れを済まして宿の外に出た。
うわ〜今日は人凄いな〜一年に一度と言われているだけはあるな〜
ベルはそのまま大通りを歩いていると、
「おーい待つニャンそこの白髪頭!頼みがあるニャン!」
「え」
「あ、おはようございますニャン」
「お、おはようございます」
「頼みはこれをおっちょこちょいのシルに渡して欲しいのニャン」
「えっと、はい!分かりました!」
アーニャから財布を受けとりベルはシルを探しに言った。
それから数時間後、
シルさんどこに言ったんだろう見当たらないな〜こんなに探してるのに見当たらないなんてまさか!入れ違いに早く戻らなくちゃと思った瞬間、
「ガォォォン!!!」
モンスターの叫び声が聞こえた。
アイズSIDE
「それでどないな奴やお前が狙ってるその子供つうのは?」
ロキがフードで顔を隠した人に言う、
「とても頼りなくて、少しのことで泣いてしまうでも綺麗だった。
透き通っていた。私が今までに見たこともない色をしていた。見つけたのはほんの偶然たまたま視界に入っただけ、」
とフードで顔を隠した人が言った
「どないしたん?」
「急用ができたわ」
「はぁー!お前いきなり、」
「また、会いましょう」
そう言ってフードで顔を隠した人は立ち去って行ってしまった。
「なんやあいつ、て!勘定もこっちかいなアァ〜、どうしたアイズ?」
ロキがアイズに問うと、
「あ、いえ」
アイズはそう答えた。
アイズ達はその場から離れ街を歩いていた。
「なぁーアイズあいつが言ってた奴わかるか?わいは、まったく分からへんわ」
「いえ、分かりません」
「そうか〜本当に誰やろうなぁ〜」
ロキはアイズと話していると、
「ガォォォン」
と、モンスターの叫び声が聞こえてくる
「なんや!モンスターみたいな声やで、まさかモンスターフィリアのモンスター達が逃げたわけないやろな!」
ロキがそう言ってるとアイズは剣を抜きモンスターの叫び声がした方向に走って行った。
「はぁー、ほんまアイズたんは。うちはフィン達に伝えに行こうかな」
ロキは自分のファミリアの方向に走って行った。
今回本当に短くてすいませんでした!
来週辺りモンスターフィリア編の中編を書いていきます!
後アンケートは活動報告の方でしますので、よろしくお願いします!