ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか ベル ザ ストーリー   作:時月闇

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内容が思いつかなくて更新遅くなりました。

すいませんでした!

今週は二回の投稿です。

変な所を教えてくださってありがとうございます!

頑張って直して行くのでこれからもよろしくお願いします!






ベルの休日

今日はどうしようか、ダンジョンに入って鍛えるのもいいけど少し休んだ方がいいよね?そうだよ、今日僕はほのぼのとするぞ〜。

 

宿の部屋の中で一人ぶつぶつと呟いてるベルは立ち上がり部屋のドアを開け宿の外に出て入った。

 

出たはいいもののどうしよっかな?ほのぼのすると言っても何をすればいいのか分からないな〜、まずジャガ丸くんを買いに行こう。

 

一人通りを歩きながらジャガ丸くんを買いに歩いて行く。

 

数分が立ち歩いていると大通りの方に出た。大通りの傍にジャガ丸くんを売っている店を見つけると、そこに向かって歩いていく。

 

「すいません〜ジャガ丸くん一つください〜」

 

「おおー、ジャガ丸くんを買ってくれるのかい?ありがとうね、はい

、ジャガ丸くんだよ」

 

「ありがとうございます!ウワァ〜うまそうだな〜」

 

「また来てくれよな!」

 

ベルはお金を置き大通りの真ん中の噴水の近くに座りジャガ丸くんを食べる。

 

「やっぱ美味しいなジャガ丸くん!さて食べ終わったけど何しようかな〜」

 

ジャガ丸くんを食べ終わり考えていると、

 

「ベル?」

 

考えていると急に隣から話しかけられた。

 

「アイズさん!あの、えっと、こんにちは!」

 

ベルは慌てながらアイズに挨拶をする。

 

「うん、ありがとう、ベルは何をやっているの?」

 

「えーと今日何しようか悩んでます、、、、」

 

「そうなの、ならベル私と一緒に街を歩かない?」

 

「えーー!いいんですか僕と一緒に歩いて!」

 

「うん、ベルと一緒に歩きたい」

 

「はい!ありがとうございます!」

 

慌てながらアイズの誘いを受けベルはアイズと一緒に街を歩いていった。

 

 

 

 

 

数分後

 

 

 

ベルはアイズと街を歩き武器やポーションを見に行ったり、本日二度目のジャガ丸くんを食べながら歩いていると、

 

「この後私行きたい所があるのだけどベルも来てくれる?」

 

「はい!で、どこに行くんですかアイズさん?」

 

「内緒」

 

ベル達は街の外れの方に歩いていった。

 

「ここだよベル」

 

アイズが行きたかった場所は街の外れの城塞だった。

 

「どうしてここにアイズさん?」

 

「ここだったらベルと勝負できると思ったから?」

 

「勝負!あのえーと、どうしてですか?」

 

「どうしてベルはそんなに強くなれたのか知りたくて」

 

「僕は強くないです、あの人にはまだ全然届かなくて」

 

「あの人?」

 

「はい!僕のおじいちゃんです!」

 

「ベルは凄いね、おじいちゃんに追いつくために頑張ってるんだね」

 

「はい!」

 

「私も追いつきたい人がいるの」

 

「アイズさんにも?」

 

「うんだから私は強くなりたい。だからお願いベル、私と勝負して。」

 

「わかりました勝負しましょう!」

 

「ありがとうベル」

 

ベルはアイズの勝負を受けお互い後ろに後退し武器を構える。

 

「アイズさんこの石が落ちて来た時に勝負です!」

 

「うんわかった、負けない!」

 

「僕もです!」

 

石を空に投げ、石が落ちて来た。

 

その瞬間ベルとアイズお互い武器を構えた。

 

石が地面に落ちるとベルとアイズは一斉に走り出す。

 

ベルとアイズの剣はお互いぶつかり合った。

 

ぶつかり合うたび火花がちらつき、お互い笑いながら勝負を楽しんでいた。

 

それからぶつかり合い、お互いスタミナが少なくなって来ていた。

 

「やりますねアイズさん!」

 

「ベルもね!」

 

「だけどお互いスタミナがなくなって来たみたいですね」

 

「うん、そうだね次で決める」

 

「そう簡単には、負けません!」

 

「テンペスト『エリアル!』」

 

「闇は光を飲み、闇は光を食らう『シャドウアマメント!』」

 

お互い詠唱をし、魔法を発動させる。

 

「行くよベル!『リルラファーガ!』」

 

「はい!『ヘルスラッシュ!』」

 

お互い技を放つと、二人ともそれをもろにくらい二人は倒れた。

 

「ベルは本当に強いね」

 

「アイズさんも強かったです」

 

「ありがとう」

 

「いえ!こちらこそありがとうございます!」

 

「また勝負してくれる?」

 

「はい!いつでもお受けしますよ!」

 

そういっていると辺りは夕方になっていた。

 

「そろそろ帰りますか?」

 

「うんそうだね私お腹が空いた」

 

「僕もです!」

 

ベルはアイズに手を出し立たせてあげた。

 

「アイズさん!そろそろ手を離して貰いたいのですが?」

 

「ダメ、それともベルは私と手を繋ぐのは嫌?」

 

アイズはベルに上目遣いをして手を離すのを拒む

 

「いえ!むしろなんというか、ありがとうございます!」

 

そうして二人は手を繋ぎながら帰り、ロキファミリア前に着く。

 

「今日は本当にありがとうございました!」

 

「私もありがとうまた勝負しよう!」

 

「はい!では僕はここら辺で」

 

「うんまたね」

 

ベルはそのまま宿に向かい、アイズはファミリアの中に入っていった。

 

 

 

 

 

アイズSIDE

 

 

「アイズた〜んどこに行ってたんや?うちを置いてどこ行ってた?」

 

「ベルと街を歩いて勝負してた」

 

「そんなんか、そうなんか!え、ベルとそれならうちも呼んで欲しかったなアイズたん。それよりうちを慰めてーな!誰もうちを相手してくれんのや、だからアイズたん慰めて〜!」

 

「嫌!」

 

アイズはロキの抱きつきを避け自分の部屋に帰って行った。

 

「ぐほ!アイズたん待ってやー!」

 

ロキのアイズえの叫びは聞こえる事はなかった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




今回はオリジナルな感じで書きました。

感想と変な所があれば教えてください!

後アンケートをやる時活動報告でやります!

教えてくださりありがとうございます!

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