ここは江戸時代、しかしこの時代の江戸は天人と言う宇宙生物により支配されてしまった。
廃刀令により、侍は命である刀を失い、権力を失い、ただの剣術が出来るオッサンに成り下がってしまった……
しかし、そんなこの時代に超熱いな侍の魂を持った男(超BAKA)が居た。
その男の名は阿羅太郎、阿羅が名字で太郎が下の名前。
阿羅太郎は剣術道場の息子、首領(ドン)家のパッチ(クソ雑魚ブロッコリー先輩並に弱い)と夜兎族で自称宇宙1の美少女たおちと一緒に万事屋を経営している。
た「おーい、阿羅ちゃんカブトムシ取りに行こうよ」
阿「今どきガキ事てぇにカブト何て取りに行けねぇの!もう少年のような純粋な気持ち持ってないの!」
ぱ「たおちちゃん、僕らもう大人なんだからカブト狩り何て子供みたいな事出来ないよ」
た「やだぁやだぁカブトカブトカブトカブトカブトカブトカブトカブトカブトカブトカブト!」
TV「次のニュースです。裏にある天馬山で伝説のホモカブトを捕獲したとの事です!早速、捕獲したイケニャンさんに話を聞いてみましょう」
イ「いやぁまさに奇跡でした。これを売ったら何万になるか楽しみです!(´^∀^`)ニタァ次は何を水に濡らそうかな(´^∀^`)ニタァ」
TV「はい、それでは次はお天気です」
?阿羅さんが震えてる?いくら好きなアナウンサーがニコニコしながら人にインタビューしてるからって……いつもは一時停止(無理やり)させてTVに一時間以上キスしてるだけなのに……
阿「カ、カ、カブト狩りだぁぁぁぁ!思いだしたぞ!俺は!少年の心を!R18って言葉を聞くだけで友達と一緒に興奮してたあの、少年時代の魂をぉぉぉぉぉ!」
……なんだと思ったらそういう事か、さっきのニュースを見て金に目がくらんだのか、だから目が金になってるのか。はぁ呆れたこれだから阿羅さんは……
た「どうした?阿羅ちゃん?」
ぱ「たおちちゃん、ああなった阿羅さんを止めるのは無理だ、仕方ないから一緒にカブト狩りしよう。」
た「やったぁやったぁ、カブト狩りネ!」
ま、たおちちゃんも喜んでる事だしまぁ良いか
そして僕達万事屋は裏にある天馬山へと向かった……
阿&た「カブトぉぉぉぉぉ!出てこぉぉぉぉぉぉい!」
ぱ「何やったんですか2人とも、そんなんじゃ寄ってくるどころか遠ざかって行きますよ。」
た「あ!あれ何だ!」
ぱ「あ、ちょっとたおちちゃん、1人で行くと危ないよ。」
そして僕達が目にしたものは……