崩壊の世界   作:磊落のスッチ

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おはこんばんにちは
ネタがそろそろなくなってきました。


崩壊の世界⑨

彼女たちはが隣の部屋に行った。

 

「まさか、あそこで思い出しちまったな。」

 

俺が、手元が狂った時に、俺は、思い出してしまった。俺は、昔、これと、同じことが起こっていて、かその時に俺は、その起こった場所にいた。アメリカのとある小さな村だった。その時、俺は、パニックになっていた。確かに実戦経験があったとはいえ、頭を撃たないと死なない。しかも量が多い、そんなのパニクるに決まっている。ただその時、最初に殺した奴が俺の、親代わりだった人だった。俺は、その時に思い出してしまった。何せ、場所や人は、違くても持っていた武器は、同じだった。きっと体が強制的に思い出したんだろう。

 

「はぁ、武器でも整理するか。」

 

そういい、動いた瞬間に、パソコンが光った。コンセントは、入ってても、パソコンの電源はついてない。こんなこと出来るのは、一つしか知らない。俺は、椅子に座りマイク付きのヘッドホンを頭につけて着信を了承した。

 

「やぁ元帥久しぶり。」

 

まぁもちろん。軍の関係者ぐらいだろうな。

 

「やぁ少尉久しいな。」

 

「やっぱ、軍位で呼び合うのは、辞めようか達也。」

 

「そうだな、ジーニー」

 

彼の名前は、ジーニー・クライシス。軍位は、少尉で一番親しい関係でもある。

 

「ところでそっちは、ゾンビでいっぱいなんだろう?」

 

「あぁ、地獄絵図だよ。」

 

「ところで、達也、悲しい知らせだ、この騒動は、日本全土で起こっている。」

 

「おいおい、冗談だろ。」

 

「ところで、達也、今回どんな経緯で起こったのかだが。」

 

「アリエル製薬の、裏組織ラギルアルだろ?」

 

俺は、ジーニーの言葉をさえぎってそう言った。

 

「ご名答。さすが経験者、だが今回は、違うらしい。本当は、実体実験で外にウイルスを出すつもりは、無かったそうだ。だが、ゾンビ化した。実験体が暴れ回って、ウイルスの入ってる入れ物を何らかの経緯で飛ばしてしまった。しかもそのウイルスは、強力でほぼ全て発射されたらしい。」

 

「そいつは、ヤベぇな。」

 

「そこで達也は、沖縄に来て欲しい。」

 

「は?マジで言ってんのかよ?千葉からだぞ?」

 

「あぁそうだ。こっちもこっちで今やばくてね、軍を動かせなくてね。何せ上の方から圧力を思いっきり掛けられていてね。」

 

「まぁ予想だが、俺が元帥になったことをよしとしない奴らが掛けてきんだろうな。」

 

「多分ね。そして、不幸中の幸いなのか、沖縄だけが掛けられてない。だから俺は、沖縄に行って、達也を待つことにするよ。」

 

「そういうことか。もう二人付いてくると思うがいいか?」

 

「良いけど誰?」

 

「一人は、俺の学校の生徒、もう一人俺の嫁だ。」

 

「あぁ、美奈さんのことか。良いけど。生徒の人には、このことを?」

 

「あぁ、言った。」

 

「ならば良し。」

 

「じゃあこれからは、携帯で。」

 

「了解だ、じゃあね」

 

「あぁ、じゃあな」

 

そういいパソコンを閉じた。




はい、終わりました。安定の駄文申し訳ございません。
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