8話目です。どんどんネタがなくなってきます。
それでは、どうぞ
俺らは、一階に降りて、佳奈美のところに向かった。
「あ、先輩どうしたんですか?いきなり先生と一緒に二階に上がっちゃうんですもん。」
「あぁ、すまん。ところで大事な話を聞いてくれ。美奈、頼む。」
「え?今先生のこと呼び捨てに」
「いいから黙って聞いてろ。」
俺は、そういい佳奈美を黙らせる。佳奈美は、腑に落ちない顔をしているが今は、気にしてない。
「分かっわよ。私が軍の関係者って言うのは、知ってるわね?」
「え?あれって作り話じゃないんですか?」
「そんな訳ないじゃない。」
「だって日本には、軍がないはず。なのに」
佳奈美は、頭の整理がつかずに混乱している。
「えぇ、日本の軍は、無いわね。」
「はい、ですから。」
「ただこの国の軍じゃないって言ったら?」
ここで佳奈美は、察した
「あ、」
「そう、沖縄にある軍「アメリカ軍」って言ったら?」
「でも、なんでここにいるんですか?しかもアメリカ軍に日本人は、有り得るんですか?」
「ほとんど無いわよ。ただあたしと達也みたいな事がなければ。」
「先輩と?ってことは、先輩も?!」
「えぇそうよ。しかも軍のお偉いさん。」
「そんなの嘘ですよ。だって先輩高二じゃないですか!」
達也は、ここで口を開いた。
「俺は、23歳だ。」
「嘘だ!」
二度目のひぐらしいただきました〜
「じゃあ少し付いてきてくれ二階に行く。」
「二階に何が?」
「まぁまぁいいからいいから」
「ちょ、待って」
そういい美奈が佳奈美の背中を押す。そうしてさっき彼女と話していた、部屋に入る。そして、佳奈美は、驚く。
「これ、銃?」
「あぁそうだ、だが見て欲しいのは、これじゃない、こっちの方だ。」
俺は、そういい彼女にとある手帳を渡した。それを見た彼女がまたも驚く。
「本当、だったんですね、」
「ついでに美奈とは、付き合っている。まぁ関係ねぇか今は、」
「信じてもらえたか?」
「はい。でも何で他国の軍に?」
「実は、俺らは、沖縄にいたんだ、いや、『捨て』られていたんだ。」
「だから一人暮らし何ですね。」
「あぁ、そこで軍の大尉に拾ってもらったんだ。それからは、気が向いたら話すよ。」
「私は、達也の少し前に拾われていて理由が同じで意気投合して今に至るんだー。」
「まぁこの話は、終わりだこれ以上空気を重くしたくない。」
「分かりました。でもこの銃は、持ってていいんですか?」
「法律とか今頃だな、こんな、壊れた世界に法律がまだ成り立っていたら驚きだがな。」
「ですね。」
「これからは、少しの間ここにいる。今日は、もう遅いから寝ろお前らは、隣の部屋で寝ろ。俺は、周り見てるから。」
「はい。ありがとうございます。」
はい、終わりました。
そろそろネタがつきそうです。