5話目です。安定の駄文で申し訳ございません!
達也と佳奈美は、一階へと向かっていた。
この学校は、階と階の間が広く階段の量も多い。おかげで放課後は、陸上部がそこで練習しているため少しだけ、ボロボロになっている。
二人は、無言で下に向かっていた。きっとさっきのことで気まずくなって話しかけられない状況になっている。達也は、あまり自ら話に行くことは少なく、普通に話せるが、相手が話しかける方が多い。今回も同じで佳奈美も話しかけずらいので、必然的に静かになる。その状況が続き、会話一つもせずに一階についた。
「つ、つきましたね」
「あぁ、そうだな。 っ、佳奈美こっち来い!」
「きゃ!」
俺は、焦って佳奈美の手を引っ張った。
なぜなら『ゾンビ』がウロウロしているのだ何体も。
見た感じ近くにも7、8体は、いるだろう。
「い、いきなりゾンビが多くなりましたね何ででしょうか。」
「これは、俺の予想でしかないが、あの放送が終わったあと、みんな教室から出ていっただろ?その時一階にいたゾンビたちが生徒を噛んで感染させたそして、そのまま一階にいる。こんなもんだろうな。」
俺は考えたことを、ありのまま彼女に伝えた。
彼女は、納得したかのように「なるほど。」と、言っていた。
「さぁ、これからだがここに来て少しだけ、試したいことがあるんだ。」
「ん?試したいことですか?先輩度胸ありますねー」
「度胸があるかは、知らんが、音が鳴るものなんか無いか?」
俺は、そう聞くと彼女は探し始めた。
「すいません無いです」
「ん、分かった。じゃあ投げれる物あるか?」
「あ、それなら消しゴムあります。」
と言いながらスカートのポケットの中から消しゴムを出した。
なんでこの子持ってんの?俺は、気にしないでお礼を言った。
「ん、ありがとう。」
「で、何をするんですか?」
「お前が、俺と会った時に大声出しただろ?その時、何体かのゾンビがこっちに反応した。もしかしたら、ゾンビは、音に反応して動くかもしれない。だから実験をするんだ。」
「なるほど。 ということは、何個か必要ですか?」
何でこいつ何かもありますよ的な感じで見てんだよ。
「んーまぁあと1個は、欲しいかな。」
「分かりした!どうぞ」
そう言ってさっきと同じ場所から消しゴムを取り出した。
「ん、ありがとう。」
「いえいえー」
なんで嬉しそうなのかな?
まぁいいや
「じゃあそろそろ試すよ〜」
「あ、はい!」
そう言って、斜め前にあったロッカーに消しゴムを当たった時に大きな音が出るように投げた。
バァン
当たった衝撃で音が鳴った。そしたら4体のゾンビがロッカーに歩いた。だがまぐれかもしれないから、もう1個を遠くのロッカーにさっき乗りも強く投げた。もちろん音も大きかった。さっきの4体は、手前のロッカーから移動して遠くのロッカーに歩いた。
「ビンゴ」
5話ありがとうございます安定の駄文申し訳ございません
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