【大長編】シリーズ   作:レオジマネス

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妖怪戦国大戦 第三戦 最強vs最強!川中島の戦い!

~信濃 躑躅ヶ崎館 大広間~

 

大きな山が高くそびえる信濃の国  

 

ここに戦国時代最強と言われた、武田騎馬隊を率いる戦国武将武田信玄がこの躑躅ヶ崎館にいるが・・・・・

 

武宮信玄「ガァ~・・・ゴォ~・・・zzz」

 

いびきを立てて仰向けで寝ている 家臣が呆れた顔で起こしに行った

 

家臣A「信玄様・・・起きてください。」

 

武宮信玄「う~ん・・・あと五分・・・」

 

家臣A「もぅ~・・・しっかりしてくださいよ。上杉軍が攻めようとしているときに。」

 

武宮信玄「あっそじゃあおや・・・じゃねーよ!!!!ヤバイ!すぐに準備をしろ!」

 

家臣A「信玄様が寝ている間にとっくに出来てますよ。私は先に行ってますので。じゃ。」

 

バタン

 

武宮信玄「・・・・・」

 

行ってしまった [[rb:こいつ > 武宮]]が信玄で大丈夫なんだろうか

 

武宮信玄「まぁ、それよりも急がな!鎧着て飯食って・・・・・上杉軍ってことは俺が信玄だから、多分川中島やな・・・・・よし出陣!」

 

その頃上杉軍

 

~越後 春日山城 大広間~

 

岸野謙信「この時代タバコあってよかったぜ~。三国志の時代タバコなんかねえからなっと。」

 

マッチで火を点けると口元のタバコへともって行く

 

岸野謙信「ふぅ~・・・この時代も良いけど、現代に帰りてえな・・・」

 

家臣A「謙信様。ご朝食です。」

 

岸野謙信「おお、サンキュー。」

 

岸野は一気に朝食を平らげると

 

岸野謙信「旨かったぜ~!さあ、飯も食ったし、出陣だ!」

 

ついに両方が出陣し、川中島に陣を張る

 

~川中島 武田軍 本陣~

 

すっかり日も上がりきり、一息つく武宮。

 

武宮信玄「川中島までどんだけかかるねんや・・・敵軍はもう着いたのか?」

 

家臣A「いや、まだみたい・・・ですね。」

 

武宮信玄「そうか、じゃあちょっと暇だな・・・・・」

 

武宮信玄があくびをした時だ 向こうから馬のひづめの音が聞こえて、岸野の声が聞こえた。

 

岸野謙信「先手必勝ゥゥウ!攻めるぞぉぉぉ!!!!」

 

武宮信玄「(ななな、何やってんねん岸野!行きなり攻めるか普通⁉てか謙信お前か!)まあ来い!」

 

岸野謙信「信玄!その首取ったんぞ!」

 

こっちに来ると思いきや、こっちを通りすぎ誰もいない方へ突っ込んでく

 

岸野謙信「オラオラオラ!待ってろよ信玄!」

 

そんな姿を武宮信玄は哀れな目で見ていた

 

武宮信玄「・・・・・俺こっちや!どこまでいっとんねん!」

 

岸野謙信「ああ!武宮か!いや~、つい前まで一緒に戦ってたから攻めるのはなーって。」

 

武宮信玄「確かにそうやな!もう戦い止めて天下とろうか!」

 

岸野謙信「おお、じゃあ・・・・・」

 

岸野達が、兜を脱ごうとしたときだ。

 

ネタバレリーナ淀殿「バレバレ~。」

 

武宮信玄「誰こいつ。」

 

岸野謙信「さあ。」

 

ネタバレリーナ淀殿「ネタバレリーナ淀殿だリーナ。ネタバレすると、武宮は岸野の家に来た時に、ゲームソフトをこっそり盗んでるリーナ。」

 

岸野謙信「おい、武宮。どういうことだ。」

 

武宮信玄「さ、さあ・・・ハハ。」

 

ネタバレリーナ淀殿「さらにネタバレすると、岸野はタバコ代が足り無いから武宮の財布からこっそり盗んでるリーナ。」

 

武宮信玄「岸~野ぉお!!!」

 

岸野謙信「うるせえ!お前だって盗んでるじゃん!」

 

武宮信玄「何だと!こうなれば戦だ!」

 

岸野謙信「ああ!さっきの約束無しだ!今度こそ決着つけてやる!」

 

武宮信玄「じゃあ、おい戦闘準備や!」

 

家臣A「了解致しました!」

 

こうして、川中島の戦いが幕をあげる

 

岸野謙信「早速行かせてもらうぞ!オラア!」

 

素早く刀を抜き武宮信玄目掛けて刀を振り上げる                  

                    

武宮信玄「や、ヤベ・・・何かガード・・・これで!」                

                   

 

近くに置いてあった軍配で何とか防ぐ

                    

武宮信玄「なかなかやるな・・・岸野。」

                    

岸野謙信「お前もな・・・」

                    

武宮信玄「だが、俺も負けてらんねえ!オリャア!」                

                 

武宮信玄のバカ力で刀を押し退け武宮信玄も刀で対抗する

 

岸野謙信「ハァ・・・ハァ・・・来い!」

 

武宮信玄「・・・フン、じゃあ遠慮なく手加減なしでいくで!」

 

岸野謙信「望むところだ!」

 

両方の刀が一気にぶつかり合い、刀が折れそうなほど押し合う

 

武宮信玄「ぐぐぐ・・・はぁっ!」

 

またしても武宮信玄のバカ力で押し退け、岸野謙信を押し倒す

 

岸野謙信「ぎゃふっ!」

 

武宮信玄「岸野!トドメや!」

 

岸野謙信「ぎゃああああああ!!!ちょっ、タンマタンマ!」

 

武宮信玄「ウォォォオオオオオ!!!」

 

刀が岸野に降り下ろされそうになったとき、またヤツが来た

 

ネタバレリーナ淀殿「またお会いしましたリーナ。」

 

武宮信玄「またお前か!今大事なときなんや!」

 

ネタバレリーナ淀殿「ネタバレすると・・・もう終わりリーナ。」

 

武宮信玄「はぁ?」

 

ネタバレリーナ淀殿「作者がピグシブ文芸の事でいろいろ喋るから、本編を短くしなきゃいけないからここで終わりリーナ。」

 

武宮信玄「おい、待・・・」

 

[newpage]

 

 

ここからはピグシブ文芸関係の話

 

 

どうも、皆のレオジマネスや!(`・ω・´)ゝ キリッ 

冒頭でも言ったんやけど、ピグシブ文芸という、小説のコンテストみたいなもんやってて、それがオリジナルのしか応募できんから、大長編を一回中断しなあかんねんね。

ピグシブ文芸が終わんのが、来年の3月やから、それまで大長編が更新されんから、読者からもいろいろクレームなど来ると思うねんよ。

やから、読者の皆に決めてもらいたいなって、アンケートで決めて、多かった場合ピグシブ文芸に応募するわ。

皆が可に一票入れてくれれば、俺の名が上がるかもしれへんからな。では待ってんで!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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