転生のサンライズ   作:D51型245号機

48 / 67
今回は試験的に書き方を変えて見ました。

今後、この書き方がおかしいと思う事になれば書き方を戻したいと思うので少しの間お付き合いお願いします。

また書き方がおかしいと思ったらこの書き方をした全部を書き直したいと思います。


第48話

翌日

 

工廠に二人の影があった。

 

「で後は建造のボタンを押すだけですね。」

 

「はい。では押してください。」

 

275は夕張に建造の仕方を教えてもらいながら材料の数値を設定して建造のボタンを押した。

 

「2時間10分ですか。、、、わかりません。提督に聞きます。」

 

そう言いながら夕張は電話を取り執務室に電話をかけた。

 

「、、、わかりました。では高速建造しますね。では。」

 

提督から高速建造の許可が降りた。

 

「では275さん 提督から高速建造の許可が降りたので高速建造してください。」

 

「わかりました。確かこのボタンを押すんですよね?」

 

「そうです。ではやってください。」

 

そう言いながら275は高速建造のボタンを押すとすぐに00:00:00になって女の子が出てきた。

 

「初めましてでいいのですかね?275さん お久しぶりです!」

 

「久しぶりです。まさか再び会えるとは思いませんでした。私がタイにいく直前以来ですね。あの後475はどうですか?」

 

「しっかりとあなたの意思を受け継いで働いてますがあちらさんの都合で故障が頻発してました。」

 

「そうですか。」

 

「でも今は直って頑張って働いてます。」

 

二人は夕張がいるのを忘れて昔の話に花を咲かしていた。

 

「275さんひとまず紹介お願いします。」

 

「すみません。彼女は私と同じく保守用車です。」

 

「では改めまして、私はオーストリアのPlasser&theurer社製の09-16CSM型です。275さんとは□□駅で良く会ってました。」

 

「そういえば275さんはどこの所属でした?」

 

夕張は今更ながら275に聞く。

 

「そういえば言ってませんでしたね。私の元の所属は◯◯工務区です。」

 

「それでそちらの新しい子は?」

 

「私は△△保線区です。」

 

ここで夕張はふと違和感に気付く。

 

「◯◯と△△? 名前が違うのに何で良く会っていたのですか?」

 

「運転してもらっていたところの関係で私が◯◯工務区に入って作業したり」

 

「私が△△保線区に入って分岐器の作業とかのように反対の線区に入っていくこととかが多くてその接続駅が□□ですので良く会っていたということです。」

 

「また、作業が無い時期はもう1台と良く□□駅に集まってましたから。」

 

「とりあえずわかりましたが09-16CSM型のあなたはなんとお呼びすれば?」

 

「まだ09-16CSMが他に入って無いのなら09(ぜろきゅう)と読んで下さい。」

 

「とりあえずわかりましたが今後はどうします?」

 

「ひとまず275に付き添いながらここの機関区及び引き込み線のつき固め作業を試運転ついでにしばらくはやっていきます。その後はそのときに考えます。」

 

「わかりました。ではひとまず提督に挨拶を。」

 

その後提督に建造の結果と09を紹介したら機関区及び引き込み線のつき固めの許可と275とおる線路を決めると言った。




また保守用車を出してしまいました。

2.3話保守用車編をやりたいと思いますが突如変えるかも知れないのでご了承ください。

あと保線区と公務区の違いは
保線区は線路・架線などの管理をする所
工務区は保線区以外に信号通信区等が入った所です

後駅名や工務区名等はとある理由から正式名は控えさせてもらいました。

今後電車で211系を増備させるとしたらどちらの会社?

  • 東日本
  • 東海

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。