転生のサンライズ   作:D51型245号機

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第41話

ムハ「ED79率いる寝台特急北斗星と。」

 

サク「だったら青函運転所の周波数を使って繋げて見ましょう。」

 

イオシ「そうね。(私は分からない無線みたいね。)」

 

ムハ「では早速。」

 

ムハ『こちら元JR北海道函館運転区所属DD51形1068号機 この無線が聞こえるのなら応答願います。』

 

?1『はい こちらJR北海道青函運転所所属ED79形8号機です。』

 

ムハ『ED79形8号機さんですか。今こちらはタウイタウイに向かって走ってます。そちらは?』

 

?1改めED79-8『、、、それがどこに居るのかわからなくて停車してます。最寄りの島でしたらタクロバンと言う島が一番近いです。』

 

ムハ『その島でしたらタウイタウイに近いのでその島の沿岸に停車してください。我々が迎えに行きます。後引っ張ってる列車は何ですか?』

 

ED79-8『了解です。引っ張ってる列車は北斗星の北海道編成ですが?』

 

ムハ『わかりました。では迎えに行きます。』

 

ED79-8『はい では無線終えます。』

 

ムハ「やっぱり北斗星でしたね。」

 

サク「でも今気になったけど北斗星の北海道編成って2008年に廃止されましたよね?」

 

ムハ「そうね。」

 

作者(ED79-8は2005年に廃車解体されたので2008年に北斗星が北海道と東日本の混結編成になったことを知りません。)

 

ムハ「まぁとりあえず合流するために加速しましょう。」

 

サク「そうですね。」

 

ムハ「では 制限解消 ノッチ最大 ブレーキシリンダー最大圧力。」

 

ピィーーーーッ

 

 

作者(現在の鉄道車両は自動空気ブレーキと言い、ブレーキシリンダーのタンク内圧力を上げるほどブレーキが緩くなり圧力が下がるほどブレーキが強く効くようになってます。

昔のブレーキシリンダーに空気を送り込んでブレーキをかけるのは空気ブレーキと言います。)

 

ムハ「現在の速度で行くと多分明日の昼頃に着くからそう小林さん達に伝えて。」

 

サク「そう伝えるのとついでに不明車が何か判明したことも伝えときます。」

 

ムハ「そうしてください。」

 

サク「では客車の方に向かいます。」

 

~その後4号車では~

 

小林「タウイタウイで目撃されてるムハさん達に似ているのは何でしょうね。」

 

長門「そんなことよりこの列車にはジムは無いのか?」

 

トニ「そんなもんこの列車には有りませんよ。」

 

サク「すみませんが小林さん、タウイタウイでの不明車の所在がわかったのでその報告をしに来ました。」

 

小林「わかったの!?」

 

サク「はい、所属は青函運転区と札幌運転所で列車名が寝台特急北斗星と機関車がED79-8で私達の知り合いでした。」

 

小林「そうだったのね。ちなみに彼らの所在は?」

 

サク「タウイタウイの近く タクロバンと言う島の沿岸です。」

 

小林「では所在もわかったもんだから早速いきましょう。」




転生のトワイライトを読んでいただきありがとうございます。

後談ですが自分は今の車両は突放はできないと思います。昔の貨車はブレーキ管の圧力をあげるとブレーキが掛かりますが今の車両はブレーキ管内の圧力をさげるとブレーキが掛かります。これはもしも走行中連結が外れたら昔の貨車はノーブレーキで暴走 今の貨車だったら自動的にブレーキが掛かるからです。

今後も転生のトワイライトを御愛読よろしくお願いいたします。

後追記ですが北斗星の4人(乗務員×2・スシ24・カニ24)の名前を募集します。

期限は2018/5/30といたします。

応募が無かったら作者の方で決めさせていただきます。

今後電車で211系を増備させるとしたらどちらの会社?

  • 東日本
  • 東海

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