小林「では次に天龍。」
天龍「軽巡の天龍だ。さっきオハネとかスシとか言っていたが何だそれは?」
オフ「それは私たちの車内設備や重さを表してます。 まずオハネフとは、最初のオは重量で32,5t以上37,5t未満の事を差します。次にハネはB寝台車両ということを差します。最後のフはオハネフとスロネフだけに有りますがこれは車掌弁がある車両の事を言います。」
トニ「次にオハネ組はオは先程のオフさんと同じ重量を指してハネはこれも同じくB寝台車両を差します。後オハネフにあるフの表記がオハネに無いのは車掌弁が付いて無いからです。」
オフ「次にオハとは、オは先程のオフさんと同じ重量を指してハは普通車を差します。」
スシ「次にスシとは、スは他の皆さんと同じ重量で37,5t以上42,5t未満の事を差します。次のシは食堂車を差します。」
オフ「次にスロネフとは、スは先程のスシさんと同じ重量を指してロネはA寝台車両を差します。フは先程の説明と同じく車掌弁を持ってるからです。」
トニ「最後にスロネとは先程のスロネフと同じでフがついてないのも車掌弁が付いてないからです。」
カニ「、、、次に、、、私は。」
オフ「話しずらかったら代わりに言いましょうか?。」
カニ「、、、お願い、、、ありが、、、とう。」
オフ「彼女のカニはまずカは他の方同様で重量を指し表記でカは47.5t以上を指し、二は荷物車を指しますが彼女の車両は特殊で発電機を積んでます。」
天龍「何t以下と言う制限は無いのか?」
オフ「客車表記のカは最大重量を指していまして例えば60tや70tの客車でもカの表記になります。」
天龍「、、、ありがとう。それとお前らは艦娘じゃあないのか?」
オフ「、、、艦娘って何ですか?」
天龍「お前ら知らないのか?」
小林「艦娘とは船の魂を持って生まれてきた女の子のこと。」
オフ「なら違います。私たちは鉄道の車両ですので。」
サク「続き良いかな?」
天龍「おっとすまねぇ。」
サク「では次に私と兄さんはDD51と言う型で最初のDは動力の種類を指して次のDは動輪の数を表してる。動輪の数はAから数えてDは4つ目なので4輪。」
ムハ「次に51にも意味があってD型機関の機関車は10からが最高速度が85km/h以下の機関車で50からが85km/h以上の機関車を指す。51は50から数えて二つ目になる。これから私達はD型機関を積んだ4軸動輪の85km/hの機関車の二種類目と言うことがわかるわ。」
天龍「因みにさっき言った機関とは何を積んでいるの?」
サク「小林少佐、どこまで言っていいですか?」
小林「特に問題無いと思います。」
ムハ「では、私と兄さんが積んでいるのは内燃機関と言われる燃料を直接燃やして動力を得る方法よ。」
サク「簡単に説明すると間に水とかを沸かさずに動かす機関です。」
天龍「、、、どういうふうに動くの?」
カニ「、、、私たちの、、、燃料は、、、軽油、、、だったの。」
サク「少し省略して、それをエンジンのシリンダー内に霧状に噴射して圧縮爆発させてピストンを動かしシャフトを伝って動輪を回すの。」
天龍・?3「そんな機関知らない(わ)。」
サク「因みに今天龍さんと一緒に言ったのは誰です?」
?3「あっ 私は軽空母の鳳翔です。」
ムハ「じゃああなたがお艦と言われる鳳翔さんですか。」
?3改め鳳翔「提督!そんな事言っていたんですか!?」
小林「すまんが今のは私関係無いから!ムハさん達が知ってるだけだから!」
夕張「補足て言うか忘れてると思うけど彼らは鉄道の車両だから。」
他の全員「「・・・。」」
夕張「私達第5艦隊が一時行方不明になって居たのは彼らに乗って呉に戻っていたら車内がすごすぎて報告を忘れてしまったからです。」
曙「夕張 理由は解ったわ。」
夏潮「ふと思ったんやがあんたらいつ生まれたの?」
オフ「ほとんど全員違います。」
ムハ「私は1974年2月製造。」
サク「私は1975年5月製造。」
オフ「MB002編成はスシ以外1989年に改造種車はバラバラ。」
スシ「私は1972年製造1988年改造です。」
カニ「、、、私は、、、1975年12月製造。」
ムハ「ざっとこんな感じです。」
夏潮「・・ありがとう。(確か今年は1952年よね?)」
小林「それでは質問タイムは終了。」
小林「コップ持って、、、新しい仲間に乾杯ぃ~。」
一同「「乾杯。」」
小林「それから希望のもの達は私経由で彼らの車両に宿泊許可を出すからその時スシさんの料理とかでも食べて下さい。」
スシ「因みに昼と夜に一部の人以外解放します。」
?5「一部の人とは?」
スシ「例えばあなたです。」
?5「えっ?」
スシ「私たちの列車に連結されてるスシ24と言う食堂車には食材のストックがあまりありません。なので大食いされてしまうと食材が無くなりますので。」
そう言うと言われた艦娘はうなだれた。
オフ「後夜はお酒類を出しますが飲みすぎる人も立ち入り禁止にしますので。」
そうスシが言うと一部からブーイングがあるがもっともの理由だった。
小林「では本日泊まりたい人はこの後21:00まで受付をします。部屋も選べますが抽選とかになります。もちろん空母と戦艦の皆さん以外でやりますが応募が少なければ戦艦や空母も応募出来ますが少人数です。宿泊の用紙は提督室前に置いてあります。二人部屋は誰と寝るか決めてから入れて下さい。以上で歓迎会を終わります。」
こう小林少佐が言ってる間考えてる人がいる。
明石「(今夜中にあの線路の幅を直さないと)」
こう明石が考えている内に駆逐艦の子達が提督室に駆けて向かった。
結局、初めての宿泊組が決まったのは0時を回ってしまったので無しになったのであった。
文章改良したら2300字を越えました。
次はスシの朝食から開始したいと思います。