アフロディに妹がいた!?   作:ゆーこー

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今日久しぶりにサッカーしてパンチングの有用性に気付かされた

調子に乗って、正義の鉄拳の真似したらほんとに結構飛んでボールを池に落としそうになったのはここだけの話だ!




VS.ジェミニストーム 決着

前半中盤 0-1

 

「みんなー!これから逆転するぞ!」

 

円堂さんの掛け声で士気が再び上がった

 

「愚かな…」

 

「さあ試合再開!染岡早くもボールをレーゼに奪われてしまった!」

 

「アストロ…ブレイク!」

 

「ここで再びアストロブレイクだぁ!目の前には亜風炉花瑞がいます!」

 

「ゴッドフラワー!」

 

この距離でこの威力さすがだ…でも

 

「少しは強くなれたから!」

 

「花瑞、長距離からのアストロブレイクを止めました!」

 

「すっ、凄いっす」

「私達のシュートブロックを加えてもダメだったのに…」

「「もうシュートブロックは花瑞でいいんじゃない?(っすか?)」」

 

「鬼道さん!」

 

「おう!」

 

「鬼道の前にディアムが立ち塞がる!」

 

「イリュージョンボール!」

 

「突破したぁぁ!そのままボールは風丸に!しかしジェミニのイオがボールを奪いに来る!」

 

「疾風ダッシュ!」

 

「これも突破したぁ!」

 

「グラビティション」

 

「しかしジェミニストームのガニメデがボールを奪った!そのままボールをディアムに、今度はゴール前まで進むつもりかぁ!?」

 

「アイスグラウンド!」

 

「しかしスピードでは吹雪が上だった!シュートをうたせません!」

 

しかしここで前半終了のホイッスルがなった

 

「吹雪君、FWに言ってもらうわ」

 

「はい!」

 

「ここで雷門ポジションを変えてきた!」

 

FW 吹雪 染岡

 

MF 栗松 一之瀬 鬼道 風丸

 

DF壁山 土門 亜風炉 財前

 

GK 円堂

 

ベンチ 目金 荒城

 

吹雪さんがFWになり攻撃的になった分DF陣は頑張らないと

 

「はあ、後半開始と同時に吹雪が攻め上がっていく!そのままシュート!」

 

「ブラックホール!」

 

「ちっ!」

 

一人で戦おうとする吹雪さん、相手のDFが突破できずにいる…大丈夫なのかな?

 

「染岡!」

 

心配はなかった時間はかかったけど吹雪さんは染岡さんにパスを出した

 

「ワイバーンクラッシュ!」

 

「ここで新必殺技だぁ!」

 

「ブラックホール!ぬおお」

 

「ゴオオオオオル!雷門追い付きました!」

 

「ば、バカな!」

 

レーゼは焦っているようだったしかしこれからの攻撃はさらに壮絶なものとなった

 

「レーゼ、ディアムと飛んだ!」

 

「ユニバースブラスト!」

 

ここで新技!?

 

「ゴッドフラワー!!うわぁ!」

 

「ゴッドフラワー突破された!」

 

「このボール、絶対止める!マジンザハンド!ぐぬぬぬぬぬ」

 

「円堂止めた!」

 

「そ、そんな……」

 

ここに来て急にレーゼがへたれ始めた

そして、完全に雷門の流れとなった

 

 

「土門!」

 

 

「おう、鬼道!」

 

「よし、染岡!」

 

パスがつながり染岡さんにボールが渡ったが次は染岡さんのマークがきつい

 

「…吹雪!」

 

「!!?へっ、吹き荒れろ!エターナル…ブリザード!」

 

「ぬっうおおおお」

 

敵のGKゴルレオが吹き飛ばされてゴールが凍ったりとかなり凄い状態になったが、ついに逆転した

 

後半終了間際 2-1

 

「まだだ!うおおおお」

 

「はっはやい!?」

 

レーゼが今まで見せたことのないスピードで突っ込んできた

 

やっと、あの技の使いどころが来た

 

「ゴッドルーツ!」

 

「なんと!花瑞の後ろから何本もの植物の根のような物が現れました!」

 

「そんなものぉぉ!」

 

「いけ、神の花の根たちよ!」

 

「レーゼのスピードを越えたのか!?」

 

「根がレーゼからボールを奪い取った!」

 

「ば…かな…」

 

ピッピッピピー

 

「ここで試合終了…勝ったのは、雷門中だああ!」

 

「やった、やったぞおおお!」

 

皆思い思いに喜んでいる、私も皆の敵をとれて世界も救われてホッとしている

 

「お前たちはまだ知らないんだ…エイリア学園の本当の恐ろしさを…」

 

すっかりへたれたレーゼがそんなことを言ってるけどそんなゲームみたいになるわけ……

 

 

「で、デザーム様!」

 

なった…………




筆者「ううむ」

ヒロト「いつもの悪い癖みたいの出てない?」

筆者「そんな気がする…」

ヒロト「はぁ、これじゃあ皆に評価される作品は遠いだろうな…」

筆者「(泣)」

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