ポケットモンスターサンムーンGO!   作:スーパーケロロ

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ユウキ「アローラ!ユウキだよ!今回のポケ問題は僕が出すよ。それでは問題!今回のお話で僕のバックを引っ張るポケモンはどれでしょうか?」
Aピカチュウ
Bデリバード
Cケーシィ
Dキャタピー
ユウキ「答えは最後に!」



第7話 ならず者、スカル団再び!

ユウキ「あっ?あれは。ハラさん!」

ハラ「おお!ユウキ、前みたいにケンタロスに触れてくれるかな。」

ユウキ「はい!」

なでなで

ケンタロス「ぶもぉ!」

ハラ「キミのポケモン好きが伝わるのかケンタロスも喜んでおりますな。それにしても、島巡りをしたがるケンタロスにこのハラ、はらはらしますな!」

ケンタロス「ぶもぉー!」

ハラ「おお!このハラと追いかけっこですな!しまキングは負けませぬ!!」

ユウキ「パワプロな人だな、ハラさんは。」

2番道路

ユウキ「この先に茂みの洞窟があるんだ、絶対試練を突破するぞ!」

デリバード「ぐっぬー!」

ユウキ「デリバードだ。」

デリバード「ぐっぬー!」

ユウキ「なんだ!どうしたんだ!」

ロトム図鑑「なんか来てほしいみたいロト。」

ユウキ「木の実畑のようだな。」

木の実畑

ユウキ「ここに何が、あっ!」

したっぱA「つまんねー木の実だけどよ、スカル団が使ってやるんだよ!スカッとさわやかスカル団がよ!」

したっぱB「オレンの実おれんの!とかいってもいいっスカ?」

木の実畑の人「ポケモンなら喜んで食わせるがお前らなんかに渡さんぞ!」

したっぱA「ポケモンより下かよ!?大事にしてくれよ?」

ユウキ「スカル団!」

したっぱA「なに見てんだ?あ?あ?ああ?ってお前ー!!」

したっぱB「やるんスカ?戦うんスカ?ボートエリアで負けた俺らの本気みせてやるとしまスカ!」

木の実畑の人「気持ちは嬉しいがね、スカル団は暇を持て余しただ暴れているチンピラ、こんなのと関わりあいにならずキミは島巡りをしてなさい。」

したっぱA「こんなの?モノ扱いかよ!あ?あ?ああ?」

したっぱB「逃げるんスカ!ボコボコにしておめーのポケモンももらうっての!俺が強いところみせてやるとしまスカ!!スリープ!」

ユウキ「いくぞ、ニャビー!ひのこ!」

ニャビー「ニャビ!」

スリープ「リープ!」

したっぱB「はたく!」

ユウキ「かわして炎のキバ!」

ニャビー「ニャー!」

スリープ「スリー!」

ドサッ

したっぱB「俺のポケモンボコボコ!俺のプライドベコベコ!まじっスカ!強すぎじゃないでスカ!ムカつくのでイリマのジャマをするもしまスカ!」

したっぱA「そうだな!茂みの洞窟ならここから近いしな!おい!相棒がスカスカ言ってるの記憶に残るためだからな!本当に覚えておけよ!」

サッ

ユウキ「行っちゃった。」

木の実の人「ほう!お前さんとニャビー、たいしたもんだな!スカル団のバカどもを追い払ってくれたお礼だ!オレンの実を受け取ってくれ。」

ユウキ「ありがとうございます。」

ロトム図鑑「ユウキ、いよいよ試練ロト!」

ユウキ「よし、行こう!」

茂みの洞窟付近

ユウキ「あれは?ハウ!」

ハウ「おーユウキー!ポケモン元気ー?」

ユウキ「あぁ、元気ー!」

ハウ「俺のポケモン達、ちょっと元気じゃなーい!」

ユウキ「どうかしたのか?

ハウ「ねーねー!ポケモンセンターに入ろう!」

ポケモンセンター

ハウ「茂みの洞窟はねー、カプ・コケコにゆかりがあってねー。島巡りとかで許されてやっと入れる場所なんだー。」

ユウキ「そうなのか。」

ハウ「俺ーあそこのカフェに行ってるよー、ユウキー頑張ってねー!」

ユウキ「あぁ!」

ロトム図鑑「あの洞窟がそうロト!」

ユウキ「みたいだね、あそこにイリマがいるからな。」

イリマ「はい!キャプテンのイリマです。僕の試練はここから歩いて数歩!茂みの洞窟でおこないます!ただ茂みの洞窟暮らすポケモンはかなり手強いですよ、島巡りの試練に挑み己の限界を越えるアローラのしきたりだそうです。茂みの洞窟に入ったら試練を終えるまで出られません!準備はよろしいでしょうか?」

ユウキ「もちろん!」

イリマ「ではお待ちしています!」

ユウキ「よし、いくぞ!」

つづく

 




ユウキ「お待たせ!答えはデリバードでした!次回はいよいよ試練!また見てね!」

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