ポケットモンスターサンムーンGO!   作:スーパーケロロ

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カリヒ「アローラ!カリヒと申します。今回のポケ問題は私が出させていただきます。それでは問題です。今回のお話で私が使うポケモンは何タイプでしょう?」
Aドラゴン
Bフェアリー
Cどく
Dひこう
カリヒ「答えは最後で。」



第56話 最後の四天王!プロゴルファー!

ユウキ「いよいよ最後の四天王か。」

ロトム図鑑「最後はハプウさんロト?」

ユウキ「でも今考えてみればハプウさんはしまクイーンになったばかりだからどうだろう?」

四天王の間

ユウキ「最後の間に来たぞ!」

???「さて・・勝利の風が吹くのはあなたと私、どちら?

ユウキ「あなたは?」

カリヒ「はじめまして、私、カリヒといいます。数年前・・・私も島巡りのチャンピオンになりポケモンとゴルフを極めるべく世界を巡っておりました。そんなとき生まれ故郷にもポケモンリーグが造られると聞きアローラの為舞い戻ったのです。」

ユウキ「そうなんですか。」

カリヒ「私の自慢のパートナーはひこうタイプのポケモン達、とくとご覧あれ!!」

ユウキ「カリヒさんはひこうタイプの使い手か。」

カリヒ「それではいきます!エアームド!」

ユウキ「エアームドか、それならガオガエン!」

ガオガエン「ガオガ!」

カリヒ「エアームド、はがねのつばさ!」

エアームド「エアームド!」

ユウキ「来るぞ!DDラリアットでむかいうて!」

ガオガエン「ガオガエン!」

ドカン

ユウキ「かえんほうしゃ!」

カリヒ「かわしてエアスラッシュ!」

エアームド「エアー!」

ガオガエン「ガオガ!」

カリヒ「はがねのつばさ!」

エアームド「エアー!」

ガオガエン「ガオガエン!」

カリヒ「一気にいきます!ゴッドバード!」

エアームド「エアームド!」

ガオガエン「ガオガエン!」

ロトム図鑑「いきなりガオガエンがピンチロト!」

ユウキ「それならブラストバーン!」

ガオガエン「ガオガエン!」

エアームド「エア!?エアームド!」

バタッ

審判「エアームド、戦闘不能!」

ユウキ「やった!」

カリヒ「まさかあの技私のエアームドを一撃に!でもまだ勝負はこれからよ、クロバット!」

クロバット「クロバッ!」

ユウキ「クロバットか。」

ロトム図鑑「ガオガエンはブラストバーンの反動で動けないロト!」

カリヒ「クロバット、エアスラッシュ!」

クロバット「クロバット!」

ガオガエン「ガオガ!」

ユウキ「かえんほうしゃ!」

ガオガエン「ガオ!」

クロバット「クロ!」

カリヒ「強力なかえんほうしゃですね。でもそれ以上体力はそのガオガエンにはありません!シザークロス!」

クロバット「クロバット!」

ガオガエン「ガオガ!」

ドサッ

審判「ガオガエン、戦闘不能!」

ユウキ「次はお前だ!ルガルガン!」

ルガルガン「ルガルガン!」

カリヒ「クロバット、どくどくのキバ!」

ユウキ「あれに当たったらどく状態になる!アクセルロックでかわせ!」

ルガルガン「ルガ!」

クロバット「クロバ!?」

ユウキ「そのままアクセルロックで攻撃だ!」

ルガルガン「ルガルガ!」

クロバット「クロバッ!」

ユウキ「ストーンエッジ!」

ルガルガン「ルガルガン!」

クロバット「クロバット!」

ドサッ

審判「クロバット、戦闘不能!」

ユウキ「いいぞ!」

カリヒ「バルジーナ!」

バルジーナ「バルジー!」

ユウキ「バルジーナを使うのか!」

カリヒ「あくのはどう!」

ユウキ「かわせ!」

ルガルガン「ルガ!」

カリヒ「かかったわ、ボーンラッシュ!」

バルジーナ「バル!」

ルガルガン「ルガル!」

ユウキ「なに!かわせポイントを読んでいたのか!いわなだれ!」

ルガルガン「ルガルガン!」

バルジーナ「バルジーナ!」

カリヒ「オウムがえし!」

バルジーナ「バルジーナ!」

ルガルガン「ルガ!」

ユウキ「オウムがえしでいわなだれを!」

カリヒ「ブレイブバード!」

バルジーナ「バルジー!」

ルガルガン「ルガ!」

ドサッ

審判「ルガルガン、戦闘不能!」

ユウキ「ひこうに強いルガルガンがやられたか、次はクワガノン!」

クワガノン「クワガ!」

カリヒ「いきますよ!ブレイブバード!」

バルジーナ「バルジーナ!」

ユウキ「当たる前に10まんボルト!」

クワガノン「クワガノン!」

バルジーナ「バルジー!」

ユウキ「ラスターカノン!」

クワガノン「クワガ!」

バルジーナ「バルジ!」

ドサッ

審判「バルジーナ、戦闘不能!」

ユウキ「よし!これでカリヒさんの手持ちポケモンは残り2体!」

カリヒ「オドリドリ!」

オドリドリ「オドリ!」

ユウキ「赤いオドリドリ?」

ロトム図鑑「ユウキ、あのオドリドリはメラメラスタイルロト!」

ユウキ「メラメラスタイル?」

ロトム図鑑「オドリドリは4種類のスタイルがあってタイプも違うロト。ちなみにあのオドリドリはひこうとほのおタイプロト。」

カリヒ「いくわよ!オドリドリ、ぼうふう!」

オドリドリ「オドリドリ!」

クワガノン「クワガ!」

ユウキ「クワガノン!かみくだく!」

クワガノン「クワガ!」

カリヒ「こうそくいどう!」

オドリドリ「オド!」

シュッ

クワガノン「クワガ!?」

ロトム図鑑「速い!こうそくいどうで素早さを上げたロト!」

ユウキ「クワガノン、タイミングを図れ!」

クワガノン「・・・クワガ!」

ユウキ「そこだ!10まんボルト!」

クワガノン「クワガノン!」

オドリドリ「オドリドリ!」

カリヒ「それなら、めざめるダンス!」

オドリドリ「オドリ!」

クワガノン「クワ!」

ドサッ

審判「クワガノン、戦闘不能!」

ユウキ「なんて技だ!」

ロトム図鑑「めざめるダンスはオドリドリのスタイルによってタイプが変わるロト!」

ユウキ「それじゃ今はほのおタイプ技か!」

ロトム図鑑「ユウキ、どうするロト?」

ユウキ「シルヴァディ!」

シルヴァディ「シルヴァ!」

ユウキ「いわタイプになれ!」

カチャ

ユウキ「マルチアタック!」

カリヒ「させません!フェザーダンス!」

オドリドリ「オドリ!」

ユウキ「なに!くっ、フェザーダンスで攻撃を弱めたか。」

カリヒ「こうそくいどう!」

オドリドリ「オド!」

カリヒ「そこでぼうふう!」

オドリドリ「オドリドリ!」

シルヴァディ「シル!」

ユウキ「いくらいわタイプでもこれは危ない、よし、バークアウト!」

シルヴァディ「シルヴァディ!」

オドリドリ「オドリ!」

ユウキ「エアスラッシュ!」

カリヒ「フェザーダンス!」

オドリドリ「オドリド!」

ユウキ「今だ!マルチアタック!」

カリヒ「なに!」

シルヴァディ「シルヴァディ!」

オドリドリ「オドリー!」

ドサッ

審判「オドリドリ、戦闘不能!」

カリヒ「エアスラッシュはおとりか!」

ユウキ「これでカリヒのポケモンは一匹だけだ!」

カリヒ「ドデカバシ!」

ドデカバシ「ドデカバ!」

ユウキ「でっかいくちばし!シルヴァディ、マルチアタック!」

シルヴァディ「シルヴァディ!」

カリヒ「かわして!」

ドデカバシ「ドデカバシ!」

カリヒ「ドリルくちばし!」

ドデカバシ「ドデカ!」

シルヴァディ「シルヴァ!」

ユウキ「バークアウト!」

シルヴァディ「シルヴァディ!」

ドデカバシ「ドデカバシ!」

ユウキ「そこだ!マルチアタック!」

シルヴァディ「シルヴァ!」

ドデカバシ「ドデカバシ!」

ユウキ「決まった!」

カリヒ「はねやすめ!」

ドデカバシ「ドデカバシ!」

ユウキ「回復した!はねやすめがあったのか!それならもう一度マルチアタック!」

カリヒ「ハイパーボイス!」

ドデカバシ「ドデカ!」

シルヴァディ「シルヴァ!」

カリヒ「今よ!くちばしキャノン!」

ドデカバシ「ドデカバシ!」

シルヴァディ「シルヴァディ!」

ドサッ

審判「シルヴァディ、戦闘不能!」

ユウキ「くちばしキャノン、なんて威力だ!(今こいつを使うわけにはいかない)、ジャラランガ!」

ジャラランガ「ジャラランガ!」

カリヒ「ジャラランガね。」

ユウキ「いくぞ!ドラゴンクロー!」

ジャラランガ「ジャララ!」

ドデカバシ「ドデカ!」

カリヒ「くちばしキャノン!」

ドデカバシ「ドデカバシ!」

ジャラランガ「ジャラ!」

ボオッ

ジャラランガ「ジャラ!」

ユウキ「やけど状態になってる!なんで?」

ロトム図鑑「くちばしキャノンロト!くちばしキャノンを食らったらたまにやけど状態になるロト!」

ユウキ「あの技にそんな効果が!でもこのままじゃヤバイ!」

カリヒ「やけどでやられる前にこれどやってあげるわ!いくわよ!ファイナルダイブクラッシュ!」

ドデカバシ「ドデカバシ!」

ジャラランガ「ジャラランガ!」

ユウキ「あれがひこうタイプのZ技!」

ジャラランガ「ジャララン!」

ユウキ「よかった、絶えてた!」

カリヒ「タフね、くちばしキャノン!」

ドデカバシ「ドデカバシ!」

ユウキ「それなら!きあいだま!」

ドカン

カリヒ「あっ!」

ユウキ「りゅうせいぐん!」

ジャラランガ「ジャララ!」

ドデカバシ「ドデカ!」

ユウキ「よし、これで決めるぞ!アルティメットドラゴンバーン!」

ジャラランガ「ジャラランガ!」

ドデカバシ「ドデカバシ!」

バタッ

審判「ドデカバシ、戦闘不能!勝者、ユウキ!」

ユウキ「やった!これで四天王全員倒した!」

カリヒ「四天王として悔しいですがあなた達の強さ、本物ですね。あなた・・・アローラに新しい風を吹かせてます!うさんくさかったけどククイ博士の誘いに乗ってよかったです!」

ユウキ「ククイ博士に誘われてたんだ。」

カリヒ「あなたにこれを。」

ユウキ「Zクリスタルだ!これってひこうタイプのですか?」

カリヒ「えぇ。そして四天王の先に・・・何があるのでしょうね。どうかご自身の目でご覧になってください。」

ユウキ「はい!」

つづく

 




カリヒ「お待たせしました!答えはひこうタイプ!次回もお楽しみに。」

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