ポケットモンスターサンムーンGO!   作:スーパーケロロ

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ハウ「アローラ!俺ハウー!今回のポケ問題は俺がやるよー!今回のお話で俺が使うZクリスタルはどれー?」
AエスパーZ
BアロライZ
CノーマルZ
DジュナイパーZ
ハウ「答えは最後だよ!」



第52話 最後のライバルバトル!

ラナキラマウンテン

ユウキ「ジャランゴ!インファイト!」

ジャランゴ「ジャラー!」

ニューラ「ニューラ!」

ドサッ

ユウキ「いいぞ、ジャランゴ。」

ピカー

ユウキ「ジャランゴが光ってる!」

ジャラランガ「ジャラランガ!」

ユウキ「ジャラランガに進化した!」

ロトム図鑑「ユウキ!やったロトね!」

ユウキ「うん!それにしてもだいぶ登ったな。」

ロトム図鑑「そうロトね。あっ、ロコンにサンドロト!」

ユウキ「白いロコンとサンド?あれもアローラの姿なの?」

ロトム図鑑「そうロト。あの二匹はこおりタイプロト。」

ユウキ「まっ、寒い所だしこおりタイプがいるのも当たり前だろう。」

洞窟

ユウキ「もっと寒くなってきた!」

ロトム図鑑「周りは氷の壁ロト!」

ユウキ「早く頂上につきたい!ん?あの台座は。」

パシッ

ユウキ「Zクリスタルだ!」

ロトム図鑑「それはコオリZロトね。」

ユウキ「今思えば色んなクリスタルが集まったよな。」

ロトム図鑑「確かに、ユウキ、チャンピオンになったらまだ手に入れてないZクリスタル探してみないロト?」

ユウキ「いいね!どうせなら全部集めたいよ!」

そして

ユウキ「あっ!ポケモンセンターだ!助かった!」

ロトム図鑑「あそこで暖まって行こうロト。」

ポケモンセンター

ユウキ「いや~寒かったな。」

ジョーイ「あなた、ポケモンリーグに参加するの?」

ユウキ「はい。」

ジョーイ「あそこを見て。」

ユウキ「あれは?」

ジョーイ「あれがポケモンリーグよ。」

ユウキ「あそこがポケモンリーグ。なんだかワクワクしてきた!もう少し暖まったら行こう!」

ロトム図鑑「張り切ってるロトね!」

ユウキ「よし、行こう!」

ハウ「ユウキ!待って待ってー!」

ユウキ「ハウ!」

ハウ「エーテルパラダイスで別れてからー残りの試練こなしてイリマさんと鍛えてー!ユウキを追いかけて来た。」

ユウキ「ハウも全ての試練終えたのか!でもどうして僕がここにいるってわかったの?」

ハウ「ポケモンリーグに挑もうとしたらーグラジオからユウキがここに向かったと聞いてめちゃくちゃ急いで来たよー!」

ユウキ「そうだったのか。」

ハウ「俺の人生で最高のスピードだったねー!じゃなくて!ユウキ!ポケモンリーグ最初の挑戦者はどっちか決めようよー!!」

ユウキ「それって!」

ハウ「本気の真剣勝負だよー!俺とーポケモン達のー全力をぶつけて勝つからね!」

ユウキ「あぁ!」

ハウ「ポケモンは4匹、いくよ!ライチュウ!

ユウキ「シルヴァディ!」

ハウ「そのポケモンは?」

ユウキ「あのタイプ:ヌルだよ。」

ハウ「へぇ~!進化したんだ!」

ユウキ「それじゃこっちからいくよ!ラスターカノン!」

シルヴァディ「シルヴァ!」

ハウ「10まんボルトで回避!」

ライチュウ「ライチュウ!」

ユウキ「すごいパワーだな!」

ハウ「まだまだこれからさ!サイコキネシス!」

ライチュウ「ライチュ!」

シルヴァディ「シル!」

ユウキ「エアスラッシュ!」

シルヴァディ「シルヴァ!」

ライチュウ「ライチュウ!」

ユウキ「かえんほうしゃだ!」

シルヴァディ「シルヴァディ!」

ライチュウ「ライチュウ!」

ハウ「やるね、ライチュウ!ピカチュウの頃覚えた技、ボルテッカー!」

ユウキ「ボルテッカーがあったのか!マルチアタック!」

ライチュウ「ライチュウ!」

シルヴァディ「シルヴァ!」

ドカーン

ドサッ

ロトム図鑑「ライチュウ、シルヴァディ、どちらも戦闘不能ロト!」

ユウキ「やるね!」

ハウ「うん、ネッコアラ!」

ユウキ「ハウの新しいポケモン!始めてみるよ。」

ロトム図鑑「ネッコアラ!ゆめうつつポケモン、ノーマルタイプ。」

ユウキ「ジャラランガ!」

ハウ「ユウキも新しいポケモン捕まえたんだ!強そー!」

ユウキ「いくぞ!ジャラランガ、ドラゴンクロー!」

ジャラランガ「ジャララ!」

ハウ「ネッコアラ、こうそくスピン!」

ネッコアラ「ネッコ」

ドス

ユウキ「ネッコアラってポケモン、寝てるのか?そのわりに強い!」

ハウ「ウッドハンマー!」

ネッコアラ「ネッコアラ」

ジャラランガ「ジャララン!」

ユウキ「本当に強い!ジャラランガ!インファイト!」

ジャラランガ「ジャラランガ!」

ネッコアラ「ネッコ~」

ユウキ「あの顔でやられてるのかたえたのかわからない?」

ハウ「まだまだいけるよー!ネッコアラ!たたきつける!」

ネッコアラ「ネッコ!」

ジャラランガ「ジャラ!」

ユウキ「それなら!ジャラランガ!シンクロノイズ!」

ジャラランガ「ジャラランガ!」

ネッコアラ「ネッコアラ」

バタッ

ユウキ「やった!」

ハウ「すごいや!シャワーズ!」

ユウキ「次はクワガノン!」

ハウ「あのデンジムシが進化したんだ!」

ユウキ「クワガノン、10まんボルト!」

ハウ「それならシャワーズ、れいとうビーム!」

ドォーン

ユウキ「かみくだく!」

ハウ「とける!」

スカッ

ユウキ「なに!」

ハウ「ハイドロポンプ!」

シャワーズ「シャワーズ!」

クワガノン「クワガ!」

ユウキ「こんな方法でくるなんてな!むしのさざめき!」

クワガノン「クワガノ!」

シャワーズ「シャワーズ!」

ハウ「もう一度ハイドロポンプ!」

ユウキ「クワガノン!10まんボルト!」

ドカーン

クワガノン「クワガノン!」

シャワーズ「シャワーズ!」

ロトム図鑑「クワガノン、シャワーズ戦闘不能ロト!

ハウ「それじゃいくよ!ジュナイパー!」

ユウキ「やはりきたか!ガオガエン!」

ハウ「いくぞ!ソーラービーム!」

ジュナイパー「ジュナイパー!」

ガオガエン「ガオガエン!」

ユウキ「それならかえんほうしゃ!」

ガオガエン「ガオガ!」

ジュナイパー「ジュナイパ!」

ハウ「リーフブレード!」

ジュナイパー「ジュナイパー!」

ユウキ「DDラリアットだ!」

ガオガエン「ガオガ!」

ガアン

ジュナイパー「ジュナイパ!」

ガオガエン「ガオ!」

ハウ「かげぬい!」

ジュナイパー「ジュナイパー!」

ガオガエン「ガオガ!」

ハウ「ユウキ、今こそ見せてあげるよ!俺の新しい全力の力を!」

ユウキ「あのZクリスタルは!」

ハウ「かげぬいが使えるジュナイパー専用のジュナイパーZ!いくよ!シャドーアローズストライク!」

ジュナイパー「ジュナイパー!」

ガオガエン「ガオガ~!」

ユウキ「ガオガエン!」

ガオガエン「ガオガ」

ハウ「やっぱりユウキのガオガエンだね、ゴーストタイプのZ技だからあくタイプにはとわいえ絶えるんだから。」

ユウキ「それならこっちも全力でいくぞ!ハイパーダーククラッシャー!」

ガオガエン「ガオガエン!」

ジュナイパー「ジュナイパー!」

ハウ「ジュナイパー!」

ジュナイパー「ジュナイパ」

ユウキ「絶えた!」

ロトム図鑑「ハウも相当鍛えてるロト!」

ユウキ「さすがハウだな、これで決めるぞ!DDラリアット!」

ハウ「リーフブレード!」

ガオガエン「ガオガ!」

ジュナイパー「ジュナイパー!」

ドォーン

ガオガエン「ガオガ」

ドサッ

ジュナイパー「ジュナイパ」

ドサッ

ロトム図鑑「ガオガエン、ジュナイパー、戦闘不能!ユウキにはジャラランガが残ってる為勝者、ユウキロト!」

ユウキ「勝った!」

ハウ「負けた、本当の全力の前には勝ちも負けもないのかもー!でも、ポケモン達に勝利を味わわせられなくてくやしいー!でも本気のくやしさがー俺をもっと強くするからねー!」

ユウキ「そうだな。それにしてもこの勝ちかた、前にもあったな。」

ハウ「そうだね。確かリリィタウンでバトルした時だよね。」

ユウキ「思い出すな、始めてハウとバトルした頃を。」

ハウ「俺もー!あの時は俺はモクローでユウキはニャビーだったね。」

ユウキ「それがいつの間にか進化してここまでやって来た。」

ハウ「うん!ユウキ、絶対にーチャンピオンになってよー!チャンピオンのユウキに勝つためもっと鍛えるからー!」

ユウキ「あぁ!絶対チャンピオンになってみせる!」

ハウ「アローラに来たのがユウキで俺本当によかったよー!」

ユウキ「僕も始めてバトルした相手はハウでよかった!また全力出してバトルしよう!」

ハウ「うん!じゃあねー!」

ユウキ「おう!」

ロトム図鑑「ユウキ、グラジオもハウも更に強くなってくるロト!」

ユウキ「うん、3人の為にもチャンピオンになってみせる!」

ロトム図鑑「3人?グラジオにハウに・・あっ、リーリエロトね。」

ユウキ「うん!」

頂上

ユウキ「ついた!あれがポケモンリーグ。」

ロトム図鑑「ユウキ、あそこに居るのは!」

ククイ「ユウキ、よくここまで来たぜ!」

ユウキ「ククイ博士!来てたんですか。てか・・・寒くないですか?」

ククイ「平気さ僕の心はブラストバーンよりも燃えている!それより島巡りでの試練、大試練をすべて達成!本当におめでとう!!」

ユウキ「ありがとうございます!」

ククイ「キミが広場でパートナーを選んだときを思いだしたぜ。最後に残るのは!ポケモンリーグ挑戦!お楽しみはこれからだ!ラナキラはもともと島巡りの仕上げをおこなう場所!更に伝説のポケモンに敬意をこめて空に一番近いここにポケモンリーグを造ったんだ!」

ユウキ「そうだったんですか。」

ククイ「いやぁ思い出すぜ!セキエイ高原のポケモンリーグ本部に頼み込んだ事を!カントーのジムリーダー達にぼこぼこにされながらも最愛のパートナー達が出す技に魂込めたような・・・!最後はマントのドラゴン使いに・・・おっと、僕の話はいいんだ。とにかく中に入ろう!」

ユウキ「はい!」

ポケモンリーグ

ユウキ「ここがアローラ地方のポケモンリーグか。」

ククイ「4人だ!世界各地にあるポケモンリーグには四天王と呼ばれる素晴らしいトレーナーが4人もいる。そこでアローラのポケモンリーグにも4人のトレーナーを揃えたよ!まっ、いろんな地方で四天王と戦ったキミなら知ってるルールだがな。大丈夫かな?」

ユウキ「大丈夫です!」

ククイ「トレーナーの不安はガオガエンに伝わるがキミ達なら大丈夫だよ!厳しい技のやりとりからうまれる凄いポケモン勝負、期待しているぜ!ユウキ!ガオガエン!」

ユウキ「はい!よし!いくぞ!」

つづく

 




ハウ「お待たせ!答えはジュナイパーZ!次回もお楽しみに!」

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