ポケットモンスターサンムーンGO!   作:スーパーケロロ

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ハウ「アローラ!おれねーハウ!今回のポケ問題は俺が出すよー!このお話で俺がユウキにすすめた美味しいものはな~んだ?」
Aモーモーミルク
B森の羊羮
Cミアレガレット
Dマラサダ
ハウ「答えは最後に!」



第5話 ならず者、スカル団登場!

トレーナーズスクール 2階

先生「来ましたね。」

ユウキ「はい。」

先生「ユウキさん、私の教え子達をみんな倒すなんてすごーい!だーかーらー、私もあなたと勝負したいの!どう?」

ユウキ「わかりました、いきますよ!」

先生「4人に勝った実力、先生が確かめます!コイル!」

ユウキ「コイルか、ニャビー!早速いきます!炎のキバ!」

ニャビー「ニャビー!」

コイル「ピー!」

ユウキ「絶えた!」

ロトム図鑑「じしゃくポケモンのコイルの特性のがんじょうロト!」

ユウキ「だからか!」

先生「ソニックブーム!」

コイル「ピー!」

ニャビー「ニャー!」

ユウキ「ひのこ!」

ニャビー「ニャー!」

コイル「ピィ!」

ドサッ

ユウキ「よし!」

先生「さすがね、ニャース!」

ニャース「ニャー!

ユウキ「黒いニャース?」

ロトム図鑑「あれはアローラのニャースロト。タイプはあくタイプ!」

ユウキ「ニャースにもアローラの姿があるのか。」

先生「いくわよ、ニャース、かみつく!」

ニャビー「ニャビー!」

ユウキ「ひっかく!」

ニャビー「ニャビー!」

ニャース「ニャー!」

先生「ネコにこばん!」

ニャース「ニャ!」

ニャビー「ニャビー!」

ユウキ「さすが先生だ、さっきの4人より強いぞ!」

先生「ニャース、かみつく!」

ユウキ「来るぞ!」

ニャビー「ニャー!」

ユウキ「もうかの効果だ!炎のキバ!」

ニャビー「ニャビー!」

ガチン

ニャース「ニャー」

バタッ

ロトム図鑑「ニャビーの勝ちロト!」

ユウキ「やった!」

先生「やるわね、むしろあなたが私の先生になって!」

ユウキ「えっ!」

先生「冗談はさておき。」

ユウキ「ですよね。」

ククイ「ユウキ、やったみたいだね。」

ユウキ「ククイ博士。そっちは?」

イリマ「はい!キャプテンのイリマです。」

ユウキ「キャプテン!キミがキャプテンなのか!」

イリマ「そうです、キミの戦いチェックしていましたよ。すっごくごきげんでしたから思わず呼び出してもらったのです。」

ユウキ「あの放送はキミだったのか。」

ククイ「カントー地方からやってきたユウキだよ。なかなか見込みがあってね、いい技の使い方をするんだ。」

イリマ「なるほど!ウェルカムですよ。では僕の試練でも技の冴えをみせてください。ええ、キャプテンというのはしまキングに挑むための試練を与えるものです、僕イリマの試練は茂みの洞窟で行います。キミのチャレンジ、心から待ってますよ!」

校庭

ユウキ「先生、ありがとうございました!」

先生「えぇ、素敵な島巡りにして下さいね。」

リーリエ「それではハウオリシティを案内しますね。私についてきて下さい。」

スクールの外

リーリエ「ユウキさん、こちらです。」

ユウキ「あぁ!」

リーリエ「トレーナーズスクールでポケモンさん力を合わせて戦う姿、よかったです。」

ユウキ「ありがとう。」

リーリエ「ああ!そういえばケンタロスさん!」

ユウキ「あれは。」

ケンタロス「ぶもぉ!」

ハラ「おお!リーリエにユウキ。」

ユウキ「ハラさん、ハウも。」

ハラ「はらはらさせましたがケンタロスは連れて帰りますぞ。そうだ、ユウキ、こやつをなでてくれますかな。」

ユウキ「はい。」

なでなで

ハラ「ははは!ケンタロスめ、喜んでおりますな!わはは!皆の衆、いろんなところに行くのですな!ポケモンや人に出会うことで人生はおもしろくなりますぞ!」

ハウ「しまキング、憧れるよねー!おれーケンタロス好きだけどー乗るのは怖いもんねー、ねーねー、リーリエ達どこ行くのー?」

リーリエ「私はユウキさんをハウオリシティに案内しようと。」

ハウ「それってナイス!さすがリーリエ!ユウキ、アローラに来たばかりだもんねー!俺も行くー!美味しいもん食べたいしさー!」

リーリエ「はい、それでは皆さんご一緒に。」

ハウ「わあ!ワクワクするー!ほらほらこっちー!」

ユウキ「相変わらずテンション高いな。」

リーリエ「ハウさんったら、ユウキさん、私達も行きましょう。ハウオリシティはアローラで一番大きな街なんです。」

ユウキ「うん!」

ハウオリシティ

ユウキ「うわあああ!」

リーリエ「驚きましたか?」

観光客「アローラ!

リーリエ「アローラ。」

ユウキ「?、今のは?」

リーリエ「アローラ地方の挨拶です。」

ユウキ「そうなのか、アローラ!」

ハウ「どうだい、ハウオリシティは。」

ユウキ「いい街だよ!」

ロトム図鑑「おっ!今だ3人揃ってることで。」

パシャ

リーリエ「えっ?」

ハウ「あははー!今のはなんだろねー。」

ロトム図鑑「ポケファイダーって言って写真撮れるロト。」

ユウキ「すごい機能だ!写真撮れる図鑑なんではじめてだ!」

ハウ「ユウキ、次は美味しいもの紹介するねー!」

ユウキ「リーリエは?」

リーリエ「私はショッピングしてきます。」

ユウキ「わかった、また後でね。」

そして

ユウキ「本当いい街だな。」

男子「スカル団の連中、またボートエリアでたむろってたからキャプテンに伝えておいたよ。」

女子「暇を持て余すとロクな事しないもんね。」

男子「スカル団はならず者!むやみと勝負をふっかけたり人のポケモンを奪おうとするよ。」

女子「ポケモンを売りさばこうとして試練の場所に忍び込むけどいつも失敗してるもんね。」

ユウキ「スカル団?」

ハウ「ユウキー!」

ユウキ「ハウ。」

ハウ「ここだよ!美味しいものー!マラサダだよ!」

ユウキ「ハウのおすすめの食べ物はそれか。」

ハウ「さて、ボートエリアに行くか、本気のじーちゃんに勝つぞー!!ってねー!」

ユウキ「ボートエリア?確かさっきスカル団がボートエリアって、行ってみるか。」

ボートエリア

ユウキ「あれは、イリマ。」

イリマ「はい、イリマです。」

???「ヨヨヨー!挨拶なしが俺達スカル団の挨拶!」

ユウキ「えっ?」

スカル団したっぱA「キャプテンのポケモン、俺達にくれないッスカ?」

ユウキ「あれがスカル団」

イリマ「ああトレーナーズスクールの!さっそくハウオリに来たんですね。」

ユウキ「えっ!スルー!」

したっぱA「おいおい!すかした野郎にすかされてるじゃねーか!!」

したっぱB「いっちょやるッスカ!」

イリマ「やれやれです。人のポケモンを盗ったら泥棒ですよ。ユウキくんでしたね。そちらの相手をお願いします。こちら片付けますので。」

ユウキ「わかった。」

したっぱB「スカっとしてやる!ズバット!」

ユウキ「アゴジムシ!」

したっぱB「ズバット、きゅうけつ!」

ユウキ「させないぞ!スパーク!」

アゴジムシ「アゴジ!」

ズバット「ズバー!」

ドサッ

ロトム図鑑「効果抜群ロト!」

したっぱB「やられた!」

したっぱA「おい相棒!無かった事にしてずらかるぜ!ヘッ!イリマのポケモンいりませーん!」

ダッ

イリマ「もう一度やれやれですね。」

ユウキ「どこにでも居るんだな、悪い奴らが。」

イリマ「さて、ユウキくん、僕の試練に挑めるかチェックさせてもらいます!」

ユウキ「バトルか、よし勝負だ!」

つづく

 




ハウ「お待たせ!答えはマラサダ!次回も見てね!」

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