AヒコウZ
BドクZ
CエスパーZ
DフェアリーZ
プルメリ「答えは最後だ。」
ポニ島
団長「やったなあ!島巡りの人!!祭壇で笛を吹くんやろ?祭壇があるんはポニの大峡谷の奥の奥、ほんま自然の試練やで、がんばり!まずはハプウちゃんの家を目指すとええで!」
ユウキ「はい!ありがとうございます!」
ポニの古道
ユウキ「この先がポニの大峡谷なんだね。」
リーリエ「えぇ、あっ!」
ユウキ「どうした?スカル団!」
リーリエ「スカル団の皆様、何のご用でしょうか?」
したっぱA「いやがったぜ。おめーらよ、エーテルで聞いたけどよ、グズマさん助ける方法知ってるんだって!?」
したっぱB「て言うか聞き出すから骨まで痛め付けてね!」
ユウキ「やるならこい!」
したっぱB「カリキリ!」
ユウキ「タイプ:ヌル!」
したっぱC「グラジオが使ってたポケモンだ!」
ユウキ「決めろ!エアスラッシュ!」
タイプ:ヌル「ヌル!」
カリキリ「カリー!」
ドサッ
したっぱB「いたーい!ハートまでいたーい!勝負が終わっても言うから!いたーい!」
プルメリ「・・・」
したっぱA「オイラ達のポケモンまとめてぶつけてやる!グズマさんの為なら本気200パーセントだぜ!ヤトウモリ!」
したっぱC「ゴースト!」
したっぱD「ゴルバット!」
したっぱE「ヒドイデ!」
したっぱF「ラッタ!」
リーリエ「一気に5体出すなんて卑怯です!」
ユウキ「大丈夫、任せろ!」
リーリエ「ユウキさん」
ユウキ「ガオガエン!」
ガオガエン「ガオガ!」
したっぱA「一気にやっちまえ!」
ユウキ「そっちの本気が200パーセントなら、こっちはそれ以上だ!ガオガエン、お前の本気を見せてやろう!ハイパーダーククラッシャー!」
ガオガエン「ガオガエン!」
ドカーン
リーリエ「すごいです!Z技で5体も!」
したっぱA「オイラ達の200パーセントってお前の何パーセントだよ!?」
ユウキ「どうだ、通してくれるか?」
したっぱA「負けたがよ、諦めないぜ!だってスカル団だもん!」
プルメリ「よしな、負け犬がみっともない。」
ユウキ「プルメリ!」
プルメリ「とっとと行きな。」
したっぱ達「「へい!」」
プルメリ「ん、リーリエ、あんた・・・」
リーリエ「・・・」
プルメリ「覚悟決めたのかい。つーかさ、あんたには悪いことしたよね。代表に頼まれた仕事とはいえあんなことを・・・今さら謝っても許される事じゃないけど。」
ユウキ「プルメリ」
プルメリ「グズマはさ・・・代表が好きなのさ、あいつの強さを認めてくれる唯一の大人だからさ。」
リーリエ「あの人は・・・かあさまはわがままです、自分が好きな物だけを自分勝手に愛でて・・・でも助けます、言いたい事言う為に!そうしたらグズマさんも一緒に助けられますよね!」
プルメリ「あんた・・芯の部分は代表に似ているかもね。種類は違うけれど気持ちの強さを感じるよ。グズマの事・・・頼めた義理じゃないけれどどこがに消えたままではつぐなわせることもできやしない。ユウキ、あんた全然ふつーの子じゃなかったね。スカル団だけでなく、エーテルの闇にも立ち向かってさ、大したポケモントレーナーだよ!ほら、お姫様を守ってあげな、お詫びにどくタイプのZクリスタルをあげるからさ。」
ユウキ「これがドクZ!いいのか?」
プルメリ「お詫びの品だからね。そういやユウキ、カプ・コケコから直々に石をもらったんだって?大事にしなよ、そのZリング。ポケモンがいてはじめてポケモントレーナーなんだ。それを忘れたらカプの罰を・・・あんたなら安心だけどさ、帰るよ。」
ユウキ「プルメリ、約束する。グズマは絶対連れて帰るよ!」
プルメリ「・・・一応期待しておくよ。」
リーリエ「・・スカル団にもいろいろあるのですね。ユウキさん、いつもありがとうございます。」
ユウキ「今まで戦った悪の組織の中ではじめてかも、スカル団とわかりあえたの。」
ロトム図鑑「スカル団と友達になれたって感じロトね。実は僕、スカル団のポーズ好きなんだロト。」
ユウキ「そうなのか!」
リーリエ「ユウキさん!祭壇ですかね!ポニの大峡谷はあちらです!」
ユウキ「よし、行こう!」
つづく
プルメリ「待たせたな、答えはドクZ、次回もユウキの活躍に期待する事だな!」