ポケットモンスターサンムーンGO!   作:スーパーケロロ

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ククイ「アローラ!ククイだ!今回のポケ問題は俺が出すぞ、今回のお話でユウキがはじめてみるアローラの姿をしたポケモンはどれかな?」
Aコラッタ
Bベトベター
Cニャース
Dサンド
ククイ「答えは最後に!」



第4話 トレーナーズスクールに行こう!

トレーナーズスクール付近

ユウキ「この先にトレーナーズスクールがあるんだね。」

リーリエ「えぇ。あっ!」

ユウキ「どうしたの?」

リーリエ「なんて事でしょう!?」

ユウキ「ケンタロスだ。」

リーリエ「ケンタロスさんがいて通れないようですね、でも目的はトレーナーズスクールですから。気にせず入るとしましょう。」

ユウキ「あっ、ついたのね。」

トレーナーズスクール 校庭

ユウキ「あっ、ククイ博士!」

ククイ「おぉ!ユウキ!いつの間にか追い越していたぜ!ポケモントレーナーの学び舎、トレーナーズスクールにようこそ!」

先生「あー、ククイ博士!その子ですね。レッスンしゃうの。」

ククイ「頼むぜ、先生。4人だ!ユウキ!きみにはここで4人のトレーナーに勝つんだ!それで得られる経験がきみとポケモンを育てるぜ!」

先生「レッスン相手のトレーナーはスクールの中にもいるわよ!あと教室ではいろんな話を聞けるわ。じゃあはじめちゃってね!」

スタスタ

ククイ「ああみえて彼女の教え子はすごいトレーナーばかり!1人はキャプテンなんだぜ!」

ユウキ「キャプテン?」

リーリエ「さっき研究所で7つの試練があるって言いましたよね。」

ユウキ「うん」

リーリエ「私が言った7つの試練をあたえてくれるのがキャプテンなんです。」

ユウキ「そうなのか。」

ククイ「それじゃユウキ、行ってこい!」

ユウキ「はい!あっ、早速校庭にトレーナー発見!ねぇきみ、バトルしない。」

ジュンヤ「今はダメだね、俺がここに立つ理由!それは最強だからね、俺に相手して欲しければ他のみんなを倒すんだ!」

ユウキ「わかった。」

校舎の裏

ユウキ「あっ!トレーナーだ!」

ヒロミ「来たわね、早速バトルよ!ツツケラ!」

ロトム図鑑「ツツケラ、きつつきポケモンロト!」

ユウキ「よし、いけ!ニャビー!」

ニャビー「ニャビー!」

ヒロミ「ツツケラ、つつくよ!」

ユウキ「させん!ひのこだ!」

ツツケラ「ツツ!」

ドサッ

ユウキ「よし!」

ヒロミ「負けたわ。」

スクールの中

ユウキ「この中にいるかな?」

ユウコ「私の距離!」

ユウキ「えっ?」

ユウコ「私の距離はバトルするの時の距離、バトルして!」

ユウキ「この子か、いいよ。」

ユウコ「いくよ、ウソハチ!」

ロトム図鑑「ウソハチ、盆栽ポケモン!」

ユウキ「もう一丁頼むよ、ニャビー!」

ユウコ「ウソハチ、いわおとし!」

ウソハチ「ウソハチ!」

ユウキ「まずい!ニャビー、よけろ!そしてひのこだ!」

ニャビー「ニャビー!」

ウソハチ「ウー!」

ユウキ「たいあたり!」

ニャビー「ニャー!」

ウソハチ「ウソハ!

ドサッ

ユウキ「よし!」

ユウコ「負けたわ、あなたの戦い方すごいよ!」

ユウキ「ありがとう、あと1人か。」

再び校舎の裏

ユウキ「あっ、きみがトレーナーかな。」

ゴロウ「あぁ、スクールで学んだタクティクス戦いで教えてやる!トランセル!」

ロトム図鑑「トランセル、さなぎポケモン、またニャビーでいくロトか?」

ユウキ「いや、出番だぞ、アゴジムシ!」

ゴロウ「虫タイプ同士の対決か!」

ユウキ「アゴジムシ、はさむ!」

トランセル「トランセル!」

ゴロウ「たいあたりだ!」

アゴジムシ「アゴジ!」

ユウキ「ならば決める!スパーク!」

アゴジムシ「アゴジムシ!」

トランセル「トラー!」

ドサッ

ゴロウ「負けた!」

ロトム図鑑「やったロト!これで校庭にいたトレーナーと戦えるロト!」

ユウキ「あぁ、行こう!」

再び校庭

ジュンヤ「まさか本当に倒してしまうなんて!まあいいや、最強でありたい理由!それはカッコいいから!!いけ!ベトベター!」

ベトベター「ベトー!」

ユウキ「色違いのベトベター!」

ロトム図鑑「違うロト、あれはアローラのベトベターロト。」

ユウキ「アローラのベトベター?」

ロトム図鑑「アローラ地方のポケモンとカントー地方や他の地方のポケモンは違う姿をしてるロト。そして姿が違う事によってタイプも違うロト、あのベトベターは毒、悪タイプロト。ちなみにユウキが知ってるベトベターはこれロト!」

ユウキ「へぇ~!そうなんだ!」

ジュンヤ「なにごちゃごちゃ言ってる!」

ユウキ「ごめんごめん!、ニャビー!」

ジュンヤ「ベトベター、かみつく!」

ベトベター「ベトー!」

ニャビー「ニャー!」

ユウキ「それならひっかく!」

ベトベター「ベトー!」

ユウキ「ひのこ!」

ニャビー「ニャビー!」

ジュンヤ「毒ガス!」

ベトベター「ベトー!」

ニャビー「ニャー!」

ズブズブ

ユウキ「毒がついたか!これはまずいな。」

ジュンヤ「ベトベター、はたく!」

ベトベター「ベトベー!」

ニャビー「ニャビー!ニャー!」

ユウキ「これは、特性のもうかだ!チャンスだひのこ!」

ニャビー「ニャビー!」

ベトベター「ベトー!」

ジュンヤ「もうかで威力があがってる!」

ユウキ「今ならあの技が使えるぞ!炎のキバ!」

ニャビー「ニャー!」

ベトベター「ベトー!」

ドサッ

ジュンヤ「ベトベター!」

ユウキ「やった!」

ジュンヤ「負けた」

ユウキ「さすがだね、きみ強いよ!」

ジュンヤ「いや、完敗だよ。」

キーンコーンカーンコーン

リーリエ「あら、チャイムですね。」

放送「呼び出しのお知らせです。ユウキさん2階に来てください。ユウキさん、2階に来てください。」

リーリエ「なにか呼び出されるほどのまずい事をなさったのですか?」

ユウキ「いや、そんなことは。」

リーリエ「そう・・・ですよね。」

ユウキ「とにかく行くしかないな。」

つづく




ククイ「お待たせ!答えはベトベターでした!次回も見てな!」

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