ポケットモンスターサンムーンGO!   作:スーパーケロロ

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ハウ「アローラ!俺ハウー!今回のポケ問題は俺が出すよー!今回のお話でユウキは何を使ってコスモッグを調べたでしょうー!」
A本
Bパソコン
Cロトム図鑑
D資料
ハウ「答えは最後だよー!」



第35話 コスモッグの秘密!

エーテルパラダイス 地下

ユウキ「ここがエーテルパラダイスの地下か?」

グラジオ「・・・変わらないな、と言ってもあれからまだ2年か。」

ユウキ「2年?」

ハウ「秘密基地みたいー!」

グラジオ「あんまりはしゃぐなよ、ハウ。とは言え、緊張でガチガチよりはましだがな。」

ハウ「これからどうするのー?」

ロトム図鑑「この地下に何があるロト?」

グラジオ「この先にラボが2つある。俺が手前のシークレットラボAを調べる。お前達は奥にあるシークレットラボBを任せた。」

ハウ「なんで手前なのー?そもそもなんで詳しいのー?」

グラジオ「・・・気を引き締めろよ。ザオボーの事だ、俺達の存在はもう知れ渡っているだろう。」

ハウ「あー無視されたー、あれだよねー、グラジオのほうが緊張してるよねー。リーリエ困ってるよねー、引き締めていこーねー!」

ユウキ「おう!リーリエを助けだそう!」

ラボエリア

ユウキ「ここがシークレットラボ、すごい所だ。」

エーテル職員A「侵入者発見!シークレットラボを守ります!」

ユウキ「なんだか怪しい奴らだ。」

エーテル職員A「ベトベトン!」

ユウキ「ベトベトン?」

ロトム図鑑「あれがアローラの姿のベトベトンロト。」

ユウキ「バンバドロ!」

エーテル職員A「はたきおとす!」

ベトベトン「ベトー!」

バンバドロ「バンバ!」

ユウキ「バンバドロ、10まんばりき!」

バンバドロ「バンバド!」

ベトベトン「ベト!」

ユウキ「メガトンキック!」

バンバドロ「バンバ!」

ベトベトン「ベトベ!」

ドサッ

エーテル職員A「ふうむ・・・どうやら私の負けのようですな。シークレットラボにいるのは開発者だけだぞ!!」

エーテル職員B「次は私だ!エーテルパラダイスの開発力をみせてやろう!レアコイル!」

ユウキ「バンバドロ、このままいけ!」

バンバドロ「バンバ!」

エーテル職員B「レアコイル、ソニックブーム!」

レアコイル「レアコイル!」

ユウキ「どろかけ!」

バンバドロ「バンバドロ!」

レアコイル「レアコイ!」

ユウキ「じしん!」

バンバドロ「バンバドロ!」

レアコイル「レアコイル!」

ドサッ

ロトム図鑑「バンバドロ、絶好調ロト!」

エーテル職員B「ポケモン勝負に関する開発はしてなかった!新しいモンスターボールを開発しているのです。アローラにいないポケモンを捕まえる為の物だそうだ!」

ユウキ「アローラにいないポケモン?それってウルトラビーストか?」

エーテル職員C「探し物はコスモッグだろ、あいつを使ってどんな実験をしていたか知りたければ俺に勝て!ポリゴン2!」

ユウキ「バンバドロ、戻れ。ガオガエン!」

ガオガエン「ガオガ!」

エーテル職員C「ポリゴン2、シグナルビーム!」

ポリゴン2「ポリー!」

ガオガエン「ガオガ!」

ロトム図鑑「いきなりむしタイプの技ロト!効果抜群ロト!」

ユウキ「任せろ、クロスチョップ!」

ガオガエン「ガオー!」

ポリゴン2「ポリゴ!」

ユウキ「いくぞ!ガオガエン!お前の全力を見せてくれ!ハイパーダーククラッシャー!」

ガオガエン「ガオガー!!」

ポリゴン2「ポリー!」

ドサッ

エーテル職員C「本当に勝つんだもんなー、素直ってすごいよなー、コスモッグはカギですよ、ウルトラホールを開けるための。戦うのは苦手です。ひとまず消えるとしましょう。」

タッ

ロトム図鑑「ひとまずシークレットラボBに行くロト。」

ユウキ「そうだね。」

シークレットラボB

ユウキ「ここだな。」

ハウ「早く入ろう!」

ウィーン

エーテル職員D「あっ!お前らなんだ!」

エーテル職員E「子供とはいえぶっ飛ばすわよ!」

ユウキ「ハウ、来るぞ!」

エーテル職員D「ゴーリキー!」

エーテル職員E「バニリッチ!」

ハウ「ライチュウ!」

ユウキ「いけ!ルガルガン!」

ハウ「いきなり決めるよ!サイコシネシス!」

ライチュウ「ライチュ!」

ゴーリキー「ゴーリキ!」

ユウキ「ルガルガン!ストーンエッジ!」

ルガルガン「ルガル!」

バニリッチ「バニ!」

ドサッドサッ

ハウ「やった!」

ユウキ「一気に決まった!」

エーテル職員D「ありきたりなセリフですが光あれば影もありますよ。」

エーテル職員E「きれい事では実現できない世界もあるのよ、わかる?」

エーテル職員D「ポケモンは調べるのが専門で戦わせるのはイマイチですよ。」

エーテル職員E「隣のラボAの連中は鍛えていますけどね。なにせ研究対象があの暴れ者ですから。」

ハウ「ねーねー、リーリエとコスモッグどこー?」

エーテル職員D「私達はズルい大人だから負けても教えない。」

エーテル職員E「少なくともここにはいない。みたらわかると思いますが。」

スタスタ

ロトム図鑑「いい人だと思ったらそうでもなかったロト。」

ハウ「ねーねーユウキ、手分けして調べようよー!何かわかるかもー!」

ユウキ「そうだね。」

ロトム図鑑「ユウキ、ハウ、ここにウルトラホールの事が書かれてるロト!」

ユウキ「本当か!どれどれ。」

エーテルレポート[ウルトラホール、モーン博士が発見したウルトラホールの先には別空間が広がりその質量の推測からポケモンらしき存在・・・仮にウルトラビーストとするがいると推測される]

ハウ「モーン博士って誰だろう?」

ロトム図鑑「でもコスモッグの事はは書いてなかったロト。」

ユウキ「ん?これは!」

ハウ「どうしたのー?」

ユウキ「最近のエーテルレポートだ!コスモッグを調べてる!もしかしてこのパソコンに手掛かりがあるかもしれない!」

カタカタ

ハウ「ユウキ、パソコンできるのー!」

ユウキ「一応ね。出来ることはやってみる。」

カタカタカタカタ

ユウキ「あった!これだ!」

ロトム図鑑「ユウキ!すごいロト!」

ハウ「それで何て書いてあるの?」

ユウキ「え~と。」

エーテルレポート[コスモッグは別空間・・・ウルトラスペースからやって来たウルトラビーストの一種と推測。ストレスを与える事で逃亡の為なのかウルトラホールを開ける能力を発揮する。現在ストレスを与えウルトラホールを維持する装置を開発中]

ハウ「コスモッグってもしかするとウルトラビーストなのー?」

ユウキ「かもしれないな。」

ハウ「グラジオに知らせるねー!」

ユウキ「ハウ!」

ラボエリア

グラジオ「何かあったか?」

ハウ「ユウキがパソコン使ってコスモッグの事少しわかったよー!えーっとねー、ウルトラビーストかもしれないてー、ストレスを与えると逃亡の為かウルトラホールを開けるだってー。」

グラジオ「ストレスを与える・・・だから案じて連れ出したのか・・・」

ハウ「でも手掛かりなしだねー」

ユウキ「わかった事はコスモッグの秘密だけでリーリエも居なかったしな。」

グラジオ「あぁ、そんなことはザオボーにもわかっていたはず・・・やられたかもな。」

タッタッタッ

ハウ「グラジオって言葉少ないのかっこいいと思ってるよねー。追いかけようかー、みんなで来たんだしさー。」

ユウキ「おう!」

つづく

 

 




ハウ「お待たせー!答えはパソコン!ユウキ、パソコン使えるなんてすごいねー!次回もお楽しみに!」

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