ポケットモンスターサンムーンGO!   作:スーパーケロロ

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クチナシ「よぉ、クチナシだ。めんどくせぇけど今回のポケ問題は俺が出すとしよう。早速問題だ。今回の話で俺が最後に出すポケモンはどれだ?」
Aアローラペルシアン
Bマニューラ
Cアローララッタ
Dサメハダー
クチナシ「答えは最後だ。」



第33話 ウラウラ島の大試練!

クチナシ「いいかい?仕様ポケモンは3体、仕様ポケモンがやられたら負けとなる。」

ユウキ「わかりました!」

グラジオ「ユウキ、クチナシさんはあくタイプの使い手だ。」

ユウキ「クチナシさんはあくタイプのしまキングか。」

クチナシ「それじゃあいくか。ヤミラミ!」

ユウキ「最初はヤミラミか、ガオガエン!」

クチナシ「こっちからいくね、シャドーボール!」

ヤミラミ「ヤミー!」

ガオガエン「ガオガ!」

ユウキ「いきなりすごいパワーだな、かえんほうしゃ!」

ガオガエン「ガオガー!」

ヤミラミ「ヤミ!」

クチナシ「それならこれはどうだい?パワージェム!」

ヤミラミ「ヤミラ!」

ガオガエン「ガオガ!」

ロトム図鑑「効果抜群ロト!」

ユウキ「まずいな、これまでのしまキングで強い相手だ、ゴーストタイプが入ってるヤミラミにクロスチョップはつうようしない。」

クチナシ「ガオガエンはここまでだな。パワージェム!」

ヤミラミ「ヤミラ!」

ガオガエン「ガオガ!」

ユウキ「ガオガエン!」

ガオガエン「ガオガ・・・」

ユウキ「ガオガエン、まだやれるか!」

ガオガエン「ガオー!」

ユウキ「よし、あの技を使おう!」

クチナシ「あの技?Z技を使うのか?」

ロトム図鑑「Z技は切り札ロト、覚えたての技ロト?」

ユウキ「いくぞ!ブラストバーン」

ガオガエン「ガオガー!!!

ヤミラミ「ヤミー!」

ドサッ

ユウキ「やった!」

グラジオ「ブラストバーンがあったのか!しかもガオガエンの特性、もうかで威力が上がってる!」

クチナシ「やるね。ワルビル!」

ユウキ「クチナシさんの2匹目はワルビルか。ガオガエン、戻れ!バンバドロ!」

クチナシ「ワルビル、かみくだく!」

ワルビル「ワルビ!」

バンバドロ「バンバ!」

ユウキ「ローキック!」

バンバドロ「バンバドロ!」

ワルビル「ワルビル!」

クチナシ「まいったね、かくとうタイプの技があったのね。」

ユウキ「もう一発ローキック!」

クチナシ「あなをほる!」

ユウキ「なに!素早さを下げたのに!」

ワルビル「ワルビー!」

バンバドロ「バンバド!」

クチナシ「あくのはどう!」

ワルビル「ワルビル!」

バンバドロ「バンバドロ!」

ドサッ

ユウキ「あっ!」

クチナシ「これでやられたポケモンは1匹ずつだな。」

ユウキ「ガオガエン!」

ロトム図鑑「ガオガエンを出したロト!」

グラジオ「だがガオガエンのダメージは大きい、大丈夫なのか?」

ロトム図鑑「ユウキを信じるロト!」

ユウキ「クロスチョップ!」

ガオガエン「ガオガ!」

ワルビル「ワルビ!」

クチナシ「かみくだく!」

ユウキ「DDラリアット!」

ワルビル「ワルビ!」

ガオガエン「ガオガ!

ザッ

ワルビル「ワルビ~」

ドサッ

ガオガエン「ガオガー!」

ユウキ「やった!」

グラジオ「まさか!」

クチナシ「すごいねぇ、でもしまキングとして負けを認める訳にはいかんのよ、ペルシアン!」

ユウキ「ペルシアン?」

ロトム図鑑「あのペルシアンはアローラの姿、アローラ姿のニャースの進化系ロト!」

ユウキ「なるほど、いくぞガオガエン!クロスチョップ!」

クチナシ「ねこだまし!」

ぱちん

ガオガエン「ガオガ!」

クチナシ「シャドークロー!」

ペルシアン「ペルシア!」

ガオガエン「ガオガ!」

ユウキ「かえんほうしゃ!」

ガオガエン「ガオガ!」

ペルシアン「ペルシ!」

クチナシ「仕方ないね、ちと早いけど見せてやるか、こいつを!」

ユウキ「あれは!」

クチナシ「いくぞ!こいつがあくタイプの全力だ!ブラックホールイクリプス!」

ペルシアン「ペルシアーン!」

ガオガエン「ガオガ!

ドサッ

ユウキ「すごい!あれがあくタイプの全力技!」

クチナシ「どうだい?まだやるかい?」

ユウキ「もちろんです!大試練を達成できなければリーリエを救えませんから!デンジムシ!」

クチナシ「あんちゃんの最後のポケモンはデンジムシか。シャドークロー!」

ペルシアン「ペルシ!」

デンジムシ「デンジ!」

ボォ

ペルシアン「ペルシ!」

クチナシ「ん!なんだ?」

ロトム図鑑「あのペルシアン、やけど状態になってるロト!」

グラジオ「!、さっきのガオガエンのかえんほうしゃでやけど状態になったのか!」

ユウキ「ガオガエンのおかげでチャンスだ!デンジムシ、こっちも全力でいくぞ!」

ロトム図鑑「あれはムシZ!」

ユウキ「これがむしタイプの全力だ!絶対捕食回転斬!」

デンジムシ「デンジムシー!」

ペルシアン「ペルシアン!」

ドサッ

ユウキ「やった!」

ロトム図鑑「ユウキが勝ったロト!」

グラジオ「本当にクチナシさんに勝ったのか!」

クチナシ「・・・まいったなぁ、あいつらの屋敷に乗り込む度胸と強さの持ち主とわかっていたがこれほどとはね、持っていきな。」

ユウキ「これがアクZ!」

クチナシ「あくタイプのZパワーはこうしてこうすればいいからよ。」

ザッ

ユウキ「ガオガエンZのポーズと同じだったな。」

クチナシ「おめでとよって奴だな。ウラウラ島での島巡り達成だよ。」

ユウキ「ありがとうございます!クチナシさん。」

クチナシ「なんかあるんだろ?まぁ、ほどほどにしときなよ。それと・・・グラジオのあんちゃん、強くなりたいのならスカル団を頼ってどうするよ?」

タッタッタッ

ハウ「ユウキー!」

ユウキ「ハウ、来たか!」

グラジオ「楽しいとか言ってられないんだぜ。」

ハウ「俺が強ければー、リーリエは・・・だからみんなを笑顔にするため腹くくったのー!」

ユウキ「覚悟を決めたんだね。」

ハウ「リーリエはどこに連れていかれたの?ポータウンは違うんでしょ、その頃ユウキがいたんだし。」

ユウキ「確かにそうだな。」

グラジオ「フッ・・・あまい割には案外鋭いじゃないか。エーテルパラダイスだ!」

ユウキ ハウ「「エーテルパラダイスー!?」」

つづく

 




クチナシ「待たせたな、答えはアローラペルシアンだ。次回も見ろよ。」

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