ポケットモンスターサンムーンGO!   作:スーパーケロロ

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ククイ「アローラ!ククイだ!今回のポケ問題は俺が出すぞ!では問題!今回の話で俺がユウキに渡すZクリスタルはどれ?」
AアシレーヌZ
BカビゴンZ
CガオガエンZ
DジュナイパーZ
ククイ「答えは最後!」



第25話 スカル団のボス、グズマ!

マリエ庭園

ユウキ「ククイ博士いるかな?」

ロトム図鑑「あっ、あそこにいるロト!」

ユウキ「ん!あれは。」

したっぱA「おいおいおい、ククイさんよお!」

したっぱB「ポケモンリーグを造るって?なにトチくるってんだ!」

ククイ「4ターンだ!」

したっぱA「はあ?」

ククイ「まとめてかかって来るよといい、僕もポケモン技の研究家。スピードスターややきつくすなどでまとめて倒せるようバトルロイヤルでお相手しよう!」

したっぱA「マジかよ!」

したっぱB「や、やっちまうぞ!」

男の人「博士、頑張れー!」

女の人「調子のりすぎ、スカル団!」

???「バトルロイヤルいいよな!一気に3匹もブッ壊せてよお!」

ユウキ「誰だ?」

男の人「グズマだ・・・」

したっぱA「ボスのおでましだ!」

グズマ「ブッ壊してもブッ壊しても手を緩めなくて嫌われるグズマがここにいるぜ。」

ククイ「・・・」

グズマ「やあ皆の衆!スカル団ボス、グズマとポケモン博士、ククイのカード!よだれもののスペシャルマッチだろ!ククイさんよ、あんたと俺はお互いキャプテンになれなかった者同士。アローラ地方に残る古臭い風習、しまキングやキャプテンなんてくだらない連中に変わる新しいものがほしくなるよなあ。だがよククイさん、ポケモンリーグはいけないぜ。最強のトレーナーはもう決まっているんだからよ。」

ククイ「僕はなれなかったではなく、ならなかったんだ。夢の為にね。ハラさんに勝つためどの技が強いか探り・・・やっとたどりついた答え、その時ベストの技を選べるポケモンとトレーナーのコンビが繰り出す技が最強だと!なら、その時を生み出す場、ポケモンリーグを造らねばとね!グズマくん!きみも口だけでなく自慢の技を見せてくれよ。まあ難しいかもしれないけどね。だってユウキがいるからね。きみもそう思うだろ?」

ユウキ「はい!」

グズマ「島巡りの挑戦者か?ハラの孫じゃあないようだが?」

ククイ「ユウキだ!最近アローラに来てね。発見、体験、大冒険を楽しんでいるところだよ。ユウキが一緒に旅しているポケモン達もさぞや強力な技を使うだろう。だからグズマくん、きみが最強なら戦えばいい!」

グズマ「ちっ、技マニアが、あおってくれる!・・・Zリングか・・・島巡りなんかしてなんになるんだよ?」

ユウキ「それは、絆だ!」

グズマ「はあ?」

ユウキ「僕はこれまで様々な地方でジム巡りをしていろんな人と友達になれた、だから島巡りをすれば新たな絆が生まれ友達になれる!」

グズマ「なれねぇよ、くだらねぇよ、まずはククイさん、あんたを壊す前にあんたが大事にしているものを壊す!破壊と言う言葉が人の形がしているのがこの俺様グズマだぜえ!」

ユウキ「やるみたいだな。」

グズマ「みせてやるよ!グソクムシャ!」

グソクムシャ「ムシャ!」

ユウキ「見たことないポケモンだ!」

ロトム図鑑「グソクムシャロト!むし、みずタイプのポケモンロト!」

ユウキ「みずタイプが入ってるなら、デンジムシ!」

デンジムシ「デンジ!」

グズマ「いくぜ!グソクムシャ!であいがしら!」

グソクムシャ「ムシャー!」

デンジムシ「デンジムー!

ユウキ「すごい攻撃だ!デンジムシ!スパーク!」

デンジムシ「デンジムシ!」

グソクムシャ「グソク!」

グズマ「そのくらいでやられると思ってるのか!シェルブレード!」

ユウキ「あなをほるでかわして攻撃だ!」

デンジムシ「デンジムシ!」

グソクムシャ「ムシャ!」

グズマ「来るぞ!」

デンジムシ「デンジムシ!」

グソクムシャ「グソク!」

ユウキ「よし!とどめのスパー・・」

ビィーン

ユウキ「自らボールに戻った!」

ククイ「特性のききかいひだ。」

ユウキ「ききかいひ?」

ククイ「グソクムシャの体力が半分になると自らボールに戻る特性だ。」

グズマ「アリアドス!」

ユウキ「グズマの2匹目はアリアドスか、デンジムシ、一度戻れ!ガオガエン!」

ガオガエン「ガー!」

ククイ「おっ!あのニャヒートが進化したのか!」

グズマ「アリアドス!くものすで逃げられなくしろ!」

アリアドス「アリアドス!」

ガオガエン「ガオガ!」

ユウキ「かえんほうしゃ!」

ガオガエン「ガオー!」

アリアドス「アリー!」

グズマ「ひるむな!奴はあくタイプが入ってんだ!アリアドス!メガホーン!」

アリアドス「アリアドス!」

ガオガエン「ガオ!」

ロトム図鑑「アリアドスはメガホーン覚えられないはずロト!」

グズマ「俺のアリアドスは特別でな。メガホーンを覚えてるんだ!」

ユウキ「また食らったら厄介だ、このを使う!ガオガエン!DDラリアット!」

ガオガエン「ガオガ!」

アリアドス「アリアドス!」

ドサッ

ユウキ「どうだ!」

グズマ「アリアドスを倒したくらいでいい気になるなよ!グソクムシャ!」

ユウキ「ガオガエン、戻れ、デンジムシ!」

グズマ「であいがしら!」

グソクムシャ「ムシャ!」

デンジムシ「デンジ!」

ロトム図鑑「デンジムシの体力がヤバイロト!」

ユウキ「任せろ!デンジムシ、全力でいくぞ!」

ククイ「あれはデンキZ!」

グズマ「なに!?」

ユウキ「スパーキングギガボルト!」

デンジムシ「デンジムシ!」

グソクムシャ「グソクムシャ!」

ドサッ

ユウキ「やった!」

グズマ「・・・なるほど・・・グレイトッだよ・・・グズマァ!!なにやってるんだ!!自慢のポケモン達をもっと破壊させてやれよ!!ユウキだったか、壊しがいのある奴として胸に刻んでおくぞ!」

タッタッタッ

したっぱA「ボスによ本気出させるなよ!」

タッタッタッ

男の人「スカル団も大人しくなるよな、なんたって子供に負ければ、いやーユウキ、すごかりしトレーナーですよ!」

ユウキ「グズマか、手強い相手だ。」

ククイ「ユウキ!いい技だったぜ!魂が震えたよ!そうだ!大事な物を渡すのドわすれしていたぜ!きみが選んだニャビーその進化形ガオガエンに持たせるZクリスタル、ガオガエンZだ!」

ユウキ「ガオガエンZ。」

ククイ「Zクリスタルはポケモン専用のもあってな、特定の技があれば使える。ちなみにガオガエンはDDラリアットがあるから使えるぞ!」

ユウキ「本当ですか!」

ククイ「あぁ、ところでユウキ、きみが持っている覆面、マーレインからだろ?僕からロイヤルマスクに返すから預かっておこう。」

ユウキ「えっ、はい。」

ククイ「ユウキ!ところでリーリエはどうしてるんだっけ?」

ユウキ「あっリーリエでしたら・・」

リーリエ「います。」

アセロラ「アセロラも一緒!」

ククイ「ハウはまだまマラサダショップかな。」

リーリエ「博士もユウキさんもスカル団とやりあうなんて・・・怖い人達だと聞きますから私・・・心配になります・・・」

ククイ「そうかい?技をぶつけあえば相手がどんなトレーナーでもすぐにわかりあえるけどね!じゃあ僕はラナキラマウンテンに向かう!ポケモンリーグを完成させて、その時、を生み出さないとね!ユウキも島巡りの試練をこなし鍛えてくれよ!」

ユウキ「はい!」

リーリエ「ユウキさん・・・無理しないでくださいね。」

ユウキ「うん、大丈夫だ。」

アセロラ「ユウキ、マーマネの試練達成すごい!次の試練は11番道路を越えてカプの村に行くんだよ!!」

ユウキ「カプの村、この島の守り神の遺跡に近い村か。」

アセロラ「じゃあリーリエちゃん!買い出しに付き合って!」

ユウキ「また後でな!」

リーリエ「はい!」

ユウキ「次の試練も突破するぞ!」

つづく

 




ククイ「お待たせ!答えはガオガエンZ!一体どんな技になるんだそうな?次回も見てくれよ!

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