ポケットモンスターサンムーンGO!   作:スーパーケロロ

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ククイ「アローラ!ククイだ!今回のポケ問題は僕が出すぞ!今回の話でユウキと対戦するのは僕の何?」
A兄弟
B従兄弟
C親友
D親戚
ククイ「答えは最後!」



第23話 はがね使いの元キャプテン!

10番道路

ユウキ「ククイ博士はバス停って言ってたよな。」

ロトム図鑑「あっ!あんなところに!」

ユウキ「あれはスカル団だ!」

したっぱA「なんだよ?バス停持ってかえるんだよ。」

したっぱB「あー!バス停をよこどりかよ!こいつ、ぶっとばすぞ!」

ユウキ「いや、それ持ってかえっても意味ないだろ!」

したっぱB「問答無用!ゴルバット!」

ユウキ「やるみたいだな、ルガルガン!」

したっぱB「ゴルバット!エアカッター!」

ゴルバット「ゴルバット!」

ユウキ「ルガルガン、いわなだれ!」

ルガルガン「ルガルー!」

ゴルバット「ゴルバッ!」

ユウキ「今だ、アクセルロック!」

ルガルガン「ルガルガン!」

ゴルバット「ゴルバット!」

ドサッ

したっぱB「負けた・・・すかさず相棒に戦ってもらうスカル団だぜ!」

したっぱA「強い奴にも立ち向かう軽い気持ちで立ち向かう!ラッタ!」

ユウキ「次はドロバンコ!」

したっぱA「ラッタ、ひっさつまえば!」

ユウキ「ドロバンコ!ローキック!」

ラッタ「ラッタ!」

ドサッ

ユウキ「一瞬で決まった!」

したっぱA「どうでもいいがバス停の重さゴローニャと同じぐらいだよ!」

ユウキ「本当にどうでもいい!」

したっぱB「バス停がなければバスの運転手だって仕事サボれるんじゃねーの?なんかしらけたわ!屋敷に帰るわ!ぷんぷん!」

ロトム図鑑「行っちゃったロト。」

ククイ「ユウキ!」

ユウキ「ククイ博士!」

ククイ「走っていくスカル団とすれちがったよ!パワーがあるならリーグのチャレンジャーなってほしいな。」

ユウキ「リーグのチャレンジャー?何の事ですか?」

ククイ「これから教えるよ!ホクラニ岳山頂に行くならバスがオススメだからね!スカイアッパーのような勢いで登って行けるぜ!!」

ユウキ「あっ!バスが来た!」

ククイ「さぁ、乗ろうぜ!」

ホクラニ岳

ユウキ「ついた!高い山だな。」

ククイ「こっちだぜ!」

ユウキ「えっ?」

ククイ「ホクラニ岳はアローラで二番目に高い山、では一番高いのは・・・ごらん、ユウキ。神々しさを感じる山があるだろ。」

ユウキ「はい!」

ククイ「アローラで一番高い、ラナキラマウンテンだぜ!」

ユウキ「ラナキラマウンテン。」

ククイ「太陽の化身とされるアローラの伝説のポケモンに一番近い聖地!」

ユウキ「それってソルガレオの事ですか?」

ククイ「なんだ、知ってたのか?」

ユウキ「さっき図書館でソルガレオの事聞きましたから。」

ククイ「そうか。ラナキラマウンテンのてっぺん!あそこにポケモンリーグを造る!」

ユウキ「ポケモンリーグを!」

ククイ「過去に島巡りをこなしたものはラナキラマウンテンのてっぺんでしまキング達と戦い島巡りチャンピオンとなった!僕はアローラの昔から風習を大事にしつつ世界に通じるチャンピオンを生み出すためあそこにポケモンリーグと!リーグを守る四天王を擁立するんだ!島巡りチャンピオンから世界のチャンピオンに!そしてチャンピオンを通じ!世界のみんなにアローラのポケモンやトレーナーの魅力を知ってもらうんだ!!」

ユウキ「島巡りチャンピオンか!」

ククイ「さぁ、天文台に行こう。」

天文台

ククイ「よお!」

???「相変わらず熱いね。ロイヤルマスクくん!」

ククイ「ユウキ、彼はマーレイン、天文台の所長にしてパソコンのボックスの管理者だがキャプテンではないぜ。」

ユウキ「そうなんですか。」

マーレイン「元キャプテンさ、ロイヤルマスクくん。ユウキくんだね。わざわざ来てくれてありがとう。ただうちのキャプテン、マーマネは忙しくてね。彗星の軌道計算とか、試練に挑むだけの資格があるか確かめる。昔はククイとも冒険し鍛えたトレーナーの腕前、存分に披露させてもらう!エアームド!」

ユウキ「エアームドか、元キャプテンの実力、見させてもらいます!ニャヒート!」

ククイ「相性はユウキの方が有利だが簡単にはいかないかもな。」

ユウキ「ニャヒート!かえんほうしゃ!」

マーレイン「かわしなさい!」

スゥ

ユウキ「速い!」

マーレイン「エアームド!はがねのつばさ!」

エアームド「エアー!」

ニャヒート「ニャヒー!」

マーレイン「どんどんいくよ。エアームド、スピードスター!」

ニャヒート「ニャー!」

ユウキ「強い!さすが元キャプテンだ・・・そうだ!」

マーレイン「とどめといこうか。はがねのつばさ!」

ユウキ「いまだ!つばさにほのおのキバ!」

ニャヒート「ニャヒート!」

ガブッ

エアームド「エアームド!」

マーレイン「なに!」

ユウキ「チャンスだ!かえんほうしゃ!」

ニャヒート「ニャヒート!」

エアームド「エアームド!」

ドサッ

ロトム図鑑「ニャヒートの勝ちロト!」

ククイ「まさかはがねのつばさにほのおのキバがやるとは、まさにカウンターだな!」

マーレイン「やるね。ダグトリオ!」

ユウキ「ダグトリオ?アローラのディグタが進化したポケモンだな。今度はお前だ!ドロバンコ!」

ドロバンコ「ドロバンコ!」

マーレイン「ダグトリオ!メタルクロー!」

ダグトリオ「ダグー!」

ドロバンコ「ドロバ!」

ユウキ「メタルクローが使えるのか!」

マーレイン「トライアタック!」

ダグトリオ「ダグッ!」

ドロバンコ「ドロバン!」

ユウキ「負けるな!10万ばりき!」

ドロバンコ「ドロバンコ!」

ダグトリオ「ダグー!」

ユウキ「今だ!ローキック!」

ドロバンコ「ドロバンコ!」

ダグトリオ「「ダグトリオ!」

ガクッ

ユウキ「やった!」

ドロバンコ「ドロバンコ!」

ピカー

ククイ「おっ!」

マーレイン「これは!」

バンバドロ「バンバ!」

ロトム図鑑「ドロバンコがバンバドロに進化したロト!」

マーレイン「すごいね、メタング!」

ユウキ「バンバドロ、このままいくぞ!」

バンバドロ「ドロ!」

ククイ「バンバドロの力を試したいって事か。」

マーレイン「メタング!サイコキネシス!」

メタング「メタング!」

ドロバンコ「バンバ!」

ユウキ「10万ばりき!」

バンバドロ「バンバドロ!」

メタング「メタ!」

マーレイン「コメットパンチ!」

メタング「メタン!」

バンバドロ「バンバド!」

ドサッ

ロトム図鑑「バンバドロがやられたロト!」

ククイ「ドロバンコの時もらったダメージがあったからな。

ユウキ「良く頑張った。ニャヒート!」

ニャヒート「ニャヒート!」

マーレイン「それじゃあ、全力でいくよ!」

ユウキ「Zリング!」

マーレイン「超絶螺旋連撃!」

メタング「メタングー!」

ニャヒート「ニャヒート!」

ククイ「耐えた!」

ユウキ「こっちも全力でいくぞ!ダイナミックフルフレイム!」

ニャヒート「ニャヒー!」

メタング「メター!」

ドサッ

ロトム図鑑「ユウキの勝ちロト!」

マーレイン「ククイの奴・・・いいトレーナーをつれてきたね。負けたよ。なるほど、キャプテンの試練に挑む資格ありだね。」

ククイ「島巡りをしていたときの僕らより強いと思うぜ。後僕はククイであってロイヤルマスクじゃない!じゃあ僕はマリエ庭園に戻るよ。マラサダを食べ終えただろう、ハウを案内しないとね。」

ユウキ「はい!」

ククイ「相変わらず面白い男だ、我が親友は!ユウキくん!我ら天文台にようこそ。こっちへ。」

ユウキ「はい!」

つづく




ククイ「お待たせ!答えは親友!次回も見てくるよ!」

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