Aラランテス
Bマシュード
Cオーロット
Dアマージョ
マオ「答えは最後だよ!」
8番道路
ユウキ「気持ちいい風と日差しだな!」
ロトム図鑑「そうロト。ユウキ、次の試練を達成すれば。」
ユウキ「ライチさんの大試練に挑めるんだろ。どんなポケモン使うんだろうな。」
ロトム図鑑「あそこロトム!あそこがシェードジャングルロト!」
ユウキ「ホントだ!キャプテンゲートがある。するとここにマオが。」
シェードジャングル
マオ「まいど!」
ユウキ「マオ!」
マオ「マオの試練の場、シェードジャングルへようこそ!やっぱりあなたとポケモン、素材のよさが光ってる!よし!手伝って・・・じゃなくて試練にチャレンジしちゃいましょ!だってカプ・コケコに直接輝く石を貰ったんでしょ!挑戦の資格ありあり!ジャングルの息遺い・・そこから感じ取れる本日のおすすめは・・・決めました!マオの特別料理、その名もマオスペシャル!今回あなたに集めてほしいのは4つ!マゴのみ、ちいさなキノコ、ふっかつそう、きせきのタネです!」
ユウキ「その材料を探せばいいのか。」
マゴ「そうです、試練に挑むあなたの材料袋だよ!」
ユウキ「うん、でもこのジャングルで探すのも苦労しそうだね。」
マオ「大丈夫、あれを使えばいいじゃない。」
ユウキ「あれ?」
マオ「ムーランドだよ、前にも言ったでしょ。ムーランドは見えない物を探してくれるって。」
ユウキ「そうか!ムーランドの力を使えばいいのか!」
マオ「理解したみたいだね、もう一度言うからね。マゴのみ、ちいさなキノコ、ふっかつそう、きせきのタネを探してね。それではマオの試練はじめ!」
ユウキ「ムーランド!」
ムーランド「ムーラン!」
ユウキ「さっそく頼む!」
クンクン
ムーランド「ムーラ。」
ユウキ「あっ、ちいさなキノコだ!取った!」
ロトム図鑑「ユウキ、おおきなキノコが襲ってきたロト!」
ユウキ「えっ?違う、あれはパラセクトだ!」
パラセクト「パラセクト!」
ユウキ「ニャヒート!かえんほうしゃで追い払ってくれ!」
ニャヒート「ニャヒート!」
パラセクト「パラセク!」
ロトム図鑑「追い払たロト。」
ユウキ「これでちいさなキノコを手に入れた。」
マオ「マオでっす!ちいさなキノコいいよね!一部のマニアの間では人気が高い秘密は食べればわかるからね!残りの材料は後3つ!モリモリ集めてね!」
別のルート
ムーランド「ムーランド!」
ユウキ「この木の下にあるの?」
ロトム図鑑「ユウキ、木の上に何かいるロト?」
カリキリ「カリキリ!」
ユウキ「はじめて見るポケモンだ!」
ロトム図鑑「カリキリロト!」
ユウキ「カリキリか。デンジムシ!」
デンジムシ「デンジムシ!」
ユウキ「はさむ!」
デンジムシ「デンジムシ!」
カリキリ「カリキリー!」
ユウキ「逃げた、まあいいや、試練中は捕獲できないし。」
ロトム図鑑「ユウキ、マゴのみロト!」
ユウキ「ゲット!」
マオ「マオでっす!マゴのみ発見おめでとう!マゴのみは大きいほど曲がって曲がるほど甘くて美味しいの!残りの材料は後2つ!バシッと集めてね!」
ユウキ「おう!いくぞ、ムーランド!」
別のルート
ユウキ「すごい草むらだな。」
ムーランド「ムー!」
ユウキ「そこに何かあるのか?・・・ふっかつそうだ!」
カリキリ「カリキリ!」
ユウキ「またカリキリか。ニャヒート!」
ニャヒート「ニャヒート!」
カリキリ「カリキー!」
ロトム図鑑「このはロト!」
ユウキ「かえんほうしゃだ!」
ニャヒート「ニャヒート!」
カリキリ「カリキリ!」
ユウキ「また逃げたよ。」
マオ「マオでっす!」
ユウキ「何度も聞いたよ。」
マオ「そう言わずに。」
ロトム図鑑「イリマを思い出すロト。」
マオ「いいふっかつそうだね!ポケモンも驚くほどの苦さが味に深みをだすの!残りの材料は後1つ!ズバッと集めてね!」
さらに別のルート
ユウキ「最後はきせきのタネか、どこにあるんだろ。」
ムーランド「ムーランド!」
ユウキ「どうした?見つけたのか!
ムーランド「ムー!」
ユウキ「この岩の下にあるの?ムーランドじゃ無理だ、ケンタロス!」
ケンタロス「ぶもぉー!」
ドカン
ユウキ「あっ!きせきのタネだ!」
マオ「マオでっす!いいきせきのタネだね!栄養たっぷり!まさにジャングルの奇跡!おお!材料を全部揃えたんだね!よし!調理をはじめるからジャングルの入り口に来てね!」
ジャングルの入り口
ユウキ「この材料でいいんだね。」
マオ「うん!あとは・・・」
カキ「待たせた。」
スイレン「マオちゃん、お元気ですか。」
ユウキ「カキにスイレン!」
カキ「ふといホネときちょうなホネだ。」
スイレン「いつものようにおいしいみずとゴツゴツメットお持ちしました!」
マオ「スイレン、カキ、ありがとう!これで全部揃ったわ!」
ユウキ「キミ達も頼まれてたのか。」
マオ「さぁユウキ君!ぬしポケモンを呼び出す料理を作りましょう!」
ユウキ「うん!」
マオ「では集めてもらった材料のチェックね!マゴのみ!ちいさなキノコ!ふっかつそう!きせきのタネ!うん!バッチリレシピ通り!マオスペシャルを作れるわ!さぁ料理でぬしポケモンを呼び出すわよ!準備はいい?」
ユウキ「大丈夫だ!」
マオ「いいみたいね、はい!スイレン、ひっくり返したゴツゴツメットにおいしいみずを注いでね!」
スイレン「はい!おまかせください。」
マオ「マゴのみ!ちいさなキノコ!ふっかつそう!そしてきせきのタネをぶっこんで!カキ!ふといホネときちょうなホネ貸してね!」
カキ「うむ。」
マオ「はい!ユウキ君。あなたは2本のホネで叩いて!」
タンタンタン
マオ「砕いて!」
バラバラバラ
マオ「すりつぶして!」
ザラザラザラ
マオ「ドロドロにして!」
ドロドロドロ
ユウキ「なんかすごい匂いしてきたな。ん?なんかすごい視線を感じるな。」
カキ スイレン マオ「「「あっ!」」」
ユウキ「どうした?」
マオ「後ろ!」
ユウキ「えっ?」
くるっ
ユウキ「うわ!」
ラランテス「しゃらら!」
ロトム図鑑「カリキリの進化系のラランテスロト!しかも通常よりデカイロト!」
ユウキ「それじゃこのラランテスがぬしポケモン!」
マオ「さぁ、倒せるかな!」
ユウキ「いくぞ、ニャヒート!」
ニャヒート「ニャヒート!」
ラランテス「ラランテス!」
ニャヒート「ニャー!」
ユウキ「リーフブレードか、ニャヒート、かえんほうしゃだ!」
ニャヒート「ニャヒート!」
ラランテス「ラランテス!しゃららー!」
ポワルン「ポワ~!」
ユウキ「ポワルンだ!」
ポワルン「ポワルン!」
カキ「にほんばれだ!」
にゅーう
スイレン「ポワルンの姿が変わった!」
ラランテス「ラランテス!」
ニャヒート「ニャヒート!」
ユウキ「ニャヒート!なんだ今のラランテスの技は!」
マオ「今のはソーラーブレードよ!」
ユウキ「ソーラーブレード!?」
マオ「ソーラービームと同じように日差しで出すチャージが違う技なの!」
ユウキ「そうか、にほんばれで早く出せたのか。まずはあのポワルンを倒さないと、ニャヒート!ポワルンにみだれひっかき!」
ニャヒート「ニャヒー!」
ポワルン「ポワルン!」
ユウキ「ほのおのキバ!」
ニャヒート「ニャヒート!」
ポワルン「ポワルン!」
ドサッ
ユウキ「よし、あとはラランテスだけだ!かえんほうしゃ!」
ニャヒート「ニャー!」
ラランテス「ララン!」
ニャヒート「よし、今だ!」
カキ「おっ!さっそく使うのか。」
ユウキ「いくぞニャヒート!お前の全力を見せてやれ!ダイナミックフルフレイム!」
ニャヒート「ニャヒート!!」
ラランテス「ラランテス~!!」
ドサッ
ユウキ「よっしゃ~!」
スイレン「すごい!ラランテスを倒しました!」
マオ「ちょっとユウキ、強いじゃなくて強すぎるよ!」
素材のよさ引き出しすぎだよ!ぬしポケモンをあっさりおとなしくさせちゃうんだから!!」
カキ「ああ、火山公園でも自慢のエンニュートを打ち破られた。」
スイレン「私が丹念に鍛えたヨワシ達も倒されました。」
マオ「じゃあアーカラの試練3つとも達成なんだね!その中でも大変なマオの試練を見事にこなしたすごいあなたにこれを!」
ユウキ「くさタイプのZクリスタルかぁ。」
マオ「くさのゼンリョクポーズはクゥーサァ!!だからね!」
ユウキ「まるで芽が出て葉が出てきたようなポーズだな。」
マオ「あれ?ラランテス料理を残してる?ほら、カキもスイレンも食べて食べて!」
カキ「それでは。」
スイレン「ペロッ!っと・・・きちょうなホネのフレーバーが口の中広がって・・・」
カキ「ほっぺがとろけるだけでなく舌がしびれしびれて・・・?」
スイレン「!」
カキ「!、うっ!」
スイレン「こっこれは・・・!?」
スイレン カキ「「みっみずーーー!!!」
マオ「ええっ!どうしたのみんなっ!ちょっと待ってよー!なあに!?大試練のためにライチさんの所に行くの!?」
ユウキ「・・・ペロッ、うっ!これはヤバイかも」
つづく
マオ「お待たせ!答えはラランテスでした!次回もお楽しみに!」