聖旗と二刀 〜少年と少女の旅路〜   作:誠家

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桐宮修也。
かつては神童と呼ばれ、史上最年少で高位霊使者にしか与えられない《2つ名》を授けられた。彼の周りからの評価はその時、まさに最高潮と達していた。
しかし、そのわずか1ヶ月後、人生のターニングポイントとなる事件が発生する。
父母と祖父、親友と共に出向いた任務で、激闘の末、父母が死亡。…そして、彼は親友を殺した犯人として断定される。
結果、周りからの評価は最底辺に達し、彼自身も衰弱してしまう。何度も何度も、死んでしまいたいと思った。

そんな彼を、支えていたもの。この世に、つなぎ止めていたもの。…それは、ほんの些細な、しかし彼にとっては大きな3つの存在だった。


第12話 嫌です

「えー、《今回の任務は村や町などを襲うなどの反逆…つーか謀反?を繰り返す霊の撃退、又は捕獲。及びそっちの政府から出来るだけ金をまきあげて来ること☆》。…これ作ったの絶対天樹だな。」

修也は任務書を読み上げてからそう呟く。

なぜかと言えば、あまりにもその任務書はグダグダ過ぎたから。

所々私語入ってるし、誤字脱字は多いし。マジでグダグダである。まるで《雰囲気で分かってくれ》とでも言っているかのようだ。

「で、あとは秘書のねーちゃんが書いてくれた王族への紹介状のみ…か。」

修也は軽くため息をつく。

「どーしたもんかねー…海外のそこらじゃスマホでゲーム出来ねーし、言葉は大して分かんねーし。…何より…」

はぁー、と修也はため息をついた。そして、後ろを見て、もう一度ため息。

「相棒がこんなに意気消沈してるとなぁ…」

修也の言葉に、彼女は立ち止まる。そして、大きく息を吸うと…

 

「…あなたのせいでしょうがああああ!!」

 

そんな細い体のどこから出したのか、大気を揺らす大声をあげた。修也に以前のような耳鳴りが起きる。そして、静かに耳から手を離すと…

「…お前には処女の嗜みがないのか。もう少し毅然とした振る舞いをしろ?それでも次期俺達のトップか!?」

「それを元凶のあなたが言うの?!少しは自分の立場考えなさいよ!…ていうか処女じゃなくて淑女だから!!」

修也の言葉に顔を真っ赤にしながら彼女…神宮寺天乃は真っ向から反論した。…まあ、処女と言われたことへの羞恥か、いきなり説教されたことへの怒りか…それは分からない。

しかしまあ、この事で彼女の怒りは爆発した。

「まず任務の内容を詳しく知らされないままその地に来るなんてあなた大丈夫!?罠用の霊器物とか補助用の霊器物とか準備して行くのが普通でしょーが!それを省くなんて自分から死亡率上げてるようなものよ!?大体ね!こんなことして私がお父様や傘下のおじ様達に説教受けるのよ!?面子云々のくだらない話を数時間聞かされる身にもなってくれる!?」

堤防が破壊した川のように言葉が溢れ出てくる。修也は耳を抑えながら苦虫を噛み潰したような顔をする。

天乃が全てを吐き出し、肩で息をし始めると修也はまた歩き始める。

「…道端で大きな声出すなよな。目立つだろ。」

周りからの視線にようやく気づいたのか、天乃は体を小さくしながら修也の横に移動した。そして、小声で話しかける。

「とにかく、今回の件についてじっくり話し合いたいからどこかないの?あなた子供の頃に両親と来たことあるんでしょ?」

「…あるけど、任務でだったからな…」

修也はそう言って、辺りを見回す。そして、ひとつの建造物を親指で指した。

「機密情報を話すわけでもねえし、普通の喫茶店でいいだろ。」

「…分かったわ。」

そう言って、2人は簡素な外見の店内にそそくさ入店する。

幸い、人はあまりおらず静かな空間だった。しかし、不衛生という訳でもない。よく見ると部屋の隅々まで掃除が行き届いており、安らぎを感じさせる美しい音色、窓や壁の少し凝った装飾。

「お、当ったり〜。」

修也がそう呟く程に、良さげな店だった。

それと同時に、目の前にエプロン姿の金髪の女性が駆け寄ってくる。

「Combien de personnes au total?」

「え、あ…うん?」

女性の言葉に戸惑い、修也は頭上にはてなマークを出した。

『やべえ、言葉分かんねえんだった…』

修也はなんの準備もなく入ったことを少し後悔する。彼の反応を女性は聞こえなかったのかと判断したのか、女性はもう一度質問する。修也はスマホを取り出して、翻訳しようと試みる…

「何名様でしょうか?」

「…へ?」

突如女性の言語が日本語に変わったことに修也はこれまたはてなマークを浮かべた。そして、同時に霊力の使用を感知した。彼は後ろを振り向く。

案の定そこには、正方形に近い形をした霊器物を持った天乃がいた。どうやらその霊器物の効果範囲は修也と自分にまで及んでいるらしい。

「言語を変える霊器物よ。あなたも持ってるでしょ?」

「…ああ、あったなそんなの。」

修也はようやくその存在を思い出した。

かつては彼も使っていた(というかほとんど母親が起動してくれていたのだが)日常使用型霊器物。霊力で張った特別な膜に包まれた範囲のみ、言語を変換できる。例えば日本語→英語、英語←日本語。この2つを並行起動させられる。もちろん言語に関してはいつでも変更可能で海外の任務にはもってこいの代物だ。

「えっと…2名です」

修也がそう言うと女性(修也や天乃と同いぐらいだろう)はニッコリと笑みを浮かべた。

「かしこまりました。どうぞこちらへ。」

そう言って2人を案内する。

修也はかなりの頻度で便利なものを開発してくれる霊使者協会開発部に心の隅でひっそりと感謝した。

 

それぞれのオーダーを注文した後、2人は話し始める。

「修也、あなたとペアを組むこと自体は別に嫌ではないわ。」

「いや、そこは嫌がれよ。曲がりなりにも世紀の大罪人だからな?」

その言葉に天乃は「フンッ」と、鼻を鳴らす。

「いくらあそこで海斗くんを殺せるのが君だけだったと言っても剣に血がついてただけで犯罪者扱いは不当でしょう?戦いのいざこざの最中にたまたま付くことだって有り得るんだし。」

「…そりゃそうだけどなぁ。」

当時の調査結果に思い切りいちゃもんを付ける天乃に、修也は苦笑する。

かつては修也の1番の親友であり、彼が手をかけたとされる1人の少年。

名を天雨 海斗(あまさめ かいと)。

水を操る天雨家の次男であり、霊術や剣術の腕はかつての修也と同レベルの実力者であった。生きていれば、確実に霊使者として大成を遂げていただろう。

海斗という単語を聞いて、修也の胸に少しだけ痛みが走った。彼は椅子の背もたれに体重を預ける。

「俺としちゃあ、別にお前とのペア関係は悪くねえと思う。一応俺の《監視役》っていう口実もあるしな。ただ…」

修也は天乃の目を見る。

「俺が配属された役割…《世界派遣守護》はそれなりのリスクがある。それに関しては理解してるよな…?」

修也の言葉に天乃はゆっくりと頷く。

世界派遣守護というのはその名の通り、各国に派遣されることを主に取り扱う部隊である。…と言っても部隊らしいことはした事がなく、ほぼほぼ単独行動が故にぼっちの集まりのような扱いになってはいるが。

「ま、それはあなたが言えたことじゃないけどね〜。」

「…うるせえ」

修也はバツが悪そうな顔をしてそっぽを向く。

そもそも相手しているのが各国が救援を要請してくるような相手…つまり強敵となるため死亡率も高く、間違っても次期トップや次期最高位家系当主が配属されるところではない。

と、そこでそれぞれ注文したものが来るので持ってきた女性にテーブル上を促す。

天乃はグラスを持ち、刺したストローでアイスコーヒーを吸った。修也はチキンサンドを齧って、コーラをストロー無しで飲む。

…完全に育ちの違いが出ているがあまり気にしないでおこう。

「そう言えば、お金はどうするの?ここって日本通貨通用しないでしょ。」

天乃の質問に、修也はあるものを挟んだ左手を持ち上げた。

「資料の中にかなりの数のこいつが入ってた。支払いはそれでいいだろ。」

それは、ユーロ銀貨だった。恐らくポケットに紙幣も入っているのだろう。

天乃はそれを確認すると、店のカウンターの上にあるテレビを見る。耳には日本語で入ってくるものの、そのテレビに表示されているニュースの文字は読めない。天乃は霊使者としての基本的な能力は英才教育を受けている。言語もその一つである。と言っても、この言語はそこまで詳しく習わなかった。

…だが、民が話す細かな単語を聞き取ることでその言語が何語か、この地に降り立った時に理解したのだ。

『我が国フランスの各地では謎のテロ集団による暴動が活発化しており、政府も鎮圧に困難を極めています。各地の状況は…』

…そう、フランス語である。

 

フランス。

その地に修也と天乃は降り立った。

あらゆる芸術や著名な芸術家達を排出した国であり、他にも数多くの歴史に残る者達が存在した国。

軍事力も並大抵のものでなく、数々の技術を軍にとり入れ、今や世界でもかなり上の力を有していた。

そんな国が、ただの反乱軍を鎮圧しかねている。確かに異常ではある。

「ふーむ…確かにフランスの軍はそうそう負けねえだろうけど…やっぱ反乱軍を攻めあぐねてる理由が知りてえなぁ。」

チキンサンドを齧りながら呟く修也に天乃はコーヒーを吸ってから質問する。

「やっぱり一般市民が参加してるから、じゃないの?」

「…ま、それもあるだろうけど…なーんかそれじゃ足りねえ気がすんだよな。それになんの目的無しに霊達が反逆を起こすなんてほとんど有り得ないし、その反逆になんで一般市民が参加してんのか…聞きてえことは山ほどある。」

そう言って、修也はテーブルの上で足を組んで、テレビを見る。

映し出されているのは軍や警察がかなりの量の一般市民を鎮圧する様子。発煙筒なども使われていて現場はパニック状態だ。

「…まずはフランス王家の皆様方に会っておきたいが…どう出る?」

「私に聞かないでよ。それよりもあなたのプランを聞かせて頂戴。」

天乃の提案に修也は何気なく答える。

「あー、王家の城まで行って門番に紹介状見せれば良くね?」

「ただでさえ空気が殺伐としてるんだから下手すれば破り捨てられるわよ?ちゃんとそのリスク頭に入れてる?」

「…お前の案はどうなんだよ。」

自分の案を全否定されて、修也は拗ねたように聞いた。天乃はコーヒーを吸う。

「やっぱり私達は敵対勢力では無いことを王家に証明するべきでしょうね。私たちに救援を頼むくらい追い詰められている訳だからすぐに応じてくれるんじゃないかしら。」

「証明、ね…具体的にどうやって?」

天乃はストローでグラスの中身を回す。

「国家敵勢力の一部の鎮圧、しかないでしょ。あとは増援呼んで真実味を増させるとかあるけど?」

「後者は面倒くさそうだからやめとこう。何日かかるか分からんし。…前者もなあ、そうホイホイと反乱軍が近づいてくるわけないし…」

そう言って修也が頭を悩ませていると、勢いよく店のドアが開く。それと同時に店が大きく揺れた。

修也と天乃は同時に出入口を見る。

店内に入ってくる複数の男が見えた。その中の一人はガッチリと凄まじい筋肉に覆われている。

やがて彼らは修也達の席の横に移動する。

「おい、貴様ら。少しついてきてもらおうか。」

先頭にいた細身だが確かな実力がありそうな男が告げる。修也は足を直さず、そのまま男に問う。

「…ナンパ、って訳じゃあなさそうだな。新手のカツアゲか?」

「どう見ても反乱軍の人達でしょうが。そんないかしてない格好してるあなたにカツアゲなんてする訳ないでしょう。」

そう言うと天乃は横を見て質問する。

「私たちになんの用でしょうか?私達は何の変哲もない日本人旅行者なのですが…」

「ただの日本人旅行者が《増援》だの《王家》だのといった話をするものか。この2人が全て聞いている。」

男が指さした方向には2人が入店した時にもいた人物達。なるほど、反乱軍はこうやって情報を手に入れているようだ。

「もう一度言う。我々と共に来てもらおう。そうすれば実力行使は…」

「コーラ飲み終わってないんで嫌です。」

男が言い終わる前に修也は即答した。

その言葉に男は顔を顰めると、何やら合図を送る。それと同時に、ムキムキの男が拳を振り下ろした。とてつもない衝撃と共に修也達の座っていたテーブルとイスが木っ端微塵に吹き飛ぶ。

男は2人かいないことを確認して、辺りを見回す。2人は…それぞれの方向に飛んで避けていた。…注文したものを持って。

「おいおい、ちょっと断っただけで実力行使かよ。ここはアメリカンジョークが通用しねえみたいだな。」

修也の言葉に、壁に背中を預ける天乃はため息をついた。

「フランスなんだから通用する訳ないでしょう…?まったく、ただでさえお忍びなんだからもっと目立たなくしようとしてたのに…完全に台無しだわ。」

その言葉に修也はニヤリと笑う。

「そう言うなよ、なんてったって…」

 

「ゴキブリが、まんまとかかってくれたんだからな。」

 

続いて修也に向かって繰り出された拳を、彼はバックステップで回避する。風圧でガラスの割れた窓を突き抜けて、レンガ造りの通りに着地した。

修也は横目で通りの右側から敵の増援が来ることを確認。左に飛んで店と増援から距離をとる。

やがて、修也達と接触を図った数人が店を飛び出し、天乃が修也の横に風の霊術で移動する。増援も、その数人の後ろに到着した。

「予測だけど相手は大体70とかそんぐらいか?下手したらもっと後ろにぞろぞろいるかもだけど。」

「そうしたら100ぐらいかしら。私としてはあまり目立ちたくないからこの場で逃げたいんだけど?」

修也は周りの見物人達の視線を感じながら最後のチキンサンドを齧って、笑う。

「もうそれは無理だな。こんなに視線があるなら目立たなく行動なんざ出来やしねえ。転移霊術なんざ使ったら1人ぐらい失神すると思うけど?」

「それ言い出したらほとんどの霊術がダメじゃない…つまり100人を霊術をほとんど使わず、死者を出さず、出来るだけ短く終わらせろっていうことになるのね…」

「不満か?」

「すごく」

修也の問いへの即答に彼は声を出して笑う。

相手の高まる殺気に、修也と天乃は軽い迎撃体勢をとった。

「久々の共闘だからってしくじるなよ、天乃」

「あなたもね、修也。」

その言葉が戦いのゴングとなった。

男達は一斉に加速。2人に襲い掛かる。

そんな中、2人は静かに霊力を込めた。彼らの四肢に、薄い赤い線が一瞬走った…

 

「…な、なんだこれは…!」

車から降りた軍の兵達は目を丸くする。

100人ほどの反乱軍が旅行者2人を襲っているとの通報が入り、すぐさま軍用車で駆けつけた。100人の鎮圧ともなるとかなり大規模な戦闘になるため、軍の大将である男性も同行した。

…だというのに、現場は暴動など起こっていなかった。いや、実際起こったのではあろう。一部の窓が割れ、通りに四散しており発煙筒なども転がっている。

しかし、あとに残るは100人ほどの倒された姿。ある者はゴミ箱に引っかかり、ある者は壁に背中を預け、またある者は街灯に襟首が引っかかって宙ずりにされていた。

そんな100人の向こう側から近づいてくる影が2つ。兵達はすぐさま剣や槍を構える。

やがて、兵達の目で2人の影を確実に視認できるようになる。

「子供…?」

兵士の1人が呟いた。

片方は黒髪黒眼の少年。黒いシャツの上に着た赤いコートが目を引く。

もう片方は長い銀髪が風に揺れ、青い瞳が目を引く少女。

2人は軍の手前数十メートルで立ち止まると、少年が叫ぶ。

「フランス軍の栄誉ある兵士達よ、我々は敵ではない!今しがた貴国に仇なす反乱軍の一部を鎮圧した!」

少年の叫びに兵は少し背筋を伸ばす。尚も少年の演説は続く。

「我が名は桐宮修也!霊使者協会世界派遣守護部隊の1人である!」

修也は体の前に霊使者協会の紹介状を突き出す。そして、兵士達は…次の言葉に、言葉を失った。

 

「貴殿らの王に、面会を願いたい!」

 

修也の言葉にどよめきの声が上がる。

王への面会とは、かなり高位の地位に就く者にしか許されていない。尚更今は反乱軍により忙しくなっているため、ただの霊使者ならば取り合ってすらくれないのだ。

兵士の1人が、前に進み出る。

「…拝見致します。」

修也の持つ紙をみて、更に少しだけ触る。やがて後ろの兵士達に、頷いた。

更なるどよめき。

彼が頷いたということはその紹介状は紛れもなく使媒頭直筆の本物であるということ。

ましてや彼は反乱軍を倒したことで敵対していないことを証明した。門前払いする理由はないだろう。

しかし、それは一兵士が決められようなことではない。もしかしたら反乱軍の罠かもしれないし、そうすれば自分達の首が飛ぶ。

兵士達は命欲しさに決定しあぐねる。

…そこで、軍用車の扉がゆっくりと開く。

1人の男が通りに足をつく。

それと同時に兵士達が一斉に敬礼をした。

コートを着た男はそのまま歩いて、やがて修也の目の前に移動した。

「その紙、貸して頂けるかな?」

美しい声の後、修也は躊躇なく男に紹介状を渡す。少しの間、識別すると男は頷いてからニッコリと笑い、紹介状を返した。

そして、静かに言い放つ。

「確認した。貴殿を使媒頭様の代理として認める。我らが王との面会を許可しよう。」

その言葉に幾度目か、兵士達がどよめき、修也は満足そうに笑みを浮かべた。やがてコートを着た兵士は嬉しそうに笑みを浮かべて、修也に話しかけた。

「…大きくなられましたな、修也殿。」

「…あんたこそ、随分出世したみたいじゃないか。ウィリアムさん。」

そう言うと、2人は笑い合った。自身の上司が年下の子供と笑い合うというシュールな光景を見て、兵士達は少し呆気に取られる。

それもそのはず。彼らはこの2人の関係を知らないのだから。

2人は笑うのを止めると、ガッチリとお互いの手を握りあった。

男性の名はアルベルト・ウィリアム。現在の軍のトップクラスの地位である大将であり、あまたの戦闘を体験し、生き残ってきた英雄。

そんな彼と、ただの霊使者である修也が親しくしている。

その光景には、フランス軍の兵士だけでなく、天乃ですら呆気に取られた…

 

これは、物語のまだ序章。

少年が旅立ってから、まだまだ数多の試練が待ち受ける。

彼の旅路には、一体何が待ち受けるのか。

少年の旅は、ここからが本番だ。

 

 

 




あー、もうちょっとで新年開けちゃうなー。一年早いなー
あー嫌だ嫌だ。年取ると時間の流れが早くなる。( ´-ω- )フッ
もっと小説投稿のスピードも早くなればいいのにねー。
……はい、頑張ります。
それではまた次回。アデューバイバイ(ヾ(´・ω・`)

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