精霊転生 ~転生したけど崩壊した現代でした~ 作:緒方 ラキア
・リーフ 木精霊族
武器・武装 黒斬剣『幻龍』
袴
元人間「小林 陸道」。大学の帰り道大型トラックに轢かれて瀕死の重症を負って『生命維持装置』で眠りについていたが、目覚めると
天変地異によって大森林に変わったネオ東京をさ迷い続ける中、グランとリトビに出会い、
目覚めてからずっと、よくわからない夢を見ているのが悩み。
女性に間違えられるのを最も嫌う。
身長175センチ
一言「オレは男だーーーーーーーーーー!!」
・リトビ・カルネル 獣人族 ラビット族
武器・武装 覇王の衣
リーフの師匠的存在。『限無覇道流拳法』を開発し、他種族に広めた張本人。
ある都市で国家反逆の罪を着せられ、国外追放になりこの洞窟にたどり着いた。
普段は落ち着いた態度であるが、自身の装備を着ると豪快な物言いで技を放つ。グラン曰く、若い頃はこんな感じだったらしい。
本気を出すと、細い目を見開き赤い瞳を覗かせる。
美脚。
身長179センチ
一言「ふん、儂の限無覇道流拳法は無敵よ。」
・グラン・クォーツ 土精霊族
武器・武装 グランドハンマー
鎧
重度の武器オタク。洞窟に最初から住んでおり、普段はがらくたを集めて武器を作っている。
土偶のような鎧を常に着て過ごしている変わり者。
だが、制作する武器はどれもが一級品。(ただ本人は、本当の最高傑作は別にあると言っている。)
態度、鎧、言動などから男に思われがちだが、れっきとした女性である。
最近は、アブルホールを調べるのが趣味。
巨乳。
身長186センチ
一言「最近肩こりが激しい。」
・アブルホール 魔族
武器・武装 30㎝砲
100㎜マシンガン
スモークディスチャージャー×5
多種類の弾頭
元は日本国防軍の試作AIだったが、龍脈の暴走によって意思を持ち戦車の肉体を得た。
人間に討伐されそうになり、大森林に逃げ込んだ後洞窟に入るも、洞窟が崩れ落ち埋まってしまった。
リーフ達に発見され、グランに修理してもらい、壊れていたデータも元に戻り完全に直った。
素材を内部に取り込み、さまざまな兵器や道具を作ることができる。電化製品を魔力で動かすように改造も出来る。
リーフにアブルホールと名付けてもらい、新たな仲間となった。
全身32メートル 最高時速115㎞。
一言「次は何を改造しましょうか。」
・星原 光 人間
「イオタ村」に明美と二人で暮らす少女。明美は実の妹ではないが、本当の妹のように可愛いがっている。
エルオンに連れていかれそうになっていた所をリーフに助けられ、さらに行方不明になっていた明美と再会させてくれた。
本名はシンディ・オルソラ。
リーフに密かな恋心を抱いている。
身長165センチ
一言「明美は命よりも大切な存在です。」
・星原 明美 人間
「イオタ村」に住む最年少の少女。昭和の雰囲気があるスカート姿で、天真爛漫に村をいつもはしゃぎながら走り回っている。
迷子になって森をさ迷っていた時にリーフと出会う。
戦争によって実の家族失い、記憶も消えてしまった。
身長130センチ
一言「お姉ちゃん、大好き!」
・カスミ・イルミナ 木精霊族
イオタ村近くの「ヴァリアント特別区」に住む
光と明美とは、とても仲が良い。
龍脈病を発症し大貴族の家族に離縁され、絶望していた時にヴァリアント特別区にたどり着いた。
今では新たな生き甲斐を見つけて光と明美と友達になり、ヒバリとクロネと仲良く暮らしている。
自分に嫌悪感を抱かないリーフに思いを寄せている。
テンパるとツンデレお嬢様口調になる。
身長166センチ
一言「すすす、好き!!?そんなわけないじゃない!!」
・クロネ 獣人族 猫人(キャット・ピープル)
武器・武装 ガントレット
ヴァリアント特別区に住む猫人(キャット・ピープル)、明るい性格でカスミとヒバリとは大親友。
交戦的で最近はイオタ村を警備している豚人(オーク)相手に組み手を挑んでいる。
リーフよりはましだけれど鈍感。異性よりも同性から好かれやすい。
身長160センチ
一言「最近、妙な視線を感じるにゃ。」
・ヒバリ 亜人族 鳥人(ハーピー)
ヴァリアント特別区に住む鳥人(ハーピー)、いつもおどおどしながら三人に付いていくように行動する。
ネガティブ思考が強く、いつもクロネから「もっと明るくなれにゃー」とアドバイスを受けている。
ヴァリアント特別区の中に好意を寄せている人がいるようだが・・・
身長162センチ
一言「(クロネちゃんクロネちゃんクロネちゃんクロネちゃんクロネちゃん。)」