ONE PIECE 神と友達になり最強へ! 作:ドMを極めし者
咲夜「ご主人様。リューキ様に会いたいともうしてる輩が。国に来ております。」
ん?客?
「だれ?そんなやつおったっけ?」
咲夜「最近延び出している。テゾーロ商談のテゾーロさんです。」
「はっ?テゾーロってあの?」
咲夜「はい。なぜか商談がしたいそうです。正規の手続きで国に来ております。」
はい?なんでテゾーロくるん?原作ではなかったよな?
いや、原作まえやから当たり前か。
と言うより、あとから気づいたけどテゾーロって俺が生まれる前よな?ステラの出来事って。
…………まあ、白夜叉がこっちに気を回してずらしたんやろうな。
「とりあえず、ここに呼んでいいよ?それと談話室を掃除しといて、あそこ使うかも。あと、俺の護衛にジブリールを、ゼロ隊を玉座の警備に回して。一応敵対しない限り戦闘なしね。あと、別に何人かで来ても構わない。あと、セバスを気配を消して合図が合ったら能力をばれずに奪ってくれって、伝えて。」
咲夜「かしこまりました。」
さて、どうなるのやら。まあ、この国にてを出すなら……
能力だけ貰うか。
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ジブリール「マスター。テゾーロ商談テゾーロがご到着しました。」
テゾーロとステラが一緒にいるな。指輪してるやん!おめでとー。
「お前がテゾーロか?ここへは何をしに?」
テゾーロ「はい。テゾーロにございます。ここでは商談をしに参りました。」
「そうか。ならば、談話室にいくか。紅月カレン」
どこからか。すぐに出てきた。忍者か!
テゾーロビックリしてるやん!
紅月カレン「およびですか?」
「彼らを談話室に、連れてってくれ。私はあとから向かう。」
紅月カレン「かしこまりました。」
テゾーロたちは、向かっていく。
さて俺もいくか。
……酒をもって。
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「いやーあのときの男がなー!」
テゾーロ「俺もこんなにも偉い海賊だとは思ってもなかったからな。」
「なんか適当にやってたら勝手にのしあがって今では国王だからな!世の中わからんものだ!」
「ステラも元気か?結婚おめでとー!」
ステラ「はい!お陰さまで!」
俺ははテゾーロと酒を酌み交わしながら話し合う。
テゾーロはかつて、ステラを奴隷から解放した過去がある。その際俺がは「ハッピーエンドにすべき!」とステラをすんなり解放して渡した。
まぁ、奇妙な関係だよな。
でも、基本的に接点が少なすぎるんやけど、ほんまになにしにきたん?
「ところで、その…後ろの2名は?」
おれはテゾーロの後ろで緊張している2名を見据える。
1人は、頭部が極端に大きい、めずらしい体をした二頭身の男。
もう1人は鎧のような筋肉を纏った髭のデカイ男だ。
テゾーロ「 …あぁ、私の優秀な部下だ。」
「……なんで緊張してるん?、あと、ぽかんってしてるし、大丈夫か?」
ジブリール「マスターに会って緊張してるのでは?」
「いやいや。お前の格好ちゃうか?」
ステラ「いやいや。どっちもですよ。商談にお酒飲んでるのも。」
俺は緊張せんやろ。
「んで? 何の用? わざわざ来てなつかしーなーって終わりではないやろ?」
テゾーロ「実は同盟を結びたくてね……あなたの名を借りたい。」
「は?名前?」
テゾーロは自らの計画を話し始めた。
ゴルゴルの実の能力者であるテゾーロは、いつか天竜人を金の力で屈服させようと目論んでいる。
対する覆面海賊は、他国の情報や海賊の情報などが必要と考えている。
テゾーロが手を貸せば、金の臭いに惹かれた国の者やドンキホーテの誰かや海賊を捕まえることなど容易い。
要は、テゾーロと手を組めばほぼノーリスクで最高な関係になれるということだ。
テゾーロ「新世界は情報戦も重要だ、その情報を提供する協力者がいた方がいいだろう?」
なるほどな。考えたな
「悪くない話ではあるが……これはビジネス寄りだろう?」
テゾーロ「 金の力でも情報は手に入るんだ、手を組んで損はないだろう?」
俺は考える。
確かに、彼と手を組めばかなり大きな情報網を手に入れられる。
今はまだ計画を実行する前の段階だが、
ゴルゴルの実の影響はかなりのものだろう。
というか、探したけど、やっぱりこいつがてにいれたか。
ただ、わからんことがあるんよな。
「わからんことがあるんよ?」
テゾーロ「?」
「なんで、俺なん?」
テゾーロ「はい?」
「いや、ぶっちゃけ白髭は無理でもカイドウとか四皇の方が名前が聞くやろ?
確かにおれは七武海やで?でもな、それだけよ?俺って別に七武海にこだわってないからなんか合ったら七武海辞めるよ?無論。辞めても国は守るけどな。事実、俺の支配する島の住人は、それを受け入れてる。この国の住人も、海賊に戻っても問題ないって言ってくれてる。そのまま、国王でいてくれって言ってくれてる。そんなんやで?」
テゾーロ「ああ。そうゆうことか。」
「せや。まあぶっちゃけ、四皇を狙ってる。まあ、今は時期ではないけどな。」
テゾーロ「確かにそうだ。だが、あんたのことは調べてる。人なりもな。そして、四皇を狙ってることも。だったら、あんたと組みたい!」
「……出来れば今思ってる本心をぶつけてくれへん?」
やっぱり、疑ってしまうな。
ステラ「あなた。本心を言ったら?」
テゾーロ「……俺は、俺たちはあんたに救われた。あのときの。恩を返したいんだ。あんたの力になりたい。こうして、一緒に過ごせるのはあんたのお陰だ!すぐにあんたを調べた。この人に着いていきたいって思った。それはステラも一緒だ。同盟とは、表向きだ。あんたの力になりたい!四皇を狙ってるならその手助けをしたい。頼む!」
ステラ「お願いします!」
二人は頭を下げてきた。
ここまでか!
テレパシー発動。
(ジブリール。どうだ?)
(マスターこのものたちは嘘がありません。キリトやセバスと一緒です。支えたいらしいです。私と同じ。)
そうか。悪いことしたな。
「分かった、乗ろう。」
テゾーロ「……いいのか?」
「構わん。だが、表向きはそうだが、俺はお前たちを仲間として迎える!家族として迎える!表向きは同盟な。俺は仲間を!家族を決して裏切らん!捨てゴマとか、そんなもんに、するつもりは絶対ない!家族が困ってたら全力で助ける。もし、ステラが!テゾーロが!何かあったり、政府に捕まったらそいつらに喧嘩を売ってでも戦争をしてでも取り返す。その事を忘れるな。」
テゾーロ「……あんたのことは調べてるから知ってる。その意味も。でも、いいのか?」
「俺のためにしてくれるんだ!当たり前だ!それに、俺らはもう家族だ!」
俺とテゾーロは握手する。
笑みを浮かべながら。
「さて、たぶん。というより確実に七武海をやめる。その事を覚えといて。あとこれは、俺のでんでん虫とこの島のビブルカードとエターナルポース。」
テゾーロ「これからよろしくな!流貴!」
「こちらこそ!よろしくな!」
こうして、テゾーロは同盟と名ばかりの仲間に!家族になった。
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セバスはゴルゴルの能力を手にいれた。