ONE PIECE 神と友達になり最強へ!   作:ドMを極めし者

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奴隷を助けて仲間にする。 後編

エルザ「まさか本当に襲うとは、しかしこんな襲われ方ははじめてだ。」

 

黒歌「まったくにゃ。待ってたら急に周りが倒れたからビックリしたにゃ!」

 

「まあ、ええやん。助かったんやし。あとは、船に乗って帰るだけよ。」

 

白音「どろぼう」

 

「海賊になにいってるの?」

 

忍「まあ、お前様が規格外なのは昔からじゃからな。」

 

カスガ「さすがです!流貴様!」

 

「まあ、何でもエエがな。とりあえず、無人島に帰ろ。あとは、他のメンバー探したりせなあかんな。」

 

ミラ「ところで船は?」

 

「まってて。」

でんでん虫

 

「イオナ。いいよ。出てきて。」

 

海から潜水艦が浮かび上がる。

 

 

あっ、皆唖然としてるね。

 

エルザ「……お前は本当に何者なんだ?」

 

「俺は四皇を目指し、家族を守れる国を作ろうとしてる男だよ。」

 

皆を潜水艦に乗せて無人島に向かう。

 

 

そして、個室

 

「ごめんなー。勝手に連れてきてー。名前は?」

 

エイダ「……エイダ・ウォンよ。」

 

「そっか。エイダは何で奴隷に?」

 

エイダ「……スラムに住んでた。親は私を捨てた。それでいろんなことをしたわ。……盗みとかいろいろよ。それで生きてきたのよ。」

 

「それがばれて捕まったん?」

 

エイダ「……いいえ。大人になってからは賞金稼ぎで生きてたわ。けど、海賊に負けて。」

 

「なるほど。それでか。で?君はどうしたい?これから。」

 

エイダ「どうとは?」

 

「このまま俺は君を解放してもいいと思ってるんよ。俺は奴隷が嫌いやから解放しただけやし、このままどっかの島で下ろしてもいいと思ってる。もちろん、お金も渡す。

どう?」

 

エイダ「……私はもうなにもないのよ。行くあてもないわ」

 

「……なら俺の仲間に、家族になる?」

 

エイダ「……えっ?」

 

「もし帰える場所がないなら俺のところに来るか?」

 

エイダ「……私はなにもないわよ?」

 

「そんなんで求めてないよ。行く当てないなら俺のところに来て家族にならんか?俺は仲間を家族として迎える。

俺は絶対に家族を裏切らんし、逆に裏切りも許さない。

そんなんやけど、俺の家族にならんか?」

 

エイダ「……いいの?……ほんとに?」

 

「構わんよ。俺の家族を全力で守る。それが例え四皇でも、海軍でも、世界政府でもな。お前を全力で守る。

だから、俺のところに来ない?」

 

エイダ「……ありがとう。」グスッ

 

ホッとしたのかちょっと泣いてるな。

 

ギュッ

 

俺は抱き締める。

 

エイダ「えっ?……」

 

「泣きたいなら泣いてもええで?今までよく頑張ったな。」

俺は抱き締めながら頭を撫でる。

 

エイダは胸のなかで静かに泣いていた。

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

さて、とりあえず、全員仲間に出来たな。

 

しかし、エイダがいるのか。まさか、アンブレラいないよな!?

 

……それはないか。白夜叉がするわけない。

 

まあ、とりあえず、無人島に戻るか。

 

 

……色々忙しいぞ。

 

国を作る。

 

fairytailの仲間探し。聞いたら全員女の子やん!?

 

男子はって聞いたら、最後まで残ったのが男子だから、わからないらしい。

 

まあ、たぶん生きてるのな。探さないとな。

 

どうなるやら?

 

俺はイオナを膝に乗せて撫でながら考えていた。

 

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あれから島に戻り、全員を受け入れた。

 

そして、エルザはキリトと組手をして強くなろうとしてる。キリトには勝てなかったが、諦めないらしい。

ミラは料理などのサポートを頼んだ。

 

エルザとミラと話してると次第に仲良くなった。

 

……最近は顔を赤らめることが多いな。

 

黒歌はダイレクトに襲ってくる。どうしてこうなった。

 

それを白音は止めてくるが、そんな上目使いで

「……ずるい」とか言わないで!撫でると、さらにかわいい反応するんよ!たまらんの!

 

エイダは以外にも体術が得意なのがわかった。盗みの才能だけやと思ってたからな。

それで、簡単に六式を身につけてノッキングや体術や、

拳銃の扱いもうまかった。

 

……どっかに潜入してもらおうかな?

 

スネークとエイダは潜入に向いてるな。

 

やっぱり。

 

こうして、仲間が増えた。

 

 


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