ONE PIECE 神と友達になり最強へ! 作:ドMを極めし者
アインズ サイド
アインズ「ふふ。この世界にもドラゴンがいるとはな。」
アインズは不安も恐怖もあった。
本の少し。それよりも歓喜、喜びが大きかった。
この世界で不満もなかった。退屈もなかった。寂しくもなかった。あったのは喜びのみ。もとの世界で仲間を失った。死んだわけではないが、あれは失ったのと同じだ。
もしあのまま、この世界に来なかったら私は、あの腐った世界で暮らしていたであろう。
しかし、この世界にきた。はじめは不安しかなかった。この世界で一人だった。私に出会った者たちは誰もが私の姿を見て、襲ってきた。ただ、情報が欲しかっただけなのに。そんなときに現れたのが流貴さんだった。
そして仲間が、家族ができた。みんなが大切な存在になっていた。あの時の仲間にも匹敵する仲間だ。
そんな旅は楽しい!だか、このような刺激は少ない。
だから、このような刺激をくれる流貴さんには感謝もしきれない。
今が楽しい!
アインズ「はっはっはーー!かかってこい。蜥蜴が!」
アインズに向かって火の玉を飛ばしまくる。
しかし、アインズは(浮遊フライ)で避ける。
「死の魔法を抜きで戦うか。面白い!」
リオレウスはアインズが飛ぶのを見てリオレウスも飛び、突っ込んで攻撃をする。
「ドラゴンライトニング!」
竜の形をした電撃をリオレウスに食らわす。
おお!かなり効いているようだ。ならば!
「ツインドラゴンライトニング!」
二体の雷のドラゴンがリオレウスを襲う。
ギャァァァァァァー!!
リオレウスは、倒れるが再び起き上がり!連続で火の玉を打ち続ける。
しかし、アインズは防御壁で守り、その間にリオレウスは近づき空中で回転をする。
しかし、アインズは食らってしまう。
くっ!かなり食らうな。元々、防御力は低い。
なら!、リアリティースラッシュ!
空間ごと切り裂くわざ。これを受けたらただじゃすまない!しかし、紙一重でリオレウスは避ける。
しかし、尻尾が斬る。
ギャァァァァァァー!!
おお!尻尾はドロップアイテムかな?
はっはっはー!たのしいの!
よし!止めをさそう。
きれいな状態で死体を手にいれよう。
アインズはリオレウスの攻撃を避けながら近づき、
(タッチオブデス)
対象に触れた相手を死に向かわせる技。
リオレウスは何もなかったように倒れる。
ふふ!やはり冒険とは楽しいものだ。
「心配はいらんみたいだな。」
アインズ「ふふ。やはり冒険や戦闘が楽しいな!」
「ならよかった。その死体はどうする?」
アインズ「それならもらってもよいか?死体は私の能力で従属ができる。従属したやつは私の異空間で補完できる。」
「それならもらってもいいよ。尻尾はちょうだいな。」
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アインズ「なるほど、ライリンか、綺麗だな。」
(よろしくー死体さん)
アインズ「死体!?」
パチュリー「あってるね。」
ルミア「あはは」
ブラマジ「たしかにーあっははー。」
アーシア「アッアインズさんしっかり!」
アインズは膝をついて落ち込んでる。
かなりレアな光景だな。
まあそれはそれとして、ん?
卵や。
これか。
「なあなあ。この卵もってかえって育てていいか?」
アインズ「それって、さっきのドラゴンの?」
パチュリー「いいんじゃない?」
ルミア「危なくないかな?」
ブラマジ「まあ大丈夫でしょう。」
アーシア「生命の誕生ですね。いいことだと思います。」
みんなはいいらしいな。なら、もって帰ろっか。
「かなり割れやすそうだ。みんな、帰るときに守ってくれへん?」
みんなはうなずく。
よしかえるか。
このあと、ランポスたちに襲われたが、何とか守れた。
そして、今回は海辺に結界を張って船に戻った。
そして、咲夜の卵料理になるのを防いだ。
危ない危ない。