ONE PIECE 神と友達になり最強へ! 作:ドMを極めし者
それにしても、なんでこいつかなー。
咲夜おればすぐに逃げられるけど、それはできひんしなー。
まあ、いっても始まらん!
こいつの回りには糸を張り巡らせてる!
動けばすぐに切断される。
それではい終了ってなるはずなんやけどな。
こいつて、たしかよだれはくよな?
うわっ!よだれはきやがった。
まずい!よだれが糸にかかって重さが!
糸があいつに気づかれた。
ヽ(;゚;Д;゚;; )ギャァァァー
赤黒い稲妻を纏ったガス状の龍属性ブレスを吐いてきた!
いーやーー!生理的に無理!
なんなんこのゴーヤ!
チャンプルにするぞ!
……いやや。食いたくない!
くっそ!糸がつかえへん!
グォォォォォォォ!
ドシン!
いった~!
一発食らった!なんなんこのダメージ量!
てか!
糸によだれがついたから糸がしまえへん!
捨てよ。あーーー!あの糸かなりの金がかかってるのに!!
こうなると、鎖とか使いたくないな。
汚れるし、使い捨ての武器だけでたおさなあかん。
何この無理ゲー
あーーもう!とりあえず
爆発トランプ!!トランプがイビルジョーの背中に!刺さる!
さらに!毒針!
グレネード!バズーカー!
ブスブズブス!
毒を受ける。
コロコロコロコロ!
ドカドカドカドカトカーン!
カチャッ!ドガァーン!
グォォォォォォォ!!
なんとか食らってる?いや!怒ってる!
マジかよ!?あー竜属性の武器がほしい!
とりあえず、しゃーない!仕込み杖を使お。
あとで念入りに洗おう。
「このくそやろーが!」
斬!
ズバン!
グォォォォォォォ!?
尻尾を切り落とす!ああ、もういや!
そうや!遠距離攻撃すればいいやん!
「名前がまだ決まってないから!飛ぶ斬撃」
スパン!スパン!スバン!スパン!スパン!スバン!
スパン!スパン!スバン!
傷はつくけどそれだけやね。なら、首でも落とすか!
その時。
ん?キリン?迷子か?って!まずい!イビルジョーに見つかったやん!キリンは、攻撃してるけど、子供やから効いてない。あかん!食われる!ダメだ!キリンが怯えて動いてない。動けない!うおーー!!
俺は、走る。とにかく助けな!間に合えー!!
グォォ!
ガチン!
食われる一歩手前で抱えて避けることができた。
「ふう!危ない!ここにいたら食われるよ?早く逃げな!」
キリンは理解したのか、その場から少し離れたところで見守ってる。
とりあえず、切り落とす!
イビルジョーが突進!当たったら死ぬほどいたいやろな。
なら当たらんかったらいい。
目の前に口。
死
ここだ!左足を前に出し!一瞬を俊足いや、音速をこえる!俺は、限界を突破した動きが可能!
なら!
イビルジョーは吹き飛ぶ。流貴の剣激で吹き飛ぶ。
体も。首も。
「天翔龍閃! 」
出来た!これって本番でしか出来んから練習できんかったけど、よっしゃー!!
とりあえず倒したな。
ガサッ
ん?
あれ?さっきのキリンやん?
何で帰ってないの?
俺の前まで来た。
こっちをジーって見てる。
(助けてくれてありがとう)
あれ?あれ!?喋ってる!?
いや違う。念話か?
始めて見たな。
まあ幻獣やもんな。出来ても不思議ではないな。
あれ?どーしたの?とりあえず顎と頭を撫でる。
おお!以外と柔らかいな。気持ち良さそうやね。
おっ!顔を舐めてきた。あれ?こいつめっちゃなついてない?
それにこの大きさって子供よな?
「親は?」
首をふった。
(ママはあの大きなやつに)
そして、イビルジョーをずっと見つめる。
「もしかして、あいつに?」
うなずいた。てことは、
「俺と、俺たちと一緒に来るか?」
(どこに?)
首を傾ける。
「俺は、いろんな島を海を渡っているんだ。旅をしてるんだ。俺と来るか?」
(いいの?)
「いいよ。君は独りぼっちになっちゃった。けど、俺が一緒にいてあげる。側にいる。おらが守ってあげる。一緒に行こう?」
キリンがうなずくと顔をなめだした。
(……行く!ずっといっしゃにいる!)
「わかった。俺と一緒にいような。お前は今日から俺の仲間で家族だ。よろしくな」
キリンが嬉しそうに駆け回る。
雷を纏ってとてもきれいだ。とても幻想的だ。
「雷を纏う麒麟か。よし!今日からお前はライリン(雷麟)だ!」
安直?知らんがな!
(うん。)
喜んでくれてるやん!
「これからよろしくなライリン」
(よろしく!パパ)
「パパ!?」
こうして、キリンのライは仲間になった。
さて、アインズとパチュリーたちが心配だ
「ライリン俺の仲間を助けにいくぞ!」
ライリンはうなずく。
俺とライリンは駆け回る!
ライリンを見ながら乗りたいなと思うがまだちいさくて無理だ。
「これから一緒に強くなろ。そして、大きくなろう。今は乗れないけど、大きくなったら、のせてほしいな。」
(うん!いいよ!)
「かわいいのう(ノ≧▽≦)ノ!」
こうして、ライリンは仲間になった。
メスなのかな?
「ねえ、ライリンはメスなの?」
「?お母さんと一緒だよ?」
メスだった。よかった。女の子っぽい名前で。
娘ができた。