ONE PIECE 神と友達になり最強へ! 作:ドMを極めし者
「なるほど、どうやら貴方とわたしの仲間は違う世界から来たようですね。」
アインズ「ええ。それで二つ目何ですが、空腹や眠気等はあるんです。そして人間ですが、必要なら殺すことはかまわない。だが必要以上に殺したくはない。元々は殺しとかは無理だったんですが、この世界に来てから、殺すのは苦手にって考えになってます。心は人間ですから。」
「つまり、必要なら。と言うより自分の大切なとものとかを傷つけられたりされたら、ことと次第によっては殺すって考えですか?」
アインズ「…ええ。私はかなり危険です。」
ここは、原作と違うんだな。確認しよう。
「人間をゴミとか使える駒って考えはありますか?」
アインズ「まさか!?それはない!私はこれでも人間ですよ!?…体はアンデットですが。あと、即死魔法が使えたはずなんですが、それが使えなくなってます。それ以外はできますが。あと、泳げたはずが泳げなくなってました。なんとか助かりましたが。」
わかった。原作より危なくない!この世界に適応されてる。なんで?あー。絶対エデンだ!とりあえず、即死はないのは、よかった。絶望のオーラもないらしい。
説明しろよ!
「わかりました。ではこの世界のことをはなします。」
ーーーーー説明中ーーーーーー
「これが私の立場とこの世界のことです。」
アインズ「なるほど、海賊ですか。私はどうなるんでしょうね。」
「その事なんですが。私の仲間になりませんか?」
アインズ「なに?」
「この世界には悪魔の実があります。
そのせいにすれば、問題ないかと。アンデット関係の悪魔の実とか。あと、どちらにしても貴方は、異質な存在と、とらえられて海軍が貴方を殺すかもしれません。でも、私は海軍公認の海賊なので問題ないかと。」
アインズ「…なぜそこまで?」
「そりゃ一人でこんな世界にきたら不安もあるでしょう。なら一緒にいた方が安全ですし、なにより、楽しいですよ?」
アインズ「…なるほど、確かに楽しそうですね。冒険はいい!」
「ええ。私は貴方のことを聞いて、嘘をいってないのはわかります。だったら貴方は、普通の人だ。体がアンデットの。だったら危険はない。こっちでも新しい仲間を作るのはいいと思いますよ?」
アインズ「…確かに前の仲間は戻ってこないですもんね。」
「その事なんですが。名前を変えたらどうですか?皆の大切なアインズ・ウール・ゴウンを受け継ぐという意味で、ギルドの名前を受け継ぐのは?」
アインズ「……そうですね。わかりました。今日からは、アインズ・ウール・ゴウン。そう名乗りましょう。」
「決まりですね。私は自分の仲間を家族として迎え入れてるんです。どうです?ちょっと一緒に世界を見ませんか?」
アインズ「いいですね!そして貴方の夢は確かにすばらしいことです。ならば私の力を貸しましょう!しかし、貴方は、こんな見ず知らずのわたしを……」
「誰かが困っていたら、助けるのは当たり前ですよ!」
アインズ「!!……タッチサン」
「ん?なにか?」
アインズ「……アーハッハッー!なるほど、貴方似てるんだ。俺の英雄と。」
「はい?」
アインズ「何でもないですよ。では!」
アインズは間をとり、宣言する。
「我が名は、アインズ・ウール・ゴウン!死を支配するオーバーロード!これより前家流貴の仲間になろう!
これからよろしくお願います。船長?」
「流貴でいいですよ?鈴木いや、アインズ。これからよろしく。」
こうして俺は、新たな仲間を増えた。
「しかし、最初としゃべり方換わりましたね。」
「こっちがほんとなんですよ。あの姿なのであれのしゃべり方をしてました。」
とりあえずみんなに話すか。
キリト「大丈夫か!?」
「ああ。とりあえず説明する。」
ーーーーー説明中ーーーーーー
殺センセー「なるほど、私と同じですか。」
キリト「なるほどな。でも見た目以外は人間なんだろ」
アインズ「はい。そうなんです。」
「と言うわけで、悪魔の実ってことにするからよろしく!仲良くねー!」
咲夜「咲夜と言います。先程は見た目で判断してすみません。」
アインズ「いえいえ、頭をあげてください。見た目が見た目なので気にしてません。」
バカラ「あら?意外と紳士なのね。」
「それに、かなり強いよ?即戦力になるよ!まあそうゆうわけでよろしく。あと、ここ俺たちの支配地になったから。」
キリト「新世界最初の拠点か。」
「とりあえず、船に戻ろ。アインズさん船に沢山仲間がいるのでよろしくお願いします。」
アインズ「いえいえ、こちらこそよろしくお願いします。」
船に戻ったらみんな驚かれたが、説明したらみんな温かく迎えてくれた。ほんとに恵まれてるよ。おれって。
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夜
アインズサイド
この世界に着たときは不安しかなかった。
ここがどこかもわからず食べるものがあるだけの島。
泳ぐこともできなかったときはこのまま死ぬのかと思っていた。他の船の人が来ても攻撃したり、して話も聞いてくれなかった。初めて自分が作った姿に後悔をした。そんな日々がつづくとおもったとき、彼が現れた。不思議な男だ。わたしを、見ても普通に話しかけてきた。その時、どれだけ嬉しかったか。
俺の話を真剣に聞いて信じてくれた。こんなあり得ない話を。この人は信じられる。そう思えるほど、仲間は戻ってこないことを思ってると、名前を受け継いで新しい仲間をくれた。家族……か。俺には昔のものだったのに。まさかこの世界に来て家族ができるとは。しかし、彼は誰かににていると思った。いや、思っていた。その時、
「誰かが困っていたら、助けるのは当たり前ですよ!」
それは昔の仲間が俺に声をかけてくれた初めての言葉だった。ああ、そうか。俺は彼を、たっちさんと重ねてみていたのか。だからこそ安心感があった。
この人なら信じられる。そしてこの仲間たちも。
前の仲間に雰囲気がにていた。やっていけるだろう。彼には敵が多くなるだろう。
ならば、私は彼とその仲間を守る。
いや、俺の船長と仲間を守るためにこの力を使おう!
いずれ、超位魔法を使う!