ONE PIECE 神と友達になり最強へ!   作:ドMを極めし者

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番外編 年明けの侵入者!?

ここは新世界の島の一つ 【グルメアイランド】

 

零「ネオ~?いるか?」

 

グルメアイランドの主、「魔訶 零」

 

ネオ「何だ零?」

 

グルメアイランドで零と一緒に住むグルメ細胞の悪魔 「ネオ」

 

零「実はさ、少しだけ島を出るからさ留守番を頼んでいいか?」

 

ネオ「ん?何かあったのか?」

 

零「いや、この前流貴が遊びに来ただろ?」

 

流貴は零と同盟を結んで友達になってから一ヶ月に一度は遊びに来るようになっていた。そして二日前にもグルメアイランドに来ていた。

 

零「実はさ。その時に何時でもいいからこっちの国に遊びに来ないかと言われたんだ。」

 

ネオ「ああ、確かイカルガだったか?」

 

零「ああ、国も地盤が固まって国で研究しても問題ないほどの戦力とセキュリティになったってさ。」

 

ネオ「ほうほう。それで?」

 

零「いや、どの程度の戦力とセキュリティなのかを見てみようかとね。年明けに不法侵入しようかとね。」

 

ネオ「おいおい。大丈夫なのか?流貴は家族を大事にしてるから傷つけたら怒るぞ?それにすぐにばれないか??」

 

零「いやいや、俺の名前と存在は知ってるかもしれないけど俺の見た目は流貴とセバスしか知らないから。それに俺は攻撃しないよ。俺は防御をずっとするつもりさ。」

 

ネオ「なるほど。つまり流貴かセバスが来るまでずっと防御のみで乗り越えるってことか?」

 

零「そう言うことだ。オーフィスとネオは島を守ってほしいからね。と言っても今オーフィスはお出掛け中だけどね。」

 

ネオ「まあそう言うことならわかった。ただ無茶はするなよ?」

 

零「ああ。年明けはよろしくな。」

 

こうして年明けにイカルガで初の侵入者が誕生した。

 

 

 

 

あれから何日か過ぎ…………年が明けた

 

 

 

~元旦・イカルガ~

 

朝の7時。俺の家族全員を城の玉座の間に集めている。

 

俺が玉座に座り毎年の宣言をする。

 

 

「皆!明けましておめでとう!今年もよろしく!!祝いは今日の昼にするからそのつもりで!必ず昼には城に集まってね。」

 

セバス「イカルガでは年明けから三日は仕事を休みにしているのはご存じですね?」

 

そう、イカルガは1月1日・2日・3日は祝日にしていて仕事をしなくても良い日にしているのだ。その三日間のお祭りの費用やその三日間にかかる金は全て国が負担することにしている。まあ城で働く人はそれなりの褒美などを与えて働いてもらっている。だからグレイフィア等の城で働く国民はそれなりの報酬を与えている。

 

セバス「この三日間はパチュリー達の結界で島を守っているので侵入者の心配はほぼありませんが、可能性が0ではありません。守護者達は一応警戒はしてください。」

 

「それと毎年の事だけど、昼からはおせちを食べるからな。…………エミヤ頑張るぞ」

 

エミヤ「ふっ、腕がなるな」

 

「咲夜。国の料理人で城で料理してもいいって人を集めてくれへん?無理矢理じゃなく。…………今年も荒れるぞ?」

 

咲夜「かしこまりました。」

 

俺達は皆ある一人を見つめていた。

 

アルトリア「…………ん?どうしたのだ?」

 

 

…………腹ペコ騎士王…………

 

「…………コホンッ、まあ今回はグルメアイランドからも食材あるからな!さあ!今日を乗り越えるぞ!」

 

キリト「あれ?騎士団はどうするの?」

 

「黒の騎士団は祭りの警護にあたらしてるんよ。明日は祭りだからな。」

 

そう、1日は「家族」を全員集合させている。そしておせちを食べる。これがイカルガの過ごし方。

 

2日は、イカルガで年明けの祭りがある。それの準備を黒の騎士に任せている。

 

3日は、俺のライブがある。

 

 

…………忙しい正月である。

 

「さあ!今日は昼までよろしく頼むよ!「イカルガの守護者」達よ!「黒の騎士団」からはジブリール・キリト・アスナが警備の助っ人に出すから。残りは自分の残りの仕事と料理を完成させるぞ!」

 

家族「「「おお!!」」」

 

 




明けましておめでとうございます!!

マスターMさんとの年明けコラボです!!

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