ONE PIECE 神と友達になり最強へ!   作:ドMを極めし者

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子供ができた!? 俺これからどうするか!? 2

そして、グレイフィアが立ち上がる。

 

グレイフィア「………流貴様」

 

「グレイフィア………すまん!本当に!」

 

グレイフィア「いえ。流貴様は悪くありません。……私があの時、夫を失って寂しくて私から誘惑したんです。流貴様のせいでは。」

 

「いや、そうかもしれんが、でも、それでも」

 

グレイフィア「いえ。でも夫に申し訳ないって思うけど、…………それ以上に流貴様の子供が出来て嬉しいんです。」

 

「グレイフィア………俺も、君の夫には失礼なのはわかってるけど、俺も嬉しいんだ。」

 

グレイフィア「流貴様…………」

 

「グレイフィア……こんなことになってから言うのも失礼なのはわかってる。でも、やっぱり正直になるわ。

…………沢山の嫁がおるけど、必ず幸せにする!

ミリキャスも大切にする!

こんな俺やけど!結婚して嫁になってくれ!」

 

グレイフィアは涙が溢れる。

 

グレイフィア「こんな私で……良ければ………こちらこそよろしくお願いします。」

 

俺はグレイフィアを抱き締める。お腹の子供に障らんように。そして、キスをする。

 

レム「よかった!グレイフィアさん!」

 

咲夜「おめでとうございます。グレイフィアさん。」

 

グレイフィア「ええ。……二人もありがとう。」

 

レム「これからも一緒に支えましょう。」

 

グレイフィア「はい!」

 

よかった。皆には事前に話してたけど、受け入れてくれて。

 

そして、ランの番

 

ラン「流貴。私はやっと子供が出来たぞ!」

 

「ああ。まさかこんなことになるとはな。」

 

ラン「いやか?」

 

「バカな。めっちゃ嬉しいぞ!俺の嫁の子供やぞ。絶対に可愛いな!」

 

ラン「そうだな!…………流貴…………改めて家族になってくれて、嫁にしてくれてありがとう!」

 

「こっちこそ、ありがとうな。大好きだ。ラン」

 

ラン「流貴!」ダキッ!

 

勢いよく抱きつく。そして、キスをしてくる。

 

口を離し、力強く抱きつく。

 

「こら!お腹の子に障る!」

 

ラン「ごめんなさい。でも!」

 

ちょっとの時間抱きついてるけど、落ち着いて椅子にすわる。

 

そして、束姉が俺の前にくる。

 

束「りゅうくん!私は嬉しいよ!やっとりゅうくんの子供が出来たこと!」

 

「ああ。そうだな。」

 

束「でも、これから少し、激しいことは出来なくなるけど、ごめんね。」

 

「いやいや!やるなよ!?ちゃんと、休んでな!」

 

束「はーい!でも!りゅうくん!ありがとう!」

 

そして、キスをする。人工兎耳がすごくうごいてる。

 

束「えへへ~/// 」

 

うん、可愛いな!

 

そして、パチュリーがくる。

 

パチュリー「まさか自分に子供が出来るなんて。

自分のことを好きになってくれる人や、私が好きな人が出来るだけでも、驚いたのに。さらにビックリしたわ。」

 

「いやか?」

 

パチュリー「…………わかってるくせに。うれしいわよ。」

 

「良かった。……絶対に幸せにするよ。パチュリー。」

 

パチュリー「ふふ、これから育児の本を読まないとね」

 

そして、パチュリーとキスをする。

 

俺は抱き締める。

 

そして、笑顔を見せてくれたパチュリーは椅子に座り、シノンが俺の側に来る。

 

シノン「流貴……私はもう何も失いたくない。そう思って海賊になったよ。でも、失うどころか、新しい家族が自分にできると思うとうれしい。」

 

「シノン。俺は何があっても守る。何があってもだ。だから心配するな。そして、安心して俺の、俺たちの子供を産んでくれ。」

 

シノン「っ流貴!」

 

胸に飛び込んでくる。俺は抱き締めてキスをする。

 

「幸せにするからな。」

 

シノン「うん!」

 

シノンが椅子に座り、次は白夜叉。

 

…………満面な笑みですね!

 

白夜叉「流貴よ!出来たの!」

 

「体は大丈夫なん?体はもつの?」

 

白夜叉「心配するな!鍛えてるから問題ないのう!まあ、死んでも産むがのう。」

 

「死んだらおれが許さんぞ。能力をフルにつかって安全に産ましたる。」

 

白夜叉「頼もしいのう。」

 

「俺にとって大切なものを存在やねん。大切な存在が増えるのはいいけど、減るのは絶対にいややから。」

 

白夜叉「…………やっぱり好きになってよかったのう!我の目に狂いはなかった!愛してるぞ!流貴!!」

 

そして、白夜叉が俺の胸に飛び込んでくる。

 

「うわっ!こら!体にさわるやろ!」

 

白夜叉「この気持ちは止められないんじゃ!」

 

そう言うと、俺に勢いよくキスされる!

 

やれやれ。(また夢の中でな)

 

(はーい!)

 

白夜叉「改めてよろしくのう!流貴!」

 

「おう!」

 

こうして、皆と話し合い子供を産むまで仕事は控えることを命じた。

 

ただ、メイドが二人も妊娠したのでシャロンが大変になるので料理は、エリナと、アリスを助っ人に来てもらった。

あと、何人かを雇った。

 

あと、国民に俺の子供が出来たことを放送したら、国ができてから今までに聞いたことがないほどの喜びの声が聞こえた。

 

ああ…………俺は何て幸福者だ。

 

こんなにも家族がいて、家族に祝福されてる。

 

…………ただ、二つほど誤算があったな。

 

セバスに怒られるのは予想してた。怒られるのを覚悟でやったからな。

 

たくさんのお祝品が城に届いた。

 

もうひとつは、嫁である。

 

妊娠してない嫁に「次は私たちの番!」と言われ夜、ベットに連れ込まれた。

 

…………本当に怖かった…………捕食者や!!

 

 

さて!名前を考えないとな!

 

あと、家系図を書かないと!

 

 

 

 

 




みなさーん!

お知らせしますね!

明日からリメイク投稿しまーす!

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