ONE PIECE 神と友達になり最強へ!   作:ドMを極めし者

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ニセコイの人たち 支配地にするか、しないか 2

どうするかな~。絶対にクロードを国に入れたくない。

 

レム「珍しいですね。りゅうくん。いつもなら許可するのに。」

 

「一度敵対して、負けたから支配地にしてくれ。

守ってくれ。助けてくれ。それぐらいならいいんよ。

 

問題は、クロードが俺の国を一度バカにしたんよな。」

 

サクラ「なるほど。」

 

レム「ああ。そうゆうことですか。」

 

「俺の国を一度でもバカにしたのに受け入れろ?

 

図々しいとは思わん?だからもあるんやろうな。

 

それを抜いてもあいつは絶対に影で動く。トップの言うことも、娘のことも信じずに動いてるやん。

まあ、自分のためではなく、ビーハイブとトップの娘のためってのもあるからな。

それでも、そんなやつが、国に、支配地に居てみ?

困るだけやん。

あと、五皇の最弱って言われてるだけで勝てると自惚れる。どうしろと?」

 

楽「それは言い過ぎじゃねぇか!?」

 

千棘「そうよ!クロードは私たちを思ってやってるのよ。」

 

鶴「そうだ。クロード様はお嬢様が心配で。」

 

「そうやね。お嬢様の為にやったよな。ただ、気に入らんから殺す。そんなことを普段からやろうとしてるのに、俺の国に迎えると?絶対無理やね。過去にもおったよ。でも、結局心をへし折ってすんだけど。

楽君よ。君もそれでクロードや鶴に殺されそうになったり、罠をかけられたりしたんじゃ?」

 

楽「くっ!?」

 

千棘「…………」

 

「俺も国民を守りたいんよ。わかってな。だから難しいな。それに、結局は抗争があるからな。それを何とかして。その二つを何とかしたら考えるよ。

あっ!個人的に国に受け入れてとかは受け入れるつまり。現に「おのでら」を受け入れてるしな。まあ、考えといて~。」

 

ビーハイブボス「待ってくれ!ならその二つを何とかしたらいいのか?」

 

「そうやね。そしたらいいかな?

俺も守るべき対象は救いを求めるものだからな。

親類の最後の砦、罪なき人々の楽園

まあ、いろいろ言われてるけど、

ぶっちゃけ罪がなく、何らかの理由で冤罪になったり、

罪のない奴隷とかを受け入れるところやからな。

 

俺の国に受け入れるならそれでもいいけど、クロードが問題。個人個人なら可能。

 

支配地にするにも、抗争が起きてるのに俺が守るのはおかしい。そうゆうこと。

 

今まで抗争してるところは、国で個人で受け入れる。

今までずっとそれやもん。変わらない。

でも、あんたらは自分の組織を守りたい。

無理やね。」

 

ケイシチョウボス「そうか。…………確かに理解できる。」

 

ビーハイブボス「確かにそうですね。」

 

集英組ボス「何とかせねば。叉焼会は?なぜ?」

 

「全員の意思を俺が黙って確認したから。問題ない。それに、俺の国に受け入れてってことやしな。

抗争はしないし、したら怒るって言ってるもん。

 

お前らを組織を俺の国に迎え入れることは可能だが、絶対に抗争しないことを証明して。」

 

『…………』

 

またか。これ俺いなくても良くね?

 

「まあ、解決策のひとつとして言うと。

抗戦をやらないと、俺の前で誓い、もししたら俺が滅ぼす。そして、俺の傘下に入る。

この二つを受け入れたら支配地にしてもいいな。」

 

楽「なっ!?それは!?」

 

千棘「ちょっと横暴じゃない!?」

 

はぁーー。

 

「…………ええかげんにせぇよ?」

覇王色の覇気!

 

ゴオォォォォ!!

 

『っ!?』

 

「なんか勘違いしてないか?」

 

楽「なっ何が!?」

 

「俺は受け入れなくていいんよ。お前らが受け入れろって頼んでるんやろ?それが横暴?アホか!

そんなら受けんでもええねん!ふざけとるんか?

俺はお前らを滅ぼしてもなんもいたくないねん!

敵とみなしてこの国の「ビーハイブ」「集英組」を滅ぼすぞ!…………ただ、今回は羽が絡んでるからな。それはしない。だが、しないからといって図に乗るとガチで滅ぼすぞ?」

 

千棘「っ!?…………なっなんで「ケイシチョウ」が入ってないのよ。」

 

「そこの娘や、ケイシチョウボスはなんもいってこんやん?そや!ケイシチョウボスはどうなん?」

 

ケイシチョウボス「…………私はこのまま傘下に入っても、そちらの国に移住するのもどちらでも構いません。保護してくださるならそれでかまわない。

ただ、どうか内の部下と娘にはどうか守ってください。」

 

マリー「……お父様……私もお願いします。」

 

「例えば、俺の国に住むとして何するの?」

 

マリー「私たちは基本的に住民を守るために動いています。だから、そちらの黒の騎士団に入るのもかまわないです。」

 

「ふーん。なるほどね。だったら国来る?ただ、来たとして叉焼会と抗戦しない?」

 

マリー「それはないですね。叉焼会とは争ったことがないので。」

 

羽「ええ。ないですね。」

 

「ならええと思うよ。ただ、別に黒の騎士団の仕事をしてもらうけど、「ケイシチョウ」は解散せんでもいいよ?

別に黒の騎士団で働いてもグループを解散してないやつもいるから。黒の騎士団って職場って思えばいいから。ただ、表向きは傘下ってことで。

どう?」

 

マリー「私はそれで構いません!」

 

「ボスさんは、いいの?」

 

ケイシチョウボス「もともと、次のボスはマリーです。

マリーに任せます。」

 

「とりあえず、ケイシチョウは一応、他の部下も確認させるけどいい?」

 

マリー「それは構いませんよ?」

 

「コブラ。どう?」

 

コブラ「こいつらは嘘ついてねぇ。むしろ、お互いと部下を思ってるし、連れてきてる部下もボスと娘を心配してる、」

 

「よし!なら「ケイシチョウ」はクリアかな?

で?「ビーハイブ」と、「集英組」はどうするの?」

 


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