ONE PIECE 神と友達になり最強へ!   作:ドMを極めし者

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集英組のボス。楽の父の名前がないから、

~~のボス
で纏めようと思う。


ニセコイの人たち 支配地にするか、しないか 1

俺たちは今、ビーハイブの会議室にいる。

お互いに対面して話せるようになってるな。

 

 

俺たちと対面してるのは、

ビーハイブからビーハイブボス

その娘「桐崎千棘」

護衛として「鶫誠士郎」

「ポーラ・マッコイ」

 

「集英組」から集英組ボス

その息子「一条楽」

護衛として「竜」

 

「ケイシチョウ」からケイシチョウボス

その娘「橘万里花」

護衛として「本田」

 

ここまではいいんよ。ただな。

 

「叉焼会」から頭「奏倉羽」

護衛として「夜」

 

何でいるの?どこから嗅ぎ付けたの?そして

 

何でこちら側に座ってるの?

 

…………まあ、いいか。

 

レム「りゅうくん。お茶です。」

 

「おお。サンキュー。…………ん?このお茶は?」

 

レム「羽さんがお勧めするお茶だそうです。」

 

サクラ「毒味済みです。」

 

「サクラよ。失礼じゃね?」

 

コブラ「俺に飲ませられた。」

 

「コブラ…………なんかすまん。」

 

ゼブラ「効かねぇからいいだろ。」

 

コブラ「気分が良くねぇ!」

 

アーシア「まあ、まあコブラさん落ち着いて。」

 

サクラ「流貴、肩凝ってるね。」

 

「国に帰ったらマッサージしてもらうわ。」

 

ビーハイブボス「はっ話をしても?」

 

「はい?勝手にどうぞ?」

 

集英組ボス「いや、わしらは、あんたに話があって。」

 

「うん。知ってるよ。だから、来たんでしょ?で?何?」

 

レム「りゅうくん。真面目に聞いてってことでは?」

 

「酒のんでないよ?」

 

アーシア「たったぶんそうじゃなくて。」

 

「なんでもいいやん。で?話って?」

 

ケイシチョウボス「それもそうだが、その前に一つ。

叉焼会よ。何故ここにいる?そして、何故そっちに座る。」

 

皆、奏倉羽を見る。

 

羽「あっ!その事なんですが。私たち叉焼会は五皇の国の「イカルガ」に住み、覆面海賊団の傘下になりました!」

 

楽「なっ!?羽姉さんこの国を出るのか!?」

 

羽「うん。ごめんね。楽ちゃん!でも、決まったことだから。」

 

集英組ボス「なるほど。それでそちら側に。」

 

「まあな。俺から勧誘してないぞ。こいつから言ってきたからな。あと、「おのでら」って和菓子屋も俺の国に来るみたいだそ。」

 

千棘「えっ!?小咲ちゃんも!?」

 

「うん。ここより安全だし、儲かるからって。」

 

楽「そっ、そっか…………」

 

これはどうなんや?小咲が好きなのか?どうなんだ?

最終回を知ってるだけにどっちか判別つかんな。

 

ビーハイブボス「そうか。だが、まず、内の者が申し訳ありませんでした。」

 

頭を下げてくる。

 

鶴・ポーラ『ボス!?』

 

千棘「パパ…………」

 

そりゃ、トップが頭下げたら驚くよな。

 

「謝罪はわかった。それで?」

 

ビーハイブボス「こちらから手をだしたのは、わかっているが…………どうかビーハイブを滅ぼさないでほしい。望むものは差し上げます。どうか。」

 

…………なんか俺ものスッゴい悪者やね。

 

「いらね。家族バカにしたやつは、九割殺しにしたからええよ。望むものって特にないから。はい。この話は終わり。…………次はないぞ?」覇王色の覇気!!

 

ゴオォォォォ!!

 

ビーハイブボス「…………感謝します。」

 

「で?話終わり?なら帰るか。」

 

集英組ボス「待ってください。少し話」

 

「えー。まだー?何するの?」

 

ケイシチョウボス「お願いがありましてな。」

 

「お願い?」

 

集英組ボス「はい。五皇リューキさん。この国を支配地にして欲しいのです。」

 

「いや。」

 

アーシア「はやっ!」

 

ケイシチョウ「…………理由を聞いても?」

 

「まあ、いくつかあるよ。

まあ、俺の利益はこの際考えないよ。

まず、国を支配するとして、その守るべき対象にビーハイブの虫…………ゴホン。クロードも含まれる。それがいやだ。そして、ビーハイブに納得いかないやつもおるやろ。

だからかな?」

 

楽「何でだよ?羽姉さんの叉焼会は受け入れたじゃねえか?」

 

「だって、確認したもん。」

 

千棘「確認?」

 

「俺の仲間に人の考えや心を読めるやつがおる。そいつに確認したら「トップの言う通りにする。羽を守りたい。幸せになって欲しい」って思ってるのがわかるからな。だが、」

 

コブラ「さっきから、そこの女二人。」

 

コブラは鶴とポーラを指差す。

 

コブラ「聞こえるんだよ。さっきから仇とかいろいろ。」

 

「そんなやつらを俺の国に受け入れる?無理。人質として国民とられたら、困るし、例えされたら俺はビーハイブ全てが信じられんくなる。支配国にするにしても、この国にこられたら問題っておかしいやろ?

それに裏で首を盗る計画とかたてそうだし。」

 

ビーハイブボス「そんなことない。そんなことはさせない。」

 

千棘「そうよ。クロードは言うと聞くわ。」

 

「…………実はこの国に来る前にこの国を調べてるんよ。俺の仲間は心配性でな。俺がいく国は事前に調査するんよ。」

 

千棘「?それが?」

 

「ビーハイブボスの娘と集英組の息子の婚約。

ビーハイブボスが、そう言ったのに影から鶴を使って本物か調べてるな。…………はたしてこれは、ボスの命令?」

 

ビーハイブボス「!?」

 

千棘「!?」

 

楽「!?っ何で知ってるんだよ!?」

 

「五皇を舐めるなよ?で?

どうなん?」

 

『…………』

 

皆黙ってしまったな。

 

「まあ、例え支配地にしたとしてどうするん?」

 

集英組ボス「どうとは?」

 

「いやね。俺の国は基本誰でも受け入れるって言われてるよ。

でも、だからって国民に不利益は嫌なんよ。」

 

ケイシチョウ「?どうゆうことだ?」

 

「わからんか?国で抗争が起きてるのに俺の国で受け入れたり、守ったりすると思う?」

 

『!?…………』

 

 

皆黙るね。なんかいえよ。

 

「守ったところでお互い抗争して、誰かが死ぬ。そんな国を支配地にしたいと思う?

前もそんな国があったけど、その国は抗争が嫌だから、個人的に受け入れて欲しいって言ってきたよ。

それなら受け入れたな。」

 

楽「つまり、抗争がなかったら」

 

「最低限支配地にする条件に入るな。ただ、抗争やめられるの?クロードが勝手に疑って調べるくらいやぞ?」

 

集英組ボス「ワシは抗争が無くなればいいと思っておる。そのためにも、ビーハイブの婚約を考えた。」

 

ビーハイブボス「私もです。そもそも、集英組ボスとは、昔からの友人です。だからこそ、仲良くしたいが。」

 

「…………ちゃんと、部下をしつけろよ。それなら。

クロードなんて野犬そのものやん。」

 

はあ、受け入れたくないな~。特にクロードは。

 

ああ。わかった。何でこんなに俺が渋ってるの。

 

 

クロードが嫌いなんや!

 

 

でもなー。それ以外に罪ないんよな。

 

…………どうするべきか。


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