ONE PIECE 神と友達になり最強へ! 作:ドMを極めし者
「…………どうしてそこまで?」
レオン「私にとってミルフィは家族だ。だから、助けたい。」
クーベル「ミルフィ姉ちゃんを助けて!」
…………助けよっかな。
「…………ならもし俺が国の従属国になれと言ったらどうする?」
レオン「…………望むのなら…………だが、民には寛大な処置を…………」
クーベル「………うん………」
…………決まりだな。
「…………はははは!!!なるほど!これは本物だ!!」
レオン・クーベル「!?」
「…………いいだろう。」
レオン「!?本当か!?」
「ああ、ただし、俺の従属ではない。そんなもの俺は望まん。」
レオン「!?っでは、私を…」
「あほ。そんなもんイラン。」
レオン「なっ!じゃっじゃあ、?」
「そもそも、俺は自分が愛してる女しか抱かん。そんな愛もへったくれもないもん抱く気何てないし、そんなものに価値はない。」
クーベル「じゃぁ…………一体」
「俺はな、自分の国民、支配地、同盟国には絶対的守りと幸福を与えてる。それは俺の「家族」だからだ。俺はな、自分の「家族」を愛してるし、全力で守る。ただ、家族もまた、俺を裏切らないってのもある。家族を大切にするってやつな。」
レオン「…………」
「そして、あんたらは家族のために自分を差し出すまで言った。…………うん!充分助ける理由やね。」
レオン「流貴殿…………」
「今の君たちには三つの選択肢を与えよう。」
クーベル「三つの?」
「一つ目は、このまま帰る。そして、自分達だけで助けにいく。
二つ目は、俺の国と同盟を結ぶ。
そして、三つ目国ではなく、海賊としての俺に国を支配される。つまり、覆面海賊の支配地にする。
どうする?」
レオン「…………いいのか?」
「構わんよ?ただ、ビスコッティもどうするか。考えといて。どちらにしても、助けたらビックマムと敵対するのは確実。
どうする?」
…………どれを選んでも助けるけどな。
「まあ、今日は悩むだろう。部屋を用意する。今日はそこでかんがえるんだな。咲夜。部屋へ案内を」
咲夜「かしこまりました。」
そして、部屋に帰っていく。
「ジブリールどうだった。」
ジブリール「嘘はついてません。利用しようとする考えもありますが、それは純粋に助けたいから来る利用ですね。」
セバス「どうします?」
「ぶっちゃけどうなっても助けるんよ。結ぶでも結ばないでも。」
セバス「そうなのですか?」
「ああ、どちらにせよな。ただ、勝手にやったら敵対するかもしれんやん?あいつら。それに、ビックマムの被害もあるけど、それはどうにでもなる。支配地に聞いてみてこっちに移住するとか兵力あげるなど様々あるやん?
地下空間計画もあるやん?だから問題ない。ただ、どうせなら、同盟でも結べたらいいなって。」
ジブリール「あんなのと同盟を結ぶ必要がないのでは?」
「確かにあのガキは短気やったな。アサギはよく我慢したな。偉いぞ」ナデナデ
アサギ「ああ!/// 流貴様!/// 」
セバス「がまん?」
ジブリール「あれで?」
「そうやね。殺してないから我慢してるよ。我慢してないなら、
今頃首がないよ。」
セバス「確かに…………それで?どうするので?」
「ナイトレイドには監視を続行。どちらにせよ助けるから。船を準備しとけ。明日出向する。
戦力は俺と、あとは…………セバス・ジブリールついてきてくるか? 」
セバス「はい。敵の秘密技術奪還はお任せください。」
ジブリール「敵の秘密兵器の殲滅はお任せください。」
「うん。頼む。セバス。洗脳を許可する。すべてを吐き出させろ。その後は好きにしろ。ジブリールは敵の秘密兵器のみを殲滅。空からの監視を。」
さて、あいつらを動かすか。今回はできるだけ内密に動きたい。だが、ビックマムにはばれるかもな。いやばれるか。しかたないか。でも、証拠を消すことはできるか。
「カスガ」
シュタッ!
カスガ「ここに」
「シャドウエッジで動けるものは?」
カスガ「オボロ、イングリッド、サヤ、ユキカゼ、シラヌイ、2B・A2が動けます。他は、情報収集などでおりません。」
シャドウエッジは、基本交代制である。休みがないのは俺がいやや。いらないですって、言ってきたけど休みをつくって交代制にした。緊急は収集するって言ったらなっとくされた。
「オボロと、イングリッドと、サヤには先にビスコッティに向かって情報収集。ナイトレイドの船の転送装置を使ってな。俺がついたら合図を送るから戻ってこい。
ユキカゼ、シラヌイ、2B、A2は俺の護衛。」
カスガ「かしこまりました。」
「残りは、残りは国の守りをよろしく。」
「「「かしこまりました。」」」
「さて、とりあえず、ビックマムと戦争になるかもな。」
カレン「流貴ー。とりあえず、あいつらは監視してるよ。」
「ビックマムに動きは?」
カレン「今のところはない。どうする?」
「出来れば同盟じゃなくて俺の国に移住してほしい。それが一番安全なんよ。支配地の皆も。」
カレン「まあ、難しいよね。」
「ああ。さて、あいつらは、何て答えを出すのやら」
カレン「どちらにせよ助けるならいいよって言えばいいのに」
「…………あいつらは、国王に会いにきたんよ。ならそれは、できない。国を国民を第一に考えな空かんから。だから、断ったんよ。」
カレン「じゃあなぜ勝手に助けるのよ。どっちでも助けるのに。」
「それは、海賊の俺が助けるの。海賊は自由。
俺は好きで家族を守ってるの。だから、勝手に助ける。あいつらが海賊の俺に会いに来たら普通に(いいよ)っていったよ。」
カレン「…………国王って大変ね。」
「ああ。厄介だ。だから、俺は海賊なんだよ。すべてが自由だからな。何するも、勝手に助けるのもね。」
カレン「…………やっぱりすき!」
さて、どうなるやら。