ONE PIECE 神と友達になり最強へ! 作:ドMを極めし者
さて、新しい仲間が増えたね。
いやー。すごい。
さて、
「進んでたら、研究所についたな。」
レム「でも、簡単に見つかってよかったじゃないですか。」
アルトリア「しかし、洞窟に研究所を作るのか?」
ヴィクトリア「私は休憩でこの島に来ただけなのでな。この島のことはよくわからん。」
イオナ「ご主人様。生命反応はありません。」
「そっか。ん?ないの?」
イオナ「ないですが、なにか?」
「いや、なんかいるな。生命?なんかへんやね。」
ロビン「へん?」
「うん。……もしかして……ままいい。進むか。」
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研究所の中は色々な資料はあった。
「束姉呼べばよかったな。」
レム「確かにそうですね。呼びます?」
「いや、ここにはそんなに珍しいのは……え?」
アルトリア「どうした?」
「……ここが遺跡みたいだ。どうやら遺跡に研究所を作ったみたいだ。そして、ここは半年前までここを利用していたみたいだ。ここに、日付がある。通りで汚いだけで、古く感じないわけだ。」
ロビン「つまり、遺跡を調べるための研究所と言うこと?」
「ああ。……そして、もうひとつふざけたことがわかった。」
レム「なんです?」
「……ここより離れた王国。そこが海賊によって占拠されてるみたいだ。海賊と言うより奴隷と、侵略兵器を作っている海賊かな。」
レム「!それって」
「ああ、闇ちゃんと、長門たちが関わってた組織かもな。証拠はないが、可能性が高い。」
ヴィクトリア「私はこの辺りの島や、国を見てきた。そして、そこの噂を聞いたがあまりいい噂を聞かない。
しかも、国民と外から誘拐してきた者を奴隷にしてるとか。」
「……てことは、厄介だな。王さまは?」
ヴィクトリア「王さまと言うより、皇女だ。二人のな。」
「二人?」
ヴィクトリア「ああ。国は、抵抗したが、国王は殺された。そして、皇女が二人になってる。」
「てことは、国は滅んでるのと同じか、国を支配してその住民をすべて奴隷に賢いやり方やね。……胸糞悪いけどな」
レム「どうするんです?」
「革命軍が動きそうな国なのに動かない。……なぜだ?……
動いたは、動いたが、返り討ちにされた?それとも捉えられた?それとも、まだ気づいていない?」
ヴィクトリア「それだとまずい。どうするのだ?マスター」
「……少しだけ考える。とりあえず、遺跡の調査しようぜ。」
(……不味いな。この国は世界政府に関わりはない。ただ、これは動きづらい。……五皇として無理矢理征服して奴隷を国に迎える。洗脳や潜入も妥当か。
だが、これがもし、他の五皇が関わってるなら不味い。
いや、関わってる可能性が高い。そして、ただでさえ敵対してるのに、これ以上は目をつけられるのは不味い。
他の支配地を襲われる可能性がある。
最悪、支配国をイカルガに移動させることは可能。なぜなら、月光モリアのスリラーバーグみたいに移動させればいいからな。それに俺が本気出せば、イカルガと支配国を合体させることも可能。
いや、それとも戦力増加をする?それでもきついな。そんなに国民を駆り出せない。……IS は戦力になるがあんまり使いたくない。飛ぶのと攻撃手段が出来るだけで強くはない。……そうか!それを学ぶ学校を作ろう!!それなら問題ない!それなら、問題ない。元々誰でも使えるように武装なしのISを作るともりやったし。皆に相談するか。
ただ、それでも難しい。支配地に置ける。巨大兵器がほしいな。支配地に置いて、時間を稼いだり、守ったり、様々ある。俺以外の「イカルガの平和の象徴」頑張っている。……フランキー将軍みたいなやつがほしい。
……すこし、考えるか。)
「さて、洞窟を進むか。しかし、ドアの向こうに洞窟ってへんなの。」
俺たちは遺跡の中を進む。
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歩きながら資料の残りを読む。
ああーなるほど。この島は、元々技術が進んでいたのを、海賊が乗っ取ったのか。
それでこの遺跡のどこかに、昔の進んでいた技術の全てを詰め込んモノがあるらしい。
「ただ、それを見つけることが出来なくて、誰かが持っていった、存在しなかったと判断してここを放棄したらしいな。」
アルトリア「だから、ここに人がいないと。」
レム「じゃぁここには何も……」
「いや、あるぞ。」
イオナ「なんでわかるんですか?ご主人様」
「俺はエコーロケーション反響マップをつかった。
隠し部屋がたくさんある。」
アルトリア「たくさん?」
「ここって地下がすごい。遺跡って山みたいにでかいやろ?」
レム「そうですね。だから、上に上がる階段がたくさんあるんですよね?」
「それ間違い。」
レム「えっ?」
「ここに来た者の犯す間違い。それは俺たちがいるここが遺跡の一番下だと思って上にいくこと。」
ヴィクトリア「えっ?どうゆうこと?」
アルトリア「さっき、この遺跡の床はすべて調べてますよ。仕掛けがあるようには見えません。」
「ああ。だから、研究者は気づかないし調べない。だが、俺の耳ならわかる。」