ONE PIECE 神と友達になり最強へ! 作:ドMを極めし者
エスデスサイド
私はエスデス。この国の将軍だ。
私はこの国で色々な国と戦争をした。
様々な国の兵隊を拷問や殺してなどをしてきた。
その頃は強者と戦うのが生き甲斐たった。
だが、ビックマム海賊がこの国を支配するとき、私はなにもできなかった。
何とか生かされたが、勝てる気がしなかった。
魔神顕現デモンズエキスを使っても勝てないとおもった。
その時、逆らっては行けない存在がいることをしった。
この国では、世界征服の戦争で使うクローン兵器を作る計画があった。
私はそれに反対だった。
私が拷問をするのは、敵の兵隊が怖がったり逃げたりするし、目的が聞けるからだ。
戦うのは確かに好きだ。
だが、民が戦うのを望んだことはない。
昔は強者と戦うのが好きだったが、今戦うのは国民を守れるから好きなのだ。
なぜ、民にも被害をだす。
反対したかったが、この計画はビックマムとジェルマ66が、関わっていた。
私からはなにもできない。
だから、私は国の命令通りに動いた。
他国の進行はすべて、私が不正だ。そのせいか、私は国でも他国でも危険扱い。私は国の命令に逆らえない。
でも、出来るなら恋と言うものをしてみたい。
でも、昔は私が育てたかったが、自分の弱さを知り、外が怖くなった。
四皇がこわくなった。
なので、自分はあることが達成できている男と結婚したかった。
・四皇の器となる可能性がある将来性
・海の強者と渡り合うことが出来る腕前を持つ
・ 年は離れすぎてない。
・私を守ってくれて大切にしてくれる人
・優しい笑顔が出来る
下の4つで無理なことはわかっていたが、これは一番あってほしかった。
四項に勝てなくても、それだけの器の人がよかった。
絶対的な力に憧れもあったのだろう。
こうして、私はこの国で過ごしてきた。
それから数年後、四皇が五皇に変わった。
初めは、たまたまそう呼ばれてる。すぐに消えると思っていたが、
新聞で五皇の記事を見ると、カイドウや、白髭、そしてビックマムとも、渡り合っていた。結果は全部引き分けだ。
四皇に勝ってなくても、引き分けまでに持ちきれる力があり、四皇になるどころか、五皇になっている。
強者とも渡り合えて、年も離れていない。
だが、残りの守ってくれることと、優しい笑顔ができるかどうか。
手配書は覆面でわからないが、噂では国を持っていて、そこの人たちや、支配地の人を家族のように大切にしてるとか。……この国に行ってみたい。この人に会ってみたい。
……この人の側にいれるかはわからないが、頑張って接触をして確かめてみたい。
……そして、出来ればこっ!恋人になってみたい!///
そう思っていた。
そして、数ヶ月が経ち戦力兵士が完成し、クローン技術がもう数日で完成のときに。
兵士「敵襲ー!!」
この国を攻めてくるものがいた。
ビックマムの支配地を攻めるとは誰かと思ったら。
兵士「てっ!敵は五皇の覆面のリューキ!」
!?っ……国には失礼だが、私は嬉しかった。この国が滅ぶことを。だが、一般人の被害が出るかもしれないな。
国王「なっなに!?愚民どもはどうなってる!?肉壁にでもしろ!!」
兵士「はっ!それが国民は誰一人いません。それどころか、覆面海賊の
船に乗り込んでいます。聞けば、国で受け入れてくれるそうです!」
……どこまで優しいのだ。他国の、それも敵国の民を受け入れる。
……あの噂は事実なのだな。会ってみたい。
……しかし、国王に死守することを命じられた。
どうせそなたは逃げるくせに。しかし、戦うのか。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
あんなところに!エスデスが!!
よし!屈服させて!仲間に!!
よし!そろそろ落ちるか。
ヒューーーー!!ドォォン!
エスデス「キャッ!」
……えっ?キャ?
え?エスデスが!?
……まさか、この世界のエスデスって性格が違うとか?
……話すか。
「あんたは?俺はここの国王に用があるんだが?案内してくれない?可愛いお姉さん?」
エスデス「かっ/// ……私はこの国の将軍エスデス。ここから先は通さんぞ!」
……今可愛いに反応しなかった?
……もしかして?試してみるか。
「出来れば可愛い女性に手を出したくないんだが?」ニコッ
エスデス「っ~/// だっダメだ!私と戦って勝ってからだ!」
……顔を赤らめて言われても……もしかしてチョロイン?
いやいや!まさかー!そんなわけない!現に戦えって言ってるし。
「……お前はこの国に好きで仕えてるのか?」
エスデス「そんなわけないだろ!……は!?ちがっ、そうだ!」
えーーーー!?性格が!?変わってる!?
「ねぇ、俺さ、君が拷問好きと戦うのが好きな女子って聞いたけど?」
エスデス「……昔はそうだった。だが、逆らってはいけない存在もいる。それからは特にはないな。」
あっ、性格が変わってるわ。どうしてこうなった。
あっ!わかった!ビックマムや!
それに勝てなかった。もしくは、勝てないと悟ったか。
それで、ちょっと内気というか、なんと言うか。
なんやろ?守りたいって保護欲があるな。
「……なあ?俺がこの国滅ぼしたら俺の家族にならんか?」
エスデス「えっ?/// 」
「いや、嫌で仕えてるなら俺の国の国民にならんか?」
エスデス「……国民は無理だ。私は戦いしかないのだ。それ以外は知らんのだ。」
あっ、戦闘が好きなのは変わらんのね。なら。
「……なら俺の仲間になるか?」
エスデス「……いいのか?」
「ええよ。戦いが弱いなら鍛えたる。俺の仲間に、家族になってくれへんか?」
エスデス「えっ/// ……それって……プロポーズ?」ボソッ
……うん。完全に聞こえたよ。なんか俺に惚れてない?
なんでや?
でも、
「えっと、悪いけど俺には嫁が多い。こんな男やぞ?」
エスデス「?強い男が沢山の嫁がいてもおかしくないだろ?」
……嫁にしよっかな!?
「……えっと、何で俺なん?」
そしたら、恋をしたい条件があった。
「で?全部当てはまってると?」
エスデスは黙って頷いた。
「えっとな。俺は自分のことが好きな子には素直に答えるつもりや。だから、言うわ。俺は自のことが好きな女はたくさんおる。それでも、俺は全力で皆と平等に愛する。必ずどんな敵からも守ったる。こんな俺でも付き合ってくれるか?」
エスデス「!?っあっああ!もちろんだ!」
抱きっ!おお!行きなり抱き締めてきた。
とりあえず、今回のことを話した。
「うん。よろしくな。さて、この国を滅ぼすか。国の人は俺の国で犯罪者以外は預かるんよ。」
エスデス「さすが流貴だ。惚れ直したぞ!」
ナデナデされてる。……これもありやな。
確かに身長はちょっとちっさい。
だって、黒執事のシエルやもん。見た目。身長もそうやもん。
だから、ナデナデか。
もっかい言うわ。
ありやね!
なんやろ?守りたいけど、甘えたい!そして、俺にデレデレ。そんな感じ?
そんなこと考えながら城に向かう。
まさか、戦わないとは。
まさかの戦わない!?
うん。ありかな?