ONE PIECE 神と友達になり最強へ!   作:ドMを極めし者

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アカメ、クロメ、スサノオの戦い

アカメサイド

私たちも強くなったものだ。私は元々スラムで生きてきた。妹とは途中で生き別れしてしまったけど、また会うことができた。

流貴には、どうやって恩を返せばいいのか。

仲間を助けてもらうだけでなく、妹まで助けてもらった。

それで、聞いてみたら。

「そんなこと気にしなくてもいいよ。俺は自分がしたいことをしただけやから。俺も自分の家族が増えて嬉しいんよ。家族は宝や。皆は俺にとって大切な存在や。もちろん!アカメもな。だから、これからも俺に守らせてくれへん?」

 

始めて恋をした。なんだろう。無性にこの男が欲しくなった。だが、流貴は沢山の人を魅了する。男でも、女でも、それを全部家族として受け入れる。

流貴の役にたちたい。そう思って、修行して私たちはナイトレイドを再結成して、流貴を落とし入れるやつらを殺してきた。だから、私は頑張る!流貴のために。

……だから、終わったらたくさん誉めてほしいな。

 

さて、目の前のやつを倒すか。

 

 

二挺大斧 を、扱うダイダラ。かなりの腕だな。

そして、この国は帝具をもっているのか。

これは、いいお土産だな。

しかし腕がいい。斬撃をすべて、避けるか受け止めるかを繰り返してる。たまに、斧をなげてくるが追尾式か、どんな風に払い除けても、持ち主の所に帰ってくる。

なるほど。確かに厄介だ。だが、生身なら一回当たれば問題ない。

ソル シュッ!

 

ソルで一瞬で近づき接近戦に持ち込む。確かに前の私なら負けていたか、引き分けだ。

 

だが、これより早い剣を私は知っている!

 

ならば!もっと!早く!

 

カキンッ!カッ!カカカカカカカカカッ!!

 

剣の打ち合い!そして!

 

ザシュッ!

 

アカメがダイダラを斬る。そして、呪毒で苦しんでいたので先に進む。しかし、ダイダラは最後の力を振り絞ってアカメに投げる。

 

しかし、

 

カキンッ!

 

あっさり受け止められて、ダイダラは死んでいく。

 

アカメ「この国に仕えてなければ……良い騎士になっていただろうに。勿体無いな。」

 

そういいながら、アカメは城に進んでいく。

 

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クロメサイド

 

私はお姉ちゃんがいる。私たちは、スラムで生きてきた。けど、お姉ちゃんとは別れてしまった。私はお姉ちゃんを頑張って探し続けた。でも、奴隷にされてもうダメと思っていたときに、私は流貴に会った。初めは絶望しかなかったが、私を見てる目がやさしい目をしていた。スラムでは見たことがない優しい目。

そして、話を聞くとお姉ちゃんが私を探してくれていたことがわかった。嬉しかった。そして、私とお姉ちゃんを会わせてくれて、家族にしてくれた。私はお姉ちゃんしかいなかったのが、こんなにも沢山の家族ができた。嬉しかった。私は流貴が好き。今まで無かったものを与えてくれた。大切なお姉ちゃんに会わせてくれた。家族になってくれた。流貴の側にいたい!私は流貴の役に立ちたい!そのためなら、私頑張るよ!大好きな流貴のため!

 

……そのためにも強い駒がほしいな。この能力なら流貴の役に立つ!

 

そういえばさっき、笛を吹いていたやつは、強かったのかな?あっさり倒しちゃったよ。

 

ミャウ「君を僕のコレクションにするよ」

 

とか言っていたので一瞬でころした。まあ、三人に一気に向かってもらったからね。

 

なんかムキムキになってたけど、首を落としちゃった。

 

弱いから駒にはいらないな。

 

あっ!そうだ!この笛を流貴のお土産にいいな!

 

あっ!これ帝具だ!軍楽夢想だったけ?

 

たしか人間を操る。ああ!だから、とナタラ、ドーヤ、エイプマンには効かないのか!

死体だもんね!

 

 

待っててね!流貴!あとで、いっぱい誉めてね!

 

あと、……そろそろ子供ほしいよ

 

あっ!エスデスを私が倒して駒にしたら喜ぶかな?

よし!探そ!

 

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スサノオサイド

今回の主は変わっている。いや、主の主が変わってるのか?

流貴は私のことも家族だといってくる。

私は兵器であり、道具だ。

 

それなのに家族と言ってくれる。こんなのは始めてだ。

 

……やっぱり、嬉しいのか。こんな気持ちは始めてだ。

 

私を家族として迎えてくれるなら私は全力をつくそう!

 

家族を守るために!

 

リヴァ「ここから先は通さないぞ」

 

 

敵が現れた。しかし、こんな池に挟まれた所で出会うとは。

 

なんだ、武器を持っていない?いや、あの指輪。

たしか、流貴から教わったな。たしか水龍憑依だったか?

確かめるか。

 

俺は敵に先手必勝。

 

だか、

リヴァ「深淵の蛇!」

 

巨大な蛇の形をした水を飛ばして攻撃をする。

 

だか、それでは私は倒せん。

 

スサノオは攻撃を武器で防ぐ。

 

ん?これは、塩水?

 

なるほど。あそこの池は海と繋がっている。

 

……つまり、無限に水が扱えると言うことか。

 

リヴァ「ならば!水塊弾!」

 

無数の鋭い巨大な水の弾丸を飛ばして攻撃をする。

 

しかも、中には銃弾の大きさのやつまで混じっている。ならば、避けるまで。しかし、見聞色は使えるな。

 

むっ?これはどうやっても当たる?

 

ドンッ!

 

くっ!なるほど。水でも侮れんな。

 

ならば、接近戦で戦う。

 

そして、リヴァを武器で飛ばす。

 

すると、何とか立ち上がったリヴァは首に薬を刺す。

 

ドーピングか。

 

「ならば、奥義!水龍天征」

 

巨大な龍の形をした水を大量に飛ばして攻撃をするリヴァ最大の奥義。

 

スサノオは何とか攻撃を相殺できた。

 

リヴァが倒れようとしたとき。

 

「奥の手!血刀殺!!」

自身の血液を鋭い刃のようにして無数に放出して 攻撃をする奥の手。

使用前に自身の血液に毒を注入することによって 相手にも毒を与える自爆技でもある。

 

リヴァ「クックックッこれで……道連れだ。」

 

バタン!リヴァは自爆の毒で倒れる。

 

スサノオは体に穴が開いてるが、すぐに修復する。

 

 

このとき、リヴァはスサノオが帝具人間と、知らなかった。

 

こうして、スサノオは城に向かう。

 

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