ONE PIECE 神と友達になり最強へ!   作:ドMを極めし者

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襲われてるね。助けよっか。

あれこれ二週間

 

かなり遠くまで来たな。

 

途中、何人か教われたな。

 

まあ、怪我しても治せるから問題ないけどな。

 

今?食事中。

 

アルトリアとサボが大食い対決をしだした。

 

バカなの?食料がヤバイ!!転送装置で行き来してる。

 

エミヤさんもばか正直に作らなくても。

 

サボ「おかわり!」

 

アルトリア「私もおかわりを頼む!」

 

忍「こいつらは底がないのか?」

 

「今さらだろ。食没でも身に付けたか?」

 

まあ、それでもうちの金とか食料は尽きることはないけどな。

なぜって?だっていろんなところから、金とか食材とか貰ってるもん。

 

それに、グルメアイランドとベジタブルスカイとグリザイア島がある。

問題ないんよな。

 

だからといって食いすぎやろ!俺?

 

俺はグルメアイランドとベジタブルスカイで食没をしてるからな!

 

……まあ、食いすぎて怒られたけど。

まあそんなわけで、二週間はなんも食わんでも生きていける!

 

「俺見張りに行ってくるわ。」

 

エミヤ「いや、手伝ってくれないか?」

 

「頑張れ!お母さん!」

 

エミヤ「私は君の母親ではない。」

 

さて、見張るか。

 

しかし、雪が降ってるんやけど……それだけならいいよ?

 

ただな。雹が降ってるんよ。それもリンゴぐらいの大きさの。

なんなん!黒ウサギ連れてくれば良かった。

 

……俺はまだ天気を操れんな。たぶん、原作までには完全に使えるようになるな。

 

 

ん?あれって?海賊か?

 

たしかあれって。ああ!奴隷連盟の旗やん。

 

奴隷を売る、襲うことを生業としてる海賊やったか。

 

……ん?こっちに来てる?いや?流されてる?

 

覗くか。千里眼解禁!

 

……ん?女の子が抵抗してるのか。しかも剣士。

 

エリカ・プランデッリ?確かにカンピオーネやったよな?

 

でもなんでこんなところに?貴族やろ?

 

 

 

……あっ襲われたのね。なら助けるか!

 

そして!仲間にするか!

 

「全員集まって。なんかおるから戦うぞ。」

 

甲板に集まる。

 

サボ「よっしゃ!戦闘だ!」モグモグ

 

アルトリア「私の剣の錆にしてくれる!」モグモグ

 

「まだ食ってるのか!?」

 

片手にカツ丼を食ってる!?

 

サボ・アルトリア「おかわり!」

 

「いいかんげんにしろ!あと、エミヤ!律儀に持ってくるな!」

 

忍「諦めろ。主様。わしらだけでいくか。」

 

「……うん。」

 

 

……人選を間違えたかな?

 

…ーーーーーーーーーーーーーーー

 

エリカ・プランデッリ サイド

 

私は普通に暮らしてただけなのに!

 

どうしてこんなことに。

私の名前はエリカ・プランデッリ。

 

両親と仲良く暮らしていた貴族よ。

 

私の島に奴隷を売ることが生業の海賊に島を教われたわ。

両親を殺されました。

 

家を焼かれ、逃げているときに海賊に捕まったわ。

 

島のみんなも捕まったわ。

 

いまわたしは、ヒューマンショップに連れていかれる海賊船に乗せられています。

 

なんとか抜け出せて、剣で応戦している。

 

モブ「上玉だ。傷つけずにとらえろ!」

 

モブ「誰だ!大切な商品を逃がしたのは!」

 

モブ「なーにすぐに捕まえるさ。」

 

そうゆうと、男たちは私に近づいて来ました。

 

くっ!ここまでか。

 

せめて島の皆が助かれば……

 

モブ「おい!船が近づいてきたぞ!!」

 

モブ「ちっ!こんなときに!どこの誰だ!!」

 

リーダー「全員戦闘体制だ!急げ!ついでにそいつらからも奪うぞ!」

 

船?もうだめなの……

 

そのとき、

 

モブ「!?皆!不味い!覆面だ!」

 

覆面?

それって!

 

リーダー「なに!?覆面ってまさか!?」

 

モブ「五皇だと!?どうしてこんなとこに!?」

 

モブ「いやまて!こんなとこに五皇がいるわけないだろ!

他のクルーだけだろ?なら勝てるかも!」

 

リーダー「それ五皇っていっても一番最弱なはず!俺たちでかって新たな五皇になるぞ!」

 

「「「おーーー!!」」」

 

覆面って確かに自分の仲間や、支配した土地の安全は絶対に守るって言われてる。

 

海賊の良心

 

……助けて

 

シュタッ!

 

船に誰かが来た。

 

 

「かわいい女の子に群れで襲うなよ?醜いぞ」

 

……ふぇ!?かわっ……

コホン

 

なにこの人。かわいい顔してる。

 

あれ?海賊が震えてる。

 

モブ「なっなっ!なんでこんなところに!?」

 

「ほう。俺を知ってるのか?嬉しいね。さて、お嬢さん?大丈夫?」

 

エリカ「えっだっだいじょうぶよ」

 

「そっか!よかった!」ニコッ

 

頭を撫でられる。

 

ボン!なっなによこの子!かっかわいい!

 

それに……なぜか安心感がある。

 

リーダー「誰なんだよ?こいつ?こいつも売るか!」

 

モブ「リーダー!そいつは五皇だ!」

 

モブ「なに!?こんなガキが?」

 

「そーだよ。新たな頂点の一人。五皇のリューキだよ?」

 

えっ!?彼が!?

 

こんな子が?

 

「まあ、見た目以外は大人だよ?さて」

 

……!?雰囲気がかわった?

 

 

「さて、俺をなめるのはいいが、お前らの行動が不快なんだ。奴隷を売ってたのしいか?ちょっと滅べ!」

 

!?……なっなに?動けない?これって、覇気!?

 

何て力なの!?

 

リーダー「構うな!どうせ一人だ!やれ!」

 

 

皆があの人に突っ込んでいく。

 

エリカ「危ない!」

 

斬られる!そう思ったら、

 

モブ「なっ!なんだよ!?これ?」

 

リーダー「なにとまってるんだ!?やれ!」

 

モブ「うっうごけねぇ!!」

 

どうゆうこと!?空中で止まってるやつもいる!?

 

「敵に無作為に近づくではないよ。屑ども」キラッ

 

えっ?光った?これって、ヒモ?

 

「繭玉の楯……相手の攻撃を止める技だよ。それに覇気を纏ってるから効かんよ。そして、繭玉の檻……絃で相手の身体を巻き、捕らえる。糸をいろんなところにまとわりつりつけたからな。この船の甲板の支配権を私が握ったのだよ。」

 

すっすごい!でもこれでは攻撃できない!

 

リーダー「はっ!こいつらの動きを封じても俺は動けるさ!それに糸が武器ならそれに気を付けるのみ!」

 

「そうだな。なら糸にはこんな使い方があるぞ?」

 

糸が形になってきた?これって、槍?

 

「モードグングニル!」

 

糸をまとめあげた槍!?

 

「さて?武器が出来たぞ?殺るか?」ニヤッ

ドクン!

 

 

!?なんなの?なんでドキドキするの??

 

カッコいいって思っちゃった。

 

勝って。リューキ様。

 

 




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