男子高校生のきんいろな日常   作:牧弥潤巳

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アンク「・・・」

現在、アンクは訳あってクスクシエに居候している。

アンク「まぁ、根倉ができたのはよしとするか。」

知世子「アンクちゃん。アイスよー。」

アイスだけおいて知世子は去って行った。

アンク「・・・なんだ、あの女。」

誰かも知らなかったアンクである。


ラブレターと勉強会と夏休み

今日は雨で、傘をさしながら登校するメンバー。だが、そこに忍の姿がなかった。

 

昴「今日大宮さん、風邪で休みなんだね。」

 

楓「うん。調子悪そうだったから心配してたんだけど、まさか本当に風邪だったとは。」

 

アリス「休んで看病してあげたかったんだけど大丈夫だって。」

 

楓「しののお母さんもいるし、それに風邪なら1日寝ればよくなるよ。」

 

アリス「でででも学校にいる間もしもの事があったらと思うと・・・!」

 

綾「心配しすぎよ。」

 

過保護なアリスに呆れる一同。

 

楓「まぁでも、学校終わったらお見舞い行くけどね。皆も来る?」

 

陽子「もちろん!」

 

フェイ「うーむ。今日は用事もないし、それに友達ならお見舞いに行くのが普通だと思うしね。」

 

楓「決まりだね・・・?」

 

すると楓は下駄箱に違和感を覚えた。

 

海翔「・・・どうした?」

 

楓「いや、なんか手紙入ってた。」

 

アリス「・・・え?」

 

楓「ほら。」

 

綾「本当に手紙ね。・・・これが下駄箱に。」

 

楓「うん。奥に入ってた。」

 

陽子「まさか・・・」

 

全員「ラブレター!?」

 

楓「ラブレターって、あのラブレター!?」

 

海翔「それ以外に何があんだよ。」

 

カレン「WAO〜Love Letter?」

 

陽子「ナイス発音!」

 

アリス「大変!カエデがモテモテになったら・・・」

 

楓「え?なにかまずいことでもあるの?」

 

このままでは楓が忍から離れてしまうと焦るアリス。だが、カレンには別の疑問があった。

 

カレン「(モテモテってどういう意味デス?モチモチと同じ種類の言葉デスか?OH きっとそうデスね!)」

 

カレン「スゴイデスカエデ!モチモチデスね!」

 

楓「え?それ、褒めてるの?まぁ中身を見ればすぐわかるけどね。」

 

アリス「でも、もしラブレターなら・・・」

 

楓「大丈夫。知らない人だったら断るし。えーと何々?」

 

『お久しぶりです。忍です。イギリスはどうですか?日本の天気は晴れです。アリスは元気に小さいです。ではまた。・・・を、英語に訳しなさい♪』

 

楓「・・・宿題かな?」

 

海翔「は?」

 

━━━━━━━

 

休み時間に一人綾はため息をついていた。

 

綾「はぁ・・・」

 

陽子「最近、綾あんな風になるの多いよな。」

 

フェイ「なにかあったのだろうか。」

 

昴「(・・・そろそろ気づくべきだと思うけどね)」

 

この状態の原因が分かっていたのは昴だけだった。

 

綾「(なんか、海翔とまともに話せない。誰かに相談した方がいいのかな)・・・?」

 

屋上へ一人で行ってみると、そこには舞と華の姿があった。綾は二人に相談する。

 

舞「え?それって・・・」

 

綾「なにか分かる?篠原さん。」

 

舞「あ、いや、舞でいいよ。それでね、綾ちゃんの言ったそれね、端的に申し上げますと。」

 

綾「うん。」

 

舞「恋ではないかと思われます。」

 

綾「ボンッ///こここ、恋!?」

 

あたふたと焦り出す綾。

 

華「一般的に考えてもそれで正解だと思うけど、舞もいま、それの真っ最中だし、舞なら説得力あるわよ?」

 

舞「ちょっ、華ちゃん!」

 

綾「え!?舞今恋してるの!?だ、誰?」

 

舞「えーと、それは・・・」

 

華「ほら、同じクラスのき・・・」

 

舞「ビチィン!」

 

完全に話す気だった華の口を叩いて止める。

 

華「痛いんだけど・・・」

 

舞「ご、ごめん。でも今のは華ちゃんが悪いです!」

 

 

 

綾「(・・・恋って言われて、顔が熱くなってた。やっぱり私。)はぁ。分かってもどうすればいいんだろう。」

 

海翔「なにがわかったって?」

 

綾「へ?」

 

自分がこうなった元凶もとい自分が片思いをしている海翔の姿があった。

 

綾「わぁー!」

 

海翔「な、なんだよ。」

 

突然叫ぶ綾に困惑する海翔。

 

綾「ご、ごめん。」

 

海翔「はぁ・・・なんかあったのか。」

 

綾「え?」

 

海翔「いつもより口数少かったからな。あんまり一人で考えすぎるなよ。」

 

綾「!(もう。そういうところが・・・///)プイッ」

 

海翔「?」

 

どうやら自覚をしたようだ。

 

舞「はぁ・・・」

 

一方、舞はため息をついていた。

 

華「結局桐生君ともまともに話せないで、そろそろ夏休みだよ?なんかきっかけでも残さないとヤバいよ?」

 

舞「わかってるんだけど。・・・そういえば、忍ちゃん今日いなかったね。」

 

華「風邪だって。・・・そういえば、これは大宮さんにも言える事なんだけど、桐生君のどこが好きなの?」

 

舞「え?」

 

華「いや、中学の時から見てきたけど、私にはさっぱりわからなくて。悪い奴ではないことはわかるんだけど。」

 

舞「それは・・・うーん。」

 

すると舞は考え出し、続けるにつれて顔が赤くなっていた。

 

舞「優しいところっていうか、いい人なところっていうか、分かってるのにいざ言葉にすると難しいっていうか。どう表現すればいいのかな?うーん。」

 

華「(私が知るか)」

 

楓「あれ?」

 

二人「?」

 

そこに楓が現れた。

 

楓「篠原さんと藤咲さん。なにしてるの?ここで。」

 

舞「桐生君。」

 

華「ピーン!ダッ」

 

なにかを閃いたのか、華は全力疾走でその場を離れる。

 

華「じゃーね、舞。私部員の人とご飯食べる約束してるの忘れてたからすぐ行かないとバイビー!」

 

舞「(は、華ちゃん!そ、そんな!)アワアワ」

 

楓「藤咲さんスゴイ勢いで行ったね。部員さんと仲良いのかな?」

 

舞「(華ちゃんのバカ。そりゃ告白はするって行ったけど、いきなりなんて。)・・・ん?」

 

華「(逃げるなよ。)」

 

目で訴えてその場を去った華。

 

舞「(えぇぇ!?華ちゃん、そんな・・・)」

 

楓「あれ?なんか戻って来なかった?」

 

舞「(どうしよう!?いきなり二人きりなんて。どうしよう!?心臓が壊れそう!ごめん!いきなり今日は無理だよ!華ちゃん!)」

 

楓「篠原さん。なんか顔赤くない?」

 

舞「え?」

 

楓「大丈夫?真っ赤になってるよ?熱?風邪?」

 

おでこに手をつける楓。当然舞の顔は完全に真っ赤になる。

 

楓「あっつ!ウソ本当に風邪!?とととりあえず保健室に行こう!熱計ってもらわないと!」

 

舞「き、桐生君落ち着いて。」

 

楓「いやいや!この熱じゃ落ち着けないよ!40度近くあるよあの熱さじゃ!これは本当にヤバい!」

 

舞「(華ちゃん。私が好きなのはね。こういうところだよ。)」

 

楓「よし!そうと決まったら早速保健室に!」

 

舞「わー!待って待って桐生君!」

 

ガシッ

 

舞「あ・・・」

 

とっさに腕を掴む舞。

 

楓「ん?・・・篠原さん?」

 

舞「(今なら・・・)桐生君。私実はね。」

 

昴「全く、楓遅いな。どこで道草食ってるんだろ?」

 

舞「今までずっと言えなかったんだけど。」

 

一方、楓の帰りが遅いのを心配して昴が迎えに行っていた。

 

昴「あ、そういえば、楓の事好きそうな人もう一人いたっけ?確か・・・あ!

 

 

 

 

篠原舞さんだったかな?」

 

その中、舞は楓に告白しようとしていた。

 

舞「私ずっと桐生君の事・・・す」

 

楓「す?」

 

舞「す」

 

prrrrr

 

二人「!?」

 

楓「ん?」

 

舞「・・・ふぇ?」

 

楓「あぁ俺のだ。・・・もしもし?あ、昴。うん。あ!ごめん!すぐ戻るよ!ごめん!篠原さん、ちょっと用事ができたからすぐに戻るよ。あ、熱あるなら保健室に行くこと。いいね?」

 

舞「え?あ、ひゃい。」

 

楓「ん?でもさっきなんて言おうとしたの?」

 

舞「え!?いや、その・・・ううん!なんでもない。気にしないで。」

 

楓「そう?じゃあまた。」

 

そして、その場を去る楓。その中、告白に失敗した舞はその場に倒れた。

舞「・・・はぁぁ。(こ、こんな事ってある!?ひどいよ神様。あーまだドキドキしてる。力抜けちゃった。せっかく勇気だしたのに・・・)///」

 

そして、昴と楓は合流した。

 

昴「あ!楓いた。」

 

楓「ごめん!」

 

昴「で、どこで人助けしてたの?」

 

楓「ん?」

 

昴「楓が遅くなる理由、それくらいしか思いあたらないし。」

 

楓「いや、篠原さんと話してた。」

 

昴「ふーん。・・・篠原さん?」

 

楓「?」

 

昴「な、なぁ。それってまさか、同じ中学だった篠原舞さん?」

 

楓「あ、昴も覚えてた?いやー!最近思い出してねー。それでたまに話すようになって。」

 

昴「ヤバい・・・これはヤバい!」

 

楓「?」

 

昴はあまり見せない焦りの表情をとっていた。楓はわからず首を傾げていた。

 

一方、この二人は。

 

華「で?結果は?」

 

舞「・・・ごめん。無理だった。」

 

華「そう・・・このヘタレ!まぁどうせそんな事だろうとは思ってたけど。」

 

舞「うっ!そ、そんなぁ。」

 

華「ま、舞にしては頑張ったんじゃない?私もせかしすぎたし。」

 

舞「華ちゃん。」

 

華「でも、次同じ事やらかしたら絶交だから。」

 

舞「え!?」

 

華「ま、そのつもりで頑張んな。」

 

舞「そんなぁ。(ごめんね華ちゃん。実は少しほっとしてるんだ。これは早く知ってほしいけど、この関係もまだ続いてほしいから。)」

 

舞「(でも、次はちゃんと伝えるからね、桐生君。)」

 

新たな決意をした舞であった。

 

━━━━━━━━

 

放課後

 

楓「もしもし?あぁしの?うん。それでさ、あの手紙なに?」

 

忍『はい。アリスのお母さんと電話で話したくて、アリスに訳をお願いしようと手紙に書いておいたのですよ。』

 

楓「なるほどねぇ。」

 

忍『下駄箱にいれたらラブレターっぽいかなと思いましてアリスドキドキしてましたか!?』

 

楓「・・・なぁしの?その事なんだけど。」

 

忍『はい?』

 

楓「それ・・・俺のところに入ってたよ?」

 

忍『・・・』

 

楓「・・・」

 

二人に沈黙が走るが。

 

忍『うわぁぁぁ!!///』

 

楓「ちょっ!しの大丈夫!?」

 

突如忍が叫び出したので戸惑う楓。

 

忍『す、すいません!大丈夫です!///』

 

楓「と、とにかく訳はできたから持っていくよ。あと、皆でお見舞いに行くから。」

 

忍『わ、わかりました!///』

 

電話を切った忍はベッドで悶絶していた。

 

忍「私は・・・なんて事を・・・!!///」

 

昴「大宮さんなんて?」

 

楓「わかったって。」

 

陽子「そこじゃなくて、あのしのの宿題ってやつ。」

 

楓「あぁあれ?なんかそれ伝えたら叫んでた。」

 

海翔「(間違えて好きな奴に手紙置いたら誰だって悶えるだろうな)」

 

綾「あ、今度勉強会することは?」

 

楓「あ、忘れてた!」

 

昴「楓も時々ドジになるよな。」

 

楓「あ、でも元気そうだったよ。明日には復活するかもね。」

 

アリス「そっかぁ、良かったよ!」

 

━━━━━

 

日曜日

 

綾「何だか緊張する。」

 

昴「ああ、小路さんと海翔は勇さんに会うの初めてなんだっけ。」

 

綾「雑誌では何度も見たことある。」

 

陽子「私ファッション雑誌読まないからな。」

 

昴「陽子ってあんまり読むタイプじゃないからね。」

 

陽子「なにおう!」

 

昴の一言にくいつく陽子。

 

カレン「イエス!女子高生から絶大な人気を誇るファッションモデル、イサミに憧れる女の子は多いデス!サインは何枚までOKデスかね!?」

 

海翔「お前が日本に来てからそんなに時間たったのか。」

 

綾「海翔は知ってるの?」

 

海翔「具体的には何も。ただ姉ちゃんが読んでたまに見せるから。」

 

昴「お姉さんも読んでるんだ。」

 

そして、忍の家にお邪魔する一同。

 

全員「お邪魔します。」

 

楓「みんな遅いよ。」

 

忍「おはようございます。」

 

陽子「あれ?しのそんな花飾りつけてたか?」

 

忍は頭に花飾りをつけていた。

 

楓「フフン!どう?実はこれ、しのの誕生日プレゼントだったんだよ! 」

 

勇「あら。今日はなんの集まり?」

 

楓「勉強会ですよ。」

 

カレン「九条カレンと申します。イサミさんの事は雑誌でお見かけしてすぐファンになりました。よろしければ、サインを頂きたいと・・・」

 

陽子「カレンの日本語が流暢になってる!」

 

綾「なんで。」

 

楓「さて、俺はそろそろ行くか。」

 

昴「行くってどこに?」

 

楓「んー?バイト。」

 

海翔「前言ってたクスクシエってとこか?」

 

楓「いや、今日はラビットハウスで。」

 

陽子「そこでもバイトしてるの?」

 

楓「いやー、あそこの空気にハマっちゃって!結局バイトすることに。」

 

勇「楓君。」

 

楓「はい?」

 

勇「いつか修羅場になるかもね。」

 

楓「?」

 

それに理解ができないまま楓はバイトへと向かった。

 

チノ「楓さん、おはようございます。」

 

楓「おはようチノちゃん。今日コーヒー豆出しておこうか?」

 

チノ「まだ余裕があるので大丈夫です。」

 

リゼ「すまない!部活の助っ人で・・・遅く・・・」

 

楓「あ、リゼちゃん。どうしたの?」

 

突如リゼは驚いた。

 

リゼ「な、なんで楓がここに!?」

 

楓「あれ?聞いてないのかな?俺ちょっと前からここでバイト始めたんだけど。」

 

リゼ「ば、バイト?」

 

そこへ二人の少女が入ってきた。

 

???「こんにちはー。」

 

???「今日バイト休みだからってコーヒー苦手なの知ってるでしょ?・・・ってリゼ先輩!?」

 

リゼ「あ、あぁ、シャロ。千夜もどうした?」

 

千夜「今日私達バイトお休みだから、ラビットハウスに行こうってことになって。」

 

シャロ「その人は。」

 

楓「・・・知り合い?」

 

リゼ「ああ、こっちが私の後輩の、桐間紗路。隣が宇治松千夜だ。」

 

楓「へぇ、あ。俺は桐生楓。最近ここでバイトを始めたんだよ。」

 

ココア「楓君も来たんだね!ねぇ千夜ちゃん!彼が前に言った仮面ライダーさんだよ!」

 

楓「ちょっ!」

 

突然の暴露に驚く楓。

 

千夜「仮面ライダー。」

 

シャロ「この人が?」

 

楓「・・・そう呼ばれてるっぽい。」

 

ココア「この目でちゃんと見たもん!変身するところ!」

 

チノ「ココアさん仕事してください。」

 

楓「そんな大袈裟に言うことかなぁ?」

 

考える楓にリゼはそわそわしながら話しかけた。

 

リゼ「そ、そういえば楓。夏休みは何か予定はあるのか?」

 

楓「うん。7月の終わりくらいに皆で山に行くことになって、それと8月に花火大会に。」

 

リゼ「そ、そうか・・・シュン」

 

その中、千夜は何かに気づいたのか、リゼに釜をかけた。

 

千夜「あらあら?リゼちゃんは楓君と二人きりの時間が欲しいのね?」

 

リゼ「ち、違う!そんなわけあるか!ただ、誘える機会があるか聞いただけだ!///」

 

顔を赤らめながら咲けぶリゼ。

 

リゼ「わかったか楓!決して千夜の言ってるような事ではないからな!///」

 

楓「わかった。わかったから。そんなにムキにならなくてもいいから。」

 

宥めているなか、シャロも気づいてしまった。リゼが楓に恋心をむけていることに。

 

シャロ「(これは・・・まさか!)」

 

楓「えっと・・・桐間さんだっけ?どうしたのそんな俺を睨んで。」

 

シャロ「え?あ、なんでもないです。」

 

そんな中、チノは何かを考えていた。

 

チノ「・・・」

 

楓「チノちゃんどうかした?」

 

チノ「楓さんは、三枚のメダルを使うんですよね?」

 

楓「うん。そうだけど、それが?」

 

チノ「いえ、ちょっとした確認です。」

 

ココア「他のお友達も仮面ライダーさんなんだよ!」

 

千夜「私も見たかったわー。」

 

シャロ「そんなにくいつくこと?」

 

チノ「(子供の頃にあんなメダルをみたような・・・気のせいでしょうか?)」

 

楓達が談笑している中、ティッピーとチノの父親、タカヒロが話していた。

 

・・・一応、ティッピーはうさぎである。中身は別だが。

 

ティッピー「息子よ。」

 

タカヒロ「・・・なんだ親父。」

 

ティッピー「あの小僧がお前が言ってた奴か。」

 

タカヒロ「・・・間違いない。彼が【あの時】の子さ。妻が亡くなる前の・・・最後の戦争に巻き込まれたもう一人の子だ。」

 




次回 男子高校生のきんいろな日常

陽子「あれ?なんで皆ここに?」

ココア「すごい偶然だね!」

海翔「最近姉が少し戻りつつある。」

昴「もしかしてフェイも。」

楓「なんで忘れてたんだろう。」

紫音「あの子が人助けをする理由を教えてあげる。」

次回 『爆弾と記憶と灼熱コンボ』

はい、次はヤミー回ですね。そして、タカヒロ達が口にしたあれと楓の抜けた記憶もここで出します。それでは
また!

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