白き主と黄金の剣閃TRPG   作:八つ手

18 / 34
◆ミドルフェイズ1 災禍の手前は和やかな◆ 4

 

 

YGM: 因みに、このターン容赦されたら

YGM: どうしていたかを教えましょう

ジャンゴ: ほう

ティナ: 何持ってるんだこいつ…

 

YGM: <カリキュレイト>後、武器を爆弾に持ち替えて攻撃 ※

 

※<カリキュレイト>:アリアンロッド辺りでおなじみの順番割り込みスキル。

先手を取って爆弾を撃つ(ドラゴンが来ます)…これだけでいい。

 

詩乃: 知ってた。

ジャンゴ: うわぁwwwww

リャノン: でしょうね 慈悲はない

ティナ: でしょうねw

リャノン: なんでおまえら盗賊やってんだ???

 

YGM: 最初に装備を明かしていたが

YGM: データ上こいつら

YGM: ナイフ・毒ナイフ・爆弾・弓・銃

YGM: 全部持ってます

YGM: 装備だけは充実しているのだ!

 

ジャンゴ: うーんこのww

 

YGM: 生き残ったら2T移行装備変えて

YGM: 毒ナイフか爆弾で突撃でしたね

 

リャノン: で、どれが奪った(人の)装備だ?

ベディ: 多分、粗方が盗品でないかと

リャノン: その数だけ手足をへしおてやるぜ

ティナ: 使えそうかつ、かさ張らなさそうなら爆弾パクって行きます

 

YGM: では盗賊4人の爆弾

YGM: つまり4つだ!

YGM: 爆弾をゲットだぜ!

ジャンゴ: やったぜ

リャノン: うぇーい

ティナ: わぁい

リャノン: ひび割れた洞窟の壁探さないと(ゼルダ脳

 

YGM: ╋爆弾╋ 【範囲選択】

YGM:  ・ 命中判定:(4+[器用])D10

YGM:  ・ 基礎ダメージ:6D6

 

YGM: 魔術師は杖だけだった模様

YGM: (ただし全体攻撃を打つ)

 

詩乃: 杖没収しておこうか。詩乃は。

YGM: 杖没収ですねー

 

YGM: ╋魔道士の杖╋

YGM:  ・ 命中判定:([器用]+[白兵])D10

YGM:  ・ 基礎ダメージ:([白兵]+[筋力])D6+命中後追加値

YGM:  ・ 魔力使用判定:+1d10

YGM:  ・ 魔術使用ダメージ:+1d6

 

詩乃: お、こいつはいいな貰っておこう。

ベディ: えーとこの世界でも呪文は発声必要でしたよね。たしか

YGM: 基本詠唱だと口頭が必要です

 

ティナ: ティナちゃんは戦利品漁りしつつ警戒してます

ジャンゴ: とりあえず他の武器は無力化しておこう

ベディ: ということで無力化しました。でいいですか?

YGM: OK

YGM: 魔術師は口もふさがれて、全員縄でふん縛られていますね

 

ティナ: ふむ

ティナ: GM、魔導師は魔水晶とかは持ってなかったのかな!

 

YGM: チッ

 

ジャンゴ: したうちwwwwwww

YGM: 持ってるよ魔術師がなぁ!

詩乃: www

ティナ: やっぱりなぁ!普通持ってるよね!

 

YGM: <魔水晶>

YGM:  ・ 消耗品:[魔力]を1d6回復

YGM: くれてやるよオラァ!

ティナ: 良し!懐に入れておきます

 

詩乃: ってことは

詩乃: 毒ナイフ持ちは解毒薬ありそうだな。

ジャンゴ: 他の連中は何か消耗品持ってるかな?

 

YGM: 盗賊は持ってますが

YGM: 『セット品』扱いなので

YGM: 渡すとかなりフレーバーだが 物が多い

YGM: データは出しますが

 

YGM: <盗賊道具セット>

YGM:  ・ 多重鍵、針金、布、矢、ナイフ、銃、薬草、魔水晶、毒薬 等

YGM: こうなるので

 

ジャンゴ: ふむふむ

リャノン: ほうほう

詩乃: 成程そういう奴か。

リャノン: 山賊やってねえで街の盗賊やれよ!

ティナ: つまり魔水晶は5つあるのか…!

 

YGM: 持っていけるのは1セット 持てるのは該当技能的にリャノンのみとします

リャノン: お、じゃあもらっておきますわ

詩乃: まあ貰っておこう。何かに使うかもしれない。

 

ベディ: では、目を話すと面倒なので小屋に押し込んでおきます? > 盗賊

ベディ: 無論、中の女性の介抱が先ですが

リャノン: じゃ、頭良さそうな魔術師辺り跡で拷問するか

リャノン: まあ女性介抱がさきだが

 

ベディ: さて、ではそうして状況が収束したところで

 

ティナ: 「おや、良いモノ持ってますね」

ティナ: 魔水晶見つけつつ

リャノン: 「ふむ、使えそうなものだな」

ティナ: 「中々に、溜め込んでますね。盗賊にしては豪華です」

 

ティナ: 食料とかは?

YGM: 食糧は小屋の中に備蓄していますね

ティナ: では臭いを嗅ぎつつ

ティナ: 「どうやら保存食の類は小屋の中ですね、後で少し貰いましょうか」

ジャンゴ: 「保存食か、確かに必要になりそうだな」

ティナ: まぁかさ張れば捨てればええしね

 

ベディ: そしてベディが膝から崩れおちます(

リャノン: お、どくかな?

ジャンゴ: 黒歴史が追加された!

 

ベディ: 「・・・・・・私は、私はなんという恥ずかしい真似ををををを」(悶え)

リャノン: 「どうした、正義の騎士?」(えぐる)

詩乃: 「リャノン様。追い打ちはおやめください。」

ベディ: 「あ”あ”あ”あ”あ” やめてくださいいいい。演技、あれは演技ですから・・・・・」

ティナ: 「そうですよ正義の騎士さん、かっこいいですよ!」 ニコニコ

ベディ: 「ごふっ」

 

リャノン: 「そうだな、まあそうしておこう」(若いならそういうときもあるものだ)

ジャンゴ: 「まあ、そういう時もある、そのおかげで救われた奴もいるじゃないか」

ジャンゴ: ヘルメットで顔が隠れて見えないけど同情的な顔で

 

ティナ: じゅんしんな こどもの かおです

リャノン: てんねん な おとなのかおです

 

アイリス: 「おわったー?」

ジャンゴ: 「ああ、終わったぞ」

詩乃: 「ええ、終わりましたよアイリス。いい子です」 なでくり

 

ベディ: そしてひとしきり悶えたところで気を取り直します。さあ次いきましょう、次に

ベディ: 恥ずかしい過去はそっとしまって置くものです。聖王陛下もきっとそう言う筈です!

リャノン: 聖王陛下も黒歴史をかかえていきてるからな!

 

ティナ: さぁてと、キッチリ縛って武器は没収

ティナ: あ、GM

YGM: はい

 

ティナ: 一応、奪わなかった分の武器は全部壊します

リャノン: あ、それはいいね

YGM: 了解ですー

ジャンゴ: 壊せ壊せー!

 

リャノン: 盗賊共の目の前で獣肉断ちでミンチにしてやろう がしがし

リャノン: ガションと変形した武器で武器を砕く

盗賊たち: 「「「「  」」」」 明日の希望を失った瞳です

 

ジャンゴ: 「自業自得だな」

ティナ: 「まぁ、一応万が一、抵抗されても困るのでぇ」

ティナ: 「装備はコレで壊しておきますね、インガオホーらしいです」

ティナ: ガンガンと岩にナイフを打ち付けて折ります

 

リャノン: よかったな、今日の希望はあるぞ

YGM: 未来を懇願してそうな瞳で君たちを見ている!

 

ジャンゴ: 「おっ、俺の賞金になってくれるのか?」

リャノン: 「うん? 今すぐ殺せってことか?」

リャノン: 未来を確認する目で盗賊を見る

 

盗賊C: 「おでの銃がぁ…相棒がぁ…」

YGM: (※盗品です)

リャノン: 同情のよちもねえな

 

ベディ: 「まあ、事態が落ち着いた後に余裕があれば引き渡しましょう」

ベディ:(その前にモンスターか亜竜のエサになるかもしれませんが)

 

YGM: そうして、盗賊たちの精神をブレイクした君たちは

YGM: 小屋の中をのぞきに伺いますね

 

リャノン: 小屋かくにんだー

リャノン: べディいけ イケメンの出番よ

リャノン: (頑丈性で)

詩乃: まあ私も入ろう。

ティナ: では、後ろの方で外警戒しつつ

ジャンゴ: 自分も後ろの方で警戒する

 

ベディ: あ、冒険者セットから清潔な布とかも用意しておきませんとね

ベディ: こちらは小屋への突入組で

リャノン: 俺は盗賊虐めてよう

 

YGM: では小屋へと突入した君たちが目撃したものは

YGM: 数々の食糧、装備、道具など

YGM: 『妙に整ったものでした』 小競り合いで奪ったものでは無かったようです

 

リャノン: 誰か用意してた小屋を使ってたってことか?

ティナ: だろうな

リャノン: 推定、女性が管理人かな?

ジャンゴ: ふむふむ

リャノン: 油断するな、制圧したほうがいいぞい(特に詠唱破棄しそうな紙とかを

ティナ: 外からでも会話は聞けるので聞いてます

 

YGM: そして、 ※

 

※挿入BGM: このすば劇中に流れる切ないBGM

 

 

【挿絵表示】

 

 

TGM: その中に、体育座りでうずくまった女性が

YGM: こんなような全てが終わった瞳で

YGM: 悲しい哀愁を漂わせていました

 

ティナ: チンパンジーだ!?

ジャンゴ: まさかのwww

リャノン: この音楽はwww

 

 

詩乃: 「もし。もし。御嬢さん?」

詩乃: 「怪我はなさそうですが、ご無事ですか?」

???: 「イケメン…イケメンがいなかった…」

???: 「皆ブサメンだった…もうだめよ…私には誰もこない…」

ティナ: 「(アッ(察し)」

ベディ: 「・・・・・・ええと?」

 

ベディ: 困惑。なんか想像してたのより雰囲気が・・・・?

詩乃: 目の前には美少女ですが。

 

詩乃: 「いえ、盗賊につかまっていたようなので、救助に参ったのですが……」

???: 「こんな薄暗い牢獄で、永遠に……えっ?????」

???: 「あなた達誰? 嘘!?皆なんかかっこいいしかわいいし綺麗だし!イケメンも居る!」

???: 「やったー!!!!!春だーーーー!!!!!!」

 

リャノン: あ、身体とアニメ衣装はエロイチンパンダ

リャノン: さて帰るか

リャノン: オツカレッシター

 

???: 「助けに来てくれたのね!この私のために!!!」

???: 「そうよね!そうだと言ってよ!ね?」

ジャンゴ: 「(体と顔は良いな)」

ティナ: 「少し声の大きさを黙らせてください、大声で飛竜が寄って来るかも知れません」

ベディ: 「ええと、ご無事・・・・・・のようですね。レディ」

 

アクア: 「無事よ!アクア様、ふっかーつ!!!」

アクア: 「ってあれ?半分以上塩すぎない?」

ティナ: 「怪音波ですよコレは…!」

ジャンゴ: 「元気な奴だな」

ジャンゴ: 少しあきれたような顔を

 

リャノン: こいつ亜竜押し付けても普通に泣きながら、走ってくるわ

YGM: うむ

 

YGM: だから実は 亜龍押し付けても良かった

ティナ: www

ジャンゴ: wwwwwwwww

 

YGM: 勢いで飛び出てくるからこいつ

リャノン: だろうな!!!

ベディ: 酷い(確信)

リャノン: メタった!!

 

詩乃: 人差し指を口の前に当てようか。

 

詩乃: 「お静かに。空には亜竜がいます。」

詩乃: 「襲われ、無惨に死にたくなくば、お静かに。」

リャノン: (ダメだシノ! 人間の言葉で説得してもむだだ!)

 

リャノン: 戦闘に費やした俺たちの時間を返せ  いや、物資があるか

ティナ: コレを抱こうとしてたのか…と言う表情を盗賊達に向けます

 

アクア: 「私は死なないわ!超頑丈だもの!」

アクア: 「よっぽどのことがない限り!でもありがとう!」

詩乃: 「いえ。私たちが死にますので。」

詩乃: 「春だというのなら、お黙りください。ね?」

リャノン: 「おーい、うるさいが終わったか?」 盗賊虐めつつ

 

ベディ: 「ええと(困惑二回目)。一先ず落ち着きましょう。ミス・アクア・・・・・・でよろしいでしょうか?」

アクア: 「このままブサメン達に囲まれて永遠にここで過ごすところだったの!ええ、アクア様よ!」

ベディ: 「私はベディヴィエールと申します。貴女を捕らえていた盗賊は既に拘束していますので、ご安心下さい」

詩乃: 「竹中半兵衛詩乃重治。詩乃と及びください。アクア様。」

ベディ: 「その上で、色々とお話を伺ってもよろしいでしょうか」

 

リャノン: ゴッドブローで飽きたらでてくるわこいつ  ていうかこの小屋、こいつの秘密基地かなんか?

 

アクア: 「ベディヴィエールね!やだーイケメン!惚れちゃう!」

アクア: 「詩乃ね!あらやだこっちも綺麗!で、お話ね!いいわよ!」

アクア: 「こんなに目の保養な人たちなら、なんでも話せちゃうわ~~~☆」

 

ティナ: うーんこの

ベディ: というわけで質疑応答に入りましょうか、ええ

YGM: ではアクアは、ここに至るまでの経緯を話しました

リャノン: 一番いい説明を頼む(キリッ

 

 

YGM: アクアは、物心ついたときには水流の中に居て

 

「ゲホッ!ゲホッ!息はできるけど呼吸法忘れた!開幕辛くない!?」

 

YGM: で、流されて滝の下に来ました

 

リャノン: はええよ!!!

ジャンゴ: 雑ぅ!www

ベディ: あの、というか物心って・・・・・

 

ティナ: あ、GM。話を聞いてアクアとその周りにシェンフィールドの属性異常探査を掛けて見ます

YGM: では話の途中でティナが確認すると

YGM: 極大の水属性濃度、及び幻属性

YGM: 精霊だということはわかりました

 

ティナ: 「あぁ…なるほど。そのおねーさん、精霊ですね」

ベディ: 「ええと・・・・(困惑3回目)」

ジャンゴ: 「精霊……精霊なぁ……」

 

YGM: 水の中でも息ができたりしたアクア様

YGM: そんなアクア様ですが生まれたての子鹿だったので

YGM: 滝の下までどんぶらこ どんぶらこと

YGM: 流されてきてしまったのです

 

YGM: めでたし めでたし

 

ジャンゴ: 終わり!?wwwww

リャノン: おわりwwwwwww

リャノン: おいこのこやのせつめいしろよwww

 

YGM: で、地面に這いつくばって アクア様

YGM: ようやく立てるようになって

YGM: ちょっと歩いてたら

YGM: ブサメン達に拉致されて

YGM: 最初のイケメンとの邂逅という夢を砕かれて戦意喪失

 

YGM: 全く抵抗せずに小屋の中で体育座りしてたのです

 

ティナ: えぇw

ジャンゴ: うーんこのwwww

リャノン: 対人初でこのダメ具合、元からだめだったのか

ベディ: 元になった人間がそもそもアレやったんやなって

 

 

ベディ: 「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・なるほど」

アクア: 「これが儚くも悲しき私の物語」

詩乃: 「つまり、生まれてまだまだ間もないのですね、アクア様は。」

ジャンゴ: 「ツッコまんぞ」

ティナ: 「悲しい…悲しい話ですね…(適当」

 

アクア: 「世の王子様は、こんな私にきっと手を差し伸べてくれるに違いない」

アクア: 「ね!ベディ!」

アイリス: 「ベディは立派な騎士だけど、王子様じゃないよ(マジレス)」

リャノン: 「もうこれがおじいさんの生まれ変わりで事件解決でいいんじゃないか?」(やる気なくなってきた)

 

リャノン: 白剣だと元になる人間はいらなかったはず、たしか>精霊

YGM: 一応要るゾイ>精霊

リャノン: あ、そうなんか 感知外てへぺろ

YGM: まぁ誰か、元が居たんでしょう

YGM: 残念な元が

 

YGM: 非常に残念な元が!!!!!!!!

リャノン: つまりGMか

 

ベディ: 「ええと。申し訳ありませんが世の王子様も無闇に手を差し出すほど余裕があるわけではありませんので」

 

アクア: 「私はあきらめないわよ!!!夢はいつかきっと叶う!!!」

ティナ: 「そうですよー諦めちゃ駄目デスヨー(棒」

ジャンゴ: 「夢がかなうと良いな」

 

ティナ: 所で、と言う事は部屋の装備はアクアのじゃないのか

リャノン: みたいやね

リャノン: つかえない精霊だ(ぺっ

 

アクア: 「…で、あなた達、なんでここにいるの?」

アクア: 「よくわかんないけど、ここかなり隅っこの外れよー」

アクア: 「人が来るところじゃないわよ!」

詩乃: 「だからこそ盗賊がいたわけですからね。」

ジャンゴ: 「人が来ないということは、見つからないものだ」

ベディ: 「私たちは人探しと・・・・・・この辺りで何か異変が起こっていないかの調査に来たものです」

 

ティナ: 部屋の装備にはどんなんありますかね

YGM: 部屋の装備は、バッグや様々な小道具、食糧

ジャンゴ: ふむふむ

 

YGM: ではここで リャノンとジャンゴ

ジャンゴ: お?

リャノン: あい? 亜竜かな

 

YGM: [器用]でこれらについて判定をしてみてください 亜龍等のリスクはありません ※

ジャンゴ: ほうほう

詩乃: 器用判定か

 

 

※ボーナスダイスのため敢えて難易度は表示していない。

 10を出せば無条件でOKというものにしていたのだが…?

 

 

リャノン: <都市走破3/5>はつかえる?

YGM: 走破系は無しですね 道具等の看破なので

YGM: そちらのスキルであれば使えます

 

リャノン: じゃあ 薬学士3か啓蒙は?

ジャンゴ: ふむふむ、看破なら賞金稼ぎの目利き範囲かな?

YGM: 目利きはOKです

YGM: 薬学士、啓蒙もOK

ジャンゴ: ほいほいー

 

リャノン: ふりまーす

リャノン: 4d10

 

3D10 = [2,3,7,2] = 14 【達成値7+1=8】

 

リャノン: 7が最高か

リャノン: むりぃ

 

ジャンゴ: じゃあ行きます 4D10+1

ジャンゴ: 4d10+1

 

4D10+1 = [1,6,9,8]+1 = 25 【達成値9+1=10】

 

リャノン: さすじゃんご

YGM: 強い(確信)

ジャンゴ: 今日は良い運

 

リャノン: 猟の道具とかそういうかんれんかな? おれらふたりってことは

YGM: では、確信めいた推測がジャンゴの中に広がります

YGM: リャノンからも情報を教えてもらっているので、分かりましたが

 

YGM: この物資や道具類は恐らく

YGM: 『神隠し後の行方不明箇所の残留品をかっぱらったものです』

リャノン: うむ

ジャンゴ: ふむ

 

YGM: やたら綺麗だったのはそういうわけですね

YGM: 亜龍たちの飛行経路にあわせて、こうした跡地を探っていたようです

ティナ: 「ふむ…ああなるほどそう言う事ですか」  と物品を見つつ

ジャンゴ: 「なるほどこいつは神隠し後した場所からかっぱらったのか」

 

YGM: 馬車込で行方不明になったケースもあり

YGM: 亜龍たちが飛行した後、或いは飛竜雲か

YGM: そういった形跡を追っていけば

YGM: 必然的にそういった山場に当たると踏んで、そのとおりだったのでしょう

 

ジャンゴ: 「賢い奴らだなある意味」

 

YGM: 木片などが転がっていたり

YGM: 小屋もみすぼらしかったりしますが

YGM: 恐らくそういった中の木材の残骸から

YGM: 自力で建てたものと思われます

 

ティナ: 「うーん、食料は残ってるんですよねぇ、取っていかなかったのか」

ティナ: 「…補給路があるか、別途で補充方法があるのか」

 

YGM: 食糧は、自前と、こういった行方不明箇所からの盗品ですね

YGM: あとは他から奪ったり、採取したりしてたのでしょう

リャノン: こいつらもあたまいいな

YGM: 文字通りのスカベンジというやつです

 

リャノン: 「なるほど残飯漁りか」

ジャンゴ: 「やれやれ、真面目にやればある程度行けたんじゃないか」

 

ジャンゴ: 「人だけを誘拐か」

ティナ: 「人を誘拐するにしても食料は当然あるだけ良いです、生かす事を考えるのならなおさらですが」

ベディ: 「・・・・・・ふむ」

ティナ: 「さて、どうなんですかねぇ」  空を仰ぎ

 

ベディ: となると盗賊たち尋問すればこれまでの亜竜の出現ポイントはわかる?

YGM: わかりますね

ティナ: 少なくとも、探索した場所と様子は聞けるだろうな

ジャンゴ: 尋問の時間だー

 

YGM: ただその前にアクア様からの情報提供

YGM: 先程のやり取りの続きですね

 

アクア: 「人探しと、異変……異変ね」

アクア: 「ぶっちゃけさ、思うのよ」

アクア: 「私いる時点でおかしくない?」

 

YGM: 空気が凍った

YGM: なんか空気が凍った

YGM: 痛烈な言葉だった

 

ジャンゴ: 「………ふむ?」

リャノン: 「なぐればいいのか?」

リャノン: アクアの答えに騎士剣をバット持ちしながら

 

アクア: 「叩いても変わらなぁい!そういう意味じゃなぁい!」

詩乃: 「お待ちを。」

詩乃: 「詳しくお話を伺いたいのですが。」

リャノン: 「なんだ、黒幕ではないのか」 ションボリ

アクア: 「いやさ、私アレでしょ?精霊でしょ?」

ベディ: 「そのようですね」

 

アクア: 「普通私、この時代に生まれてこないわよ?」 ※

 

 

※この時代:本編から数年が経過した大陸において、暗黒域を媒体とする精霊ほとんどは生まれ得ない。そももともと珍しい。

 特に、『極大』と称される魔力濃度を持つアクアだからこそ、自らそう勝手に誕生できるなどありえないと、自己分析が働いていることが分かる。

 

 

アクア: 「私前世で偉かった気がするけど(勘)」

 

リャノン: スッ(構え

リャノン: 残骸の巫女ってこいつだったら笑う

 

アクア: 「あ”あ”あ”あ”あ”やめて!」

アクア: 「タンマ!タンマタンマ!」

詩乃: 「ですからリャノンどの。」

詩乃: 「話が進みませんので。」

リャノン: 「うむ」 仕舞う

 

アクア: 「つ、つまりよ!なんか起こってる気がするわ!勘だけど!」

アクア: 「だから助けてもらったお礼に解決に協力してあげてもいいのよ!」

 

リャノン: 元になったのが関係者だな

リャノン: NPCが二名に!

 

詩乃: 「私としては願ってもないところですが……」

詩乃: 「他の方はいかがです?」

 

YGM: アクアが仲間になりたそうな目でこちらを見ている

 

ジャンゴ: 「まぁ、構わんぞ、一応役に立つかもしれんし」

リャノン: 「かまわんぞ」 盗賊道具の針金と布でハリセンつくりながら

ベディ: 「私も同意見ではあります。この地で生まれた精霊というなら、異変には敏感でしょうし」

ティナ: 「良いんじゃないですかね(適当」

アクア: 「やったわ!(ドヤァ」

 

アイリス: 「うるさいアクアー!よろしくねー!」

ジャンゴ: 「子供は時に残酷だ」

アクア: 「うるさくなぁい!」

リャノン: 「そうだな、精霊といえば」<啓蒙>

リャノン: 「確か、家に済ませれば翌日には二階建ての家の改造してくれるらしいしな」

リャノン: 「いや、一晩で百足の靴をつくるんだったか?」

アクア: 「私に建築力はない!!!あと百足の靴って何!!!!」

リャノン: 「靴屋にすみついて、一版でその靴職人の仕事を奪ったジョバンニという精霊の伝説だぞ」

 

ベディ: 「では・・・・・・」

ベディ: 「ミス・アクア。どうか貴女の力をお貸し下さい。この地の異変を鎮めるために」

ティナ: 「第2面接を始めます、あなたは何が出来ますかね?(無慈悲」

 

アクア: 「出来ること?…うーん、水の専門家?」

アクア: 「水質調査とかお手の物だけど」

 

詩乃: 「ほう。」 ずいっ

リャノン: 「ほう」

ジャンゴ: 「水か」

詩乃: 「詳しく。」

詩乃: 「実は私も水に関わり深い術士でありまして。その話興味が。」

 

アクア: 「えーっと、私ジョバンニィイイじゃないけどー、純粋な水質、水の属性汚染度、あと場所によっては浄化も手伝えるしー」

アクア: 「あと水が出せるわ!花鳥風月!」

アクア: 「すごいでしょ!ね!ね!」

ティナ: 「水の精霊でしょうしね…ふーむなるほど今水源を辿っていく予定ですし役に立ちそうです」

 

ティナ: 水筒の水を補給しつつ

YGM: 綺麗なミネラルウォーターが水筒に補充されました

YGM: かつて無いほど素晴らしい味でした

 

ティナ: 「おぉ凄いですよ、完全に汚れも無い水ですコレ」

ジャンゴ: 「汚い水ではない純正水か、役に立ちそうだ」

リャノン: 「縄をつけて上流に登らせるか」

アクア:「花鳥風月!花鳥風月!って何これ?首輪?」

 

リャノン: 「やばい時は曳けばこちらで引くからな、嗚呼、そうそうちゃんと縄の向きを間違えると首が閉まるがささいなry」

アクア: 「私に犬になれというの!?いけず!まぁいいわ!」

リャノン: (冗談でいってんだが、本当に付け出した、どうしょうこれ)

アクア: 「あ、でも首絞め止めてね!かんたんに死ねないから!ね!」

リャノン: 「ああ、気をつける」(何故この女は縄を付けられるのに疑問を持たないのか)

 

詩乃: 「渇きで死ぬことは避けられそうですね。素晴らしい。」

詩乃: 「加えて、私と方向が似通っているのも実にいいですね。」

詩乃: 「大抵の穢れ程度ならば、手早く祓えそうですね。」

 

ベディ: 「・・・・・・あの、ミス・詩乃。もしやこの方、能力という点ではものすごく・・・・・(小声)」

詩乃: 「極めて優秀かつ高度ですね。」

ジャンゴ: 「うるさい所はあるが、だいぶ優秀だな」

 

詩乃: 「浄化の手伝いといいましたが、どの程度なら熟せると思いますか?」

アクア: 「汚れの根源に連れてってもらえば、単純な毒素ならヨユーよヨユー!」

 

リャノン: これは酷い汚れに突き落とされるフラグですねえ

 

詩乃: 「地脈の祓いなどは?」

アクア: 「地脈は…専門じゃないけど、多少は手伝えると思うわよ?合わせる、って感じ?」

リャノン: 水脈が専門ってかんじだね

 

詩乃: 「連れていきましょう。」

詩乃: すごい真剣な顔。

ジャンゴ: 「俺は良いと思うぞ」

 

アクア: 「詩乃がなんか属性相性いいんだっけ?まぁアドリブでなんかするわ、多分」

詩乃: 「治、ならびに幻が私の属性となりますので。」

ベディ: 「ミス・詩乃の能力も飛躍的に上がる、と」

詩乃: 「地脈浄化の負担が減るというだけで価値は高いです。」

 

ベディ: では、ミス・アクアが仲間になったということで

ベディ: 調査を続行しましょうか

詩乃: うむ。

 

アイリス: 「あ!空も今、亜龍たちあんまりいないよー!」

ジャンゴ: 「どこ行ったんだ?助かるが」

 

YGM: 外に出て君たちは、亜龍の意識が河川から外れていることを認識します

ティナ: ふむ

 

YGM: また、盗賊に聞いた所

YGM: これよりさらに東に、亜龍達は飛んでいったようで、普段からのことのようです

YGM: 滝の向こうですね

YGM: 水源を辿っていく形になります

ベディ: 了解です

 

詩乃: では水源目指す形にする?一先ず。

 

YGM: アクア「せっかくだし、ここらの水も調べとくかしら?」

詩乃: 「ふむ。少々時間を戴いてもよろしいでしょうか皆さま。」

詩乃: 「後学のためにも拝見したいのですが。」

 

ティナ: 「良いんじゃないですかね、多分」

ベディ: 「はい。お願いします」

ジャンゴ: 「構わんぞ」

リャノン: 「ああ」

 

YGM: というわけで、自動的に水質調査に移行します

YGM: 本来であれば難易度は達成10:合計値50でしたが

YGM: アクア様の影響で 7と化しました

 

ジャンゴ: wwwwwww

詩乃: わあすげえ

 

詩乃: ではえー

詩乃: 陰陽師 地脈師 地脈礼賛 あたりどれか乗るだろうか。あと判定値は器用かな?

 

YGM: 地脈関係乗ります

YGM: これもわかった

詩乃: まぢっすか

ジャンゴ: ほうほう

 

YGM: 川辺に入ったアクア様が、アクア様なりに調整してますね

アクア: 「セイクリッドウォーター!ぴゅあぴゅあー」

アクア: 「あ、わかったこれ、多分奥の方で、純粋な汚れじゃない…」

YGM: と、感づき

 

リャノン: アクア様能力はたけえ

 

ティナ: 「上流ですかねぇやっぱり」 とその光景見つつ

 

詩乃: ってことは+4dか。

YGM: では判定どぞー

詩乃: 器用ですな。

詩乃: よね?

YGM: ですです

詩乃: 8d10 いやっほーぅ!!

 

8D10 = [3,1,1,7,2,4,3,8] = 29

 

詩乃: 出目がしんだがクリア。

YGM: 余裕のクリア

 

YGM: では調査の結果、詩乃は理解するでしょう

リャノン: SAN値<ガタッ

YGM: 水質は汚染されているが、これは支配属性による汚染だ

YGM: 幻と元の魔力の影響か、河の周囲がほんのわずか乱れている

YGM: そして、これは滝の向こうから淀み、流れてきたものとも理解できる

 

詩乃: 「―――うわあ」 天を仰いだ

 

詩乃: 明らかに人為的ですよねつまり。

詩乃: まあ一先ず川から上がって旅と草鞋を履き直し。

詩乃: ちょっと濡れた裾を絞っておく。

 

YGM: そして、これを通じて、詩乃は推測できるだろう

YGM: 『この先の奥に、歪ともいえる現象が起こっている』

YGM: 『神隠しに等しい、何かが』

YGM: 以上です

 

リャノン: やばーい

詩乃: 「支配属性です。」 端的にいこう。

リャノン: 「ふむ?」

ジャンゴ: 「……んん?」

 

詩乃: 「支配属性です。」 大事なことなので二回。

リャノン: 「つまり、どういう現象だ?」

リャノン: ←魔法は詳しくない

ティナ: 「何か凄い属性です、色んな物に干渉すると言うかそんなノリです(説明下手」

詩乃: 「通常のそれよりもさらに奥の、次元に干渉する絶対属性です。」

 

ジャンゴ: 「ふむ」

リャノン: 「ふむ」

 

リャノン: ダメだハンター野郎二人がわかってないw

 

詩乃: 「私の属性である幻は精神に、もう一つの属性である元は空間に対して優れておりまして。」

 

詩乃: 「つまりですね。」

リャノン: 「つまり」

ジャンゴ: 「つまり?」

 

詩乃: 「いまあの河川の周辺は若干ではありますが空間、精神両面から乱れている状況です。」

詩乃: 「これが続けば何が起きるか分かりませんし」

 

リャノン: 「川にも精神があったのか、ほうほう」

ジャンゴ: 「ふむふむ」

 

詩乃: 「河川の上流で歪ななにかが起きています。」

ベディ: 「そして、それを行っている『何か』がいると見て良いのですね」

リャノン: 「ふむふむ」

ジャンゴ: 「つまり上流に行けば何かわかると」

ティナ: 「ですねぇ」

 

詩乃: 「推測ですが、【神隠し】にすら匹敵するやもしれない何かが。」

詩乃: 「いえ。誤解を招きます。言い直しましょう。」

詩乃: 「神隠しに等しい、何かが、起きています。ほぼ確実に。」

アイリス: 「なにか…」

 

リャノン: 「なるほどわかった」

ジャンゴ: 「なるほど」

ティナ: 「そこまで行くと、正直場所だけ探ってお国の騎士様達に伝えてしかるべき軍隊を派遣して貰うべき…でしょうかねぇ」

 

アイリス: 「おじいちゃん、大丈夫かな…」

 

リャノン: リャノンが不覚頷いて、武器を腰のベルトから取り出し、肩に担ぐ

リャノン: 「つまりー―気をつけてぶっ殺しにいけばいいんだな」

ジャンゴ: 「分かりやすいな」

詩乃: 「脳筋思考ありがとうございます」

詩乃: 「ですがまあ間違ってはおりません。」

リャノン: 「ああ、いくか」

ティナ: 「わぁい!」

 

リャノン: 「ベティ、シノ、あとティナとアイリス、とアクアなんたら」

リャノン: 「これ以上はやばそうだ、先に戻って騎士なり官軍を呼べ」

リャノン: 「俺とジャンゴは仕事にいく」

 

アイリス: 「! で、でもおじいちゃんが」

リャノン: 「運がよければ生きてあえる、あとそのほうが確率が高く合えるだろうよ」(アイリスがしななければ

リャノン: 「そこの地脈士の証言が報酬は貰える、最低限な」

 

ティナ: 「まぁ私は結局、依頼内容は変わってないので継続しますが」

ティナ: 「まだ状況が分かってないですし、お金貰えないじゃないですか(悲しみ」

ジャンゴ: 「報奨金はがっぽりもらいたいな」

 

ティナ: 「元より亜龍討伐が依頼の一つです。降りる理由もまだ無いですね、少なくとも私はまだ」

リャノン: 「頑固な子供だ、早死にするぞ」

ティナ: 「3つ依頼受けて、追加報酬も貰えそうですし。まぁそれに…」

ティナ: <英雄堕とし>  「まぁまだ、そう珍しい状況でも絶望的状況でも無いですし、私には」

ティナ: 「最低限受けた3つの依頼はこなします、後はその上で判断…ですかねぇ」

 

ジャンゴ: 「……一服はしておきたいもんだ」

リャノン: 「タバコは体力が落ちるぞ」 やれやれと帽子のつばにふれる

ジャンゴ: 「だがやめられないのさ」

 

ベディ: 「・・・・・・ミス・詩乃。地脈師としての視点から、意見をお願いします」

詩乃: 「応答しましょう。問いはなんでしょうか。」

 

ベディ: 「この状況で一度帰還し、報告。上層部に指示を仰ぎ、戦力を整えてこの地に派遣されるまで」

ベディ: 「この土地は保ちますか?」

ベディ: 重大な異変が起こらないか、という意味で

 

詩乃: 「―――」 空を見上げて数拍思考。

 

詩乃: 「周辺の乱れはごくわずかなものではあります。」

詩乃: 「ですがこの僅かな乱れから、致命的な問題が発生しないかと言われれば。」

詩乃: 「保証はしかねます。」

ベディ: 「そうですか。ご意見、有難う御座います」

 

ベディ: 「では、ヤーナム殿、ジャンゴ殿。私も同行致します」

アイリス: 「 ! ベディ!」

ジャンゴ: 「まぁ、本人たちがそういうのなら特に何も言わんさ」

ティナ: と普通に同行します

ベディ: 「『この地の異変を解決せよ』。それが、私に与えられた命ですので」

 

詩乃: 「それにリャノン殿。」

詩乃: 「先ほどの会話で、おそらくあなたは魔術的な知識は深くないのでしょう?」

リャノン: 「む?」

 

詩乃: 「汚染を浄化するための人員は、ひつようなのではないですか?」 ぱらり、と札を広げてにこりと笑う。

リャノン: 「……才能もなくてな」

リャノン: 「俺に出来るのは壊して殺せるものだけだ」

 

リャノン: ジーと一瞬アクアに目を向けて、  どや顔されたので目を逸らす

リャノン: 「……終わってから来るという手もあるんだがな」

アクア: 「この首輪、忘れないでよー」

アクア: 「ほれほれ (ドヤァドヤァ)」

ジャンゴ: 「犬か?」

YGM: アクア「アクア様よ!(キリッ」

 

リャノン: ドスッ と額に指をべしっする

 

YGM: アクア「あい↓たぁ↑ー!?」

リャノン: 「わかったわかった」(アクアをおしやりながら)

ティナ: 「アクアさんぇ…水ください」

 

詩乃: 「この竹中半兵衛詩乃重治。浄化と結界に関しては一家言ある身でありまして。」

詩乃: 「処理が遅れれば遅れるほど規模は拡大するでしょう。」

詩乃: 「それは、好ましくありません。手間もかかりますし、その時に私とアクア様だけで浄化し切れるかは分かりません。」

詩乃: 「ですので」

 

リャノン: 「なら俺も文句は言わん、ただし死んでも俺はなにもせんぞ」

詩乃: 「ご安心を。」

詩乃: 「四年前の地獄の時に、とうにその段階は超えて参りました。」

 

ティナ: と、とりあえず色々用意をし始めてますね

アクア: 「くりえいとうぉーたぁあああああ」 水ふぉおおおおおお

 

ティナ: 「4年前…ですか」

ジャンゴ: 「ああ、あれは大変だったなぁ」

ティナ: 「まぁ何処も大変でしたしねぇ4年前」

リャノン: 「?」

 

詩乃: 「里の守護に、」

詩乃: 「延々と結界を張り続けた時期がありましたもので。」

 

リャノン: あ、ちょっと嫌なフラグ投げます

 

リャノン: 「4年前?」

リャノン: 「なにかあったか?」

 

ベディ: 「――――」

ジャンゴ: 「ふむ?」

詩乃: 「―――え?」

アイリス: 「えっ?」 ※

 

※YGM:えっ?(裏のトークにてPL2から不意討ちで隠されていた設定を渡される)

 

リャノン: (こいつ狂気耐性もってんだよなという顔)

 

リャノン: きょとんとした口調でいう

リャノン: 「4年前なにかおまえたちにあったのか、揃って?」

 

 

アイリス: 「え、何、何って 知らないのリャノンさん?」

ジャンゴ: 「知らないようだな」

リャノン: 「なにがだ?」

リャノン: 「俺は知らんのだが」

ティナ: 「ふむ、まぁそんな事もあるんじゃないですかねぇ」

 

リャノン: 首をかしげる、帽子を傾けて、それはうそをついていない

ティナ:ぶっちゃけティナちゃんは4年前別の事で大変だったので

ティナ: 割と他人事ではある(似た感じ)

 

アイリス: 「あの魔物の止まらない群れも、空に光った『お星様』も知らないの!?」

ベディ: 「・・・・・・4年前、この大陸のほぼ全土に置いてスタンピード・・・・・・地脈の暴走によるモンスターの大襲撃が起こりました」

詩乃: 「極東も例外ではありませんでした。」

 

リャノン: 「魔物が止まらない?  ”いつものことだろう、最近は見覚えがないが”」

ジャンゴ: 「そういうこともあるのか、しかし初めて見たな」

リャノン: 「空に星なんて・・・・・・・」

 

アイリス: 「私だって、お父さんやお母さんが」

アイリス: 「たべられちゃった、のに」

リャノン: 「・・・・・・・・・・・・」

 

 

YGM: アイリスの顔色が悪くなっていきます

リャノン: 同時にこちらも無言で首をかしげる

詩乃: 言葉を切ってアイリスを抱きしめようか

 

ティナ: 「ほむ、まぁそうですね。魔物なんて居る時は居ますしね(大分大雑把)」

 

リャノン: はて と傾げて思う、そういえば

リャノン: (”都会に出てから星をみたな”)

ベディ: 「・・・・・・成程。リャノン殿の故郷は少々特殊な地だったようですね」

リャノン: (昼と朝があるなど、伝説だとおもっていたが)

 

ベディ: とりあえずの納得を示すように

リャノン: (空から光が降り注ぐなど――化物以外にあったのだろうか)

リャノン: などとおもいながら

 

ベディ: 「ともあれ、4年前にそういった事態があり。多くの者が普段とは違う非常に危険な目にあったと」

ベディ: 「そういうことだとご理解ください」

ベディ: と、言っておきます

 

リャノン: くんと鼻を鳴らして  「ああ」 とうなづく

 

ジャンゴ: 「あの時は死にかけた、もう二度と遭遇はしたくないな」

ティナ: 「私が9歳位の時ですねぇ」

ティナ: (と、暗に今の年齢を)

ベディ: 「ともあれ。この場にいる全員で調査の続行を。という方針で問題ありませんね?」

リャノン: 「大変だったようだな、まあいい、そろそろいくか」

リャノン: 「ああ」

 

詩乃: 「ええ。……アイリス。大丈夫ですか?」

YGM: アイリス「だいじょうぶ、だいじょうぶ」

YGM: アイリス「おじいちゃんは、きっと大丈夫だもん」

ジャンゴ: 「うむ」

詩乃: 「ええ。きっと大丈夫です。信じましょう。」

ティナ: 「まぁソレで良いんじゃないですかね、先に行きましょうか」

 

YGM: アイリス「私を置いて、もう戻ってこないなんて、ないんだもん」

リャノン: 「安心しろ、人間はしぶとい」

ティナ: 「死ぬときは結構あっさり死にますが、生きるときは凄い生きます。経験談ですが」

ベディ: 「・・・・・・・・・・・・そうですね」

リャノン: 「明けない夜はないからな」

 

ジャンゴ: 「まっ、そういうこともある」

詩乃: 「服の袖。掴んでいていいですからね?」

アイリス: 「…行こう、皆。連れてって貰って、いいかな?」

 

アイリス: 「――お爺ちゃんのところに」

ベディ: 「はい、一緒に行きましょうアイリス。お爺さんを見つけに」

詩乃: 「私は構いませんよ。いきましょう。アイリス。」

 

リャノン: 「じゃあいくか」

ジャンゴ: 「ああ」

ティナ: 「はぁい」

 

詩乃: 札を数枚取り出して、広げて手に取る。

ベディ: (―――例え、結末がどうであろうと。何も見つけられず別れること以上に辛いことは、ないでしょうから)

 

YGM: では、決意を抱き

YGM: 滝河川を後に、さらなる奥地を目指します

YGM: というところで

 

YGM: 区切りもいいので本日はここまでで!

YGM: お疲れ様でしたー!

 

ベディ: はーい

ジャンゴ: お疲れ様でした

ティナ: 乙ですー

リャノン: はーい

詩乃: お疲れ様でしたー。

リャノン: おつかれさまでしたー!!

 

 




モチベーションの関係で一日更新遅れました。申し訳ない。

あととっておきの挿絵も描いたからね。仕方ないね。

GM側屈指の腹筋への奇襲をしてたら、PL側からの逆襲…
一体私が何をしたというのでしょうかねぇ…?????(数々の愚行を溝に捨てながら)

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。