その胸に還ろう   作:キューマル式

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異動もあり、久しぶりの投稿のキューマル式です。

今回はシドニー奪還作戦の最終戦、あの怪獣が相手です。
あの歌は一度耳につくと忘れられない……。


危機

 怪獣の攻撃によって羅號が大けがを負った……その知らせをラヴァーズ艦隊から聞いた瞬間、轟天は反射的に空中へと飛び出していた。その場所へと急ぐ轟天の通信機から、ラヴァーズ艦隊の会話が漏れ聞こえる。

 

『らーくん、らーくん!!』

 

『ロー、落ち着いて! 羅號を連れて全力で撤退するわよ!!』

 

『あさしー、マズいよ! レーダーに反応、この周辺の深海棲艦がここに集まってきてる!

 このままだと包囲されちゃうよ!!』

 

『なんですって!?』

 

『……深海棲艦は任せなさい。先行して退路を確保しているわ。

 あなたたちは無事羅號を退避させることだけを考えて。

 暁、山風……付いてきて!』

 

『了解、このレディに任せなさい!』

 

『うん、私頑張る!!』

 

『ローはそのまま羅號を連れて移動して!

 リベは私と一緒にあの怪獣を少しでも足止めするわよ!!』

 

『この! このこの!!』

 

『何なのこの泥田坊、砲も誘導噴進弾(ミサイル)もまるで効いてない!?』

 

 ……通信で聞く限り、どうやら戦場では逃げる羅號を連れたラヴァーズ艦隊、それを追う怪獣と包囲殲滅を狙う深海棲艦との戦いとなっているようだ。それが漏れ聞こえる通信からの断片的な情報から見て取れる。

 轟天はすぐに村雨へと通信を繋ぐ。

 

「村雨、非常事態だ!

 羅號が敵怪獣により負傷、撤退中だが敵怪獣と深海棲艦の追撃を受けている。

 今、俺は現場に急行するから、救援の艦隊を寄越してくれ!!」

 

『わかった、私が何人か連れて向かうわ』

 

「疲れてるところ悪いな。 座標を送る、艦隊を率いてそこへ急行してくれ」

 

『了解よ、轟くん……気を付けてね』

 

「ああ」

 

 村雨との通信を終えて轟天が考えるのは、やはり敵怪獣のことだ。

 

(『泥田坊』なんて例えられる怪獣といえば……)

 

 そしてついに轟天はその現場へとたどり着いた。

 

「はは……こいつか。確かに『泥田坊』だな。

 だがまぁ……『泥田坊』にしちゃ、ちょっと臭すぎるだろ」

 

 呆れたように苦笑いする轟天がいうように、そこにいた怪獣はまるで妖怪の泥田坊のような泥人形のような容姿をしていた。しかし周囲に立ち込める鼻につく悪臭が、それが額面通りの泥ではないことを物語る。それは泥は泥でも、腐り切ったヘドロなのである。

 ヘドロの塊とも形容できる容姿で、その怪獣は不気味な縦長の目玉をギョロリと轟天に向けていた。

 

「敵怪獣『ヘドラ』を確認。

 ちぃ……連戦でよりにもよって相手がコイツかよ」

 

 言いながら轟天はメーサーキャノンを発射、それにヘドラがひるんでたたらを踏む。その隙に轟天は着地すると羅號、そしてラヴァーズ艦隊と合流した。

 

「司令!」

 

 相当切羽詰まっていたのだろう、ラヴァーズ艦隊から喜色を含んだ声が上がる。怪獣であるヘドラに追われ深海棲艦に包囲されかかっていては切羽詰まるのは当然だが、それでも全員が大きなけがもなく上手くここまで退いてこれたのは彼女たちの技量ゆえである。大好きな羅號の隣にいたいと努力を怠らなかった彼女たちの示した確かな結果だ。

 轟天はそのことに満足そうに一つ頷くと、ローに肩を借りている羅號を見た。

 

「派手にやられたな」

 

「……面目ない」

 

 悔しそうにこぼす羅號。その右半身は焼け爛れたような怪我を負っている。その巨大で重厚な艤装も同じように損傷を負い、右の半分はほとんど無くなっている。しかし、その破壊の跡は奇妙なものだ。

 砲や熱光線のように焼き切れたり衝撃で千切れ飛んだりした様子がないのである。代わりに腐食した構造材が奇怪なアートのように佇んでいた。これはヘドラの強力な溶解光線による損傷だ。

 

「らーくんはろーちゃんたちのことを庇って……」

 

「ああ、わかってる。 責める気はないよ」

 

 轟天が叱責するとでも思ったのか羅號を庇う言葉がラヴァーズ艦隊から次々に飛び出すが、轟天は心配ないと手をひらひらさせる。むしろ海底軍艦である羅號の装甲だからこそこの程度で済んだのだ。これをラヴァーズ艦隊の誰かが受けていたら、今頃骨すら残っていないだろう。そういう意味では被害を最小限に抑えた結果だ、轟天には羅號をねぎらう気はあっても責める気は毛頭ない。

 むしろ……。

 

「しっかし……お前も運がないな」

 

 どこか憐憫を含んだような口調の轟天。

 ヘドラはまるでヘドロの塊のような容姿の怪獣だ。それは宇宙生物が変異を起こして周囲のヘドロを吸収して成長したものであるとか、環境破壊の影響で突然変異したバクテリアの一種がヘドロを吸収し集合したものなど、その正体には諸説ある。しかし確かなことはその体はヘドロの塊のようなものであり、物理攻撃に対して極めて高い耐性を持っていることだ。そんなヘドラに対し、強力な物理砲を主兵装とする羅號では相性が悪い。

 当然羅號もすべての怪獣に勝つことを目的とした海底軍艦だ、対抗手段はある。だがその肝心の対抗手段……数少ない光線兵器は溶解光線によって完全に溶け落ち、主砲の弾種変更・給弾システムまでも溶け落ちていた。当たり所が悪すぎである。

 

「まぁいい、ここは俺に任せて全員急いで退け。

 このままここにいると、毒で全員お陀仏だぞ」

 

 轟天の視線の先では体勢を立て直したヘドラがゆっくりとこちらに向かって来ている。ヘドラは怒ったかのように全身の各所から蒸気のようなものを噴き出していた。しかし、それは蒸気などという生易しいものではない。それは毒の霧『硫酸ミスト』だ。

 硫酸ミストに巻き込まれれば金属は激しく腐食し、生命体は動植物問わずたちまち絶命するような凶悪極まりないしろものである。生身の人間よりもずっと頑丈な艦娘といえど、巻き込まれれば長くはもたないだろう。

 

「今、村雨の方にも連絡して救援がくる。

 途中で深海棲艦の部隊がいるだろうが……それを突破して撤退しろ。

 羅號を頼むぞ」

 

「……わかりました、司令のその信頼に応えます!

 ご武運を!」

 

 代表した朝潮の言葉とともにラヴァーズ艦隊が綺麗な敬礼をして、羅號を連れて後退を始める。羅號は何か言いたそうだったが、自分の損傷を分かっているので残って戦うとは言いださなかった。

 一人残った轟天はゆっくりと浮かび上がると、正面からヘドラを見据える。

 

「来いよ、哀れなヘドロの化け物。

 ここで焼却処分にしてやる!」

 

 

 キロロロロロッ!!

 

 

 轟天に応えるように奇怪な鳴き声を上げると、ヘドラが襲い掛かってくる。ヘドラは轟天に向かって溶解光線を発射、しかしそれを空中で一気に加速した轟天がよける。

 

「今度はこっちの番だ。

 メーサー第一から第五、一斉発射!!」

 

 轟天から放たれたメーサー光線がヘドラに直撃し、ゴミを燃やした時のような悪臭が周囲に立ち込める。その攻撃にヘドラは苦悶の声を上げた。

 ヘドラは前述したようにヘドロの塊のようなもので極めて高い物理攻撃に対する耐性を持っている。だがそれと同時に弱点も存在していた。それは『熱による乾燥に弱い』ということだ。そのため轟天のメーサー光線はかなりのダメージを与えていた。つまり羅號にとってはヘドラは相性最悪の相手だが、高熱高威力の光線兵器を主兵装にしている轟天にとっては、相性のいい相手なのである。

 無論、ヘドラもやられっぱなしというわけではない。轟天に対し連続して溶解光線を放ち、さらに身体からヘドロの塊のようなもの……これも強力な溶解力を持つヘドロ弾をミサイルのように飛ばしてくる。しかし轟天には当たらない。

 ヘドラの動きは、怪獣の中でも鈍い方だ。先ほど轟天が戦ったジラと比べれば雲泥の差がある。もちろん羅號の装甲を溶解するような高い攻撃力は脅威だ。しかしそれもしっかりと観察していれば、攻撃の予兆から轟天にとっては回避することは十分に可能だ。

 羅號は奇襲を受けたこと、そしてラヴァーズ艦隊を守るためにあれだけの傷を負ってしまったのだ。もしそれが無く、最初からヘドラと正面から相対していれば、時間はかかるだろうが羅號もヘドラと互角以上には戦えただろう。

 ヘドラは言ってみれば『初見殺し』の怪獣だ。何も知らずに戦えば厄介なことこの上ないが、その特性が分かってしまえば対処の方法はいくらでもある。そしてそのための知識が、轟天と羅號の頭の中には存在する。

 

(しかし……この怪獣についての豊富すぎる知識の出所は一体どこなんだろうな?)

 

 轟天はふと思う。

 轟天と羅號は過去の記憶が何もない。そのくせ怪獣の特性や弱点などの怪獣のことに関してだけは、遭遇したり目撃情報や推測できる状況に遭遇すると頭の中から自動的にスラスラと出てくるという奇妙極まる状態である。そしてその知識の中には、実際に戦ったことがなければ知りえないだろう知識も数多く存在していた。

 

(……やっぱり俺たちは『過去の住人』なのかね?)

 

 『はじまりの妖精』が怪獣を封印したという約100年前、それに立ち会い何らかの手段で現在まで眠っていた人間ではないかという、村雨がたどり着いていた仮説に轟天もたどり着いていたが、同時にそれだと腑に落ちない点があることにも轟天は気付いていた。

 

(だとしたら、何で俺や羅號は海のど真ん中で意識を取り戻した?)

 

 轟天と羅號が確かに思いだせるもっとも古い記憶は、大海原の真ん中で目を覚ました時のものだ。そして艤装の妖精さんたちに導かれ、緯度0秘密基地に向かった。

 もしこの目覚めた場所が緯度0秘密基地のような何かの施設であったならまだわかる。そこに100年間眠りにつくような何かの設備があったと考えられるからだ。だが、海のど真ん中ではその説明がつかない。

 答えにたどり着くには、まだ足りないピースがある―――そんなことを轟天は漠然と感じていた。

 そんなことを考えていた轟天は、妖精さんたちの声で我に帰る。

 

「おっと!?」

 

 轟天に迫っていたヘドロ弾をメーサー光線で撃ち落とす。

 

「……悪かった。

 対怪獣戦なんだ、息の根を止めるまで注意を疎かにするなんて論外だったな」

 

 非難じみた妖精さんたちからの視線にバツ悪そうにすると、轟天は今までの思考を頭の隅に放り込んで、目の前のヘドラとの戦いに集中することにした。

 

 

 キロロロロロッ!!

 

 

 連続したメーサー光線に焼かれ、ヘドラのダメージは間違いなく蓄積されている。心なしか、ヘドラの大きさが最初よりも小さい。これもメーサーによって水分が一気に蒸発してしまっている影響だろう。堪らなくなったのか、ついにヘドラは前のめりに倒れるようにしてうずくまった。

 

「やったか?」

 

 轟天の期待を込めた声、しかし……。

 

「何ッ!?」

 

 ゾワゾワとヘドラの身体が蠢き出したと思ったら、ヘドラの形状が人型から変わっていく。その時になって、轟天の脳裏に閃きのように情報が浮かんできた。

 

「飛行形態か!」

 

 まるでエイのような形状に変化したヘドラが、硫酸ミストを勢いよく噴出させ、それを推進力に空中へと飛び出す。

 

「ちぃ!?」

 

 怪獣の被害というものは目に見える破壊だけではないが、特に動く有毒プラントともいえるヘドラはその傾向が強い。ヘドラ本体のもたらす破壊以上に、周辺環境に与える被害が大きすぎる。もしもあれがこのオーストラリア大陸の穀倉地帯にでも飛来したら、豊かな穀倉地帯は草一つ生えぬ汚染された土地に変わり、人類勢力は飢えに苛まれることになるだろう。

 轟天はヘドラを叩き落とそうと全力射撃を行うがヘドラも必死だ、そうやすやすとは落ちない。だがその瞬間だった。

 ヒュー、という空気を切り裂く音が響き、次の瞬間飛行しているヘドラに大爆発が起きる。同時に物凄い勢いで炎が生まれ、ヘドラを焼き焦がす。

 

「今のは!?」

 

 慌てて周囲を見れば、そこには見慣れた噴式航空機の姿があった。羅號の艦載機である『氷龍』だ。撤退中の羅號が氷龍による観測射撃で、ヘドラに超高温ナパーム砲弾を叩き込んだのだ。

 

「サンキュー、羅號」

 

 轟天は羅號の援護に感謝しながら、ヘドラの様子を見る。ヘドラは大爆発を真上から受け、さらに高温の炎に巻かれたことで叩き落とされるように地面に落ちていた。地上でもう一度飛び立とうともがくが、燃え盛る炎の中ではまともに動けていない。この千載一遇のチャンスを、轟天は逃さなかった。

 

「全兵装オールファイア! あのヘドロ野郎を塵も残すな!!」

 

 その轟天の号令とともに轟天からメーサー光線が連続して発射される。構えたドリルの先からも、轟天の必殺兵器であるドリルスパイラルメーサーキャノンが連続発射され、それがヘドラへと吸い込まれていく。

 

 

 キロロロロロッ

 

 

 ヘドラはもがき、溶解光線で轟天に反撃もしてきたがしばらくするとそれもなくなり、カラカラに乾いたヘドラが砕けながら崩れていく。轟天はしばらくメーサー光線の照射を続け、完全にヘドラか崩れ落ちるまでそれを続けた。そしてそこでやっと一息をついてメーサー光線の照射を止める。

 

「敵怪獣、殲滅……」

 

 辺りを確認すれば、深海棲艦の抵抗も止んでいた。そしてタイミングよくこの作戦の司令部から本作戦の成功を報告する通信が入る。

 

人類(俺たち)の勝利、か……」

 

 だがその報に浮かれることもできず、轟天は手早く撤収を始めるのだった……。

 

 

~~~~~~~~~~~~~~~

 

 

 数多くの勇気ある艦娘たちの活躍によってシドニー奪還作戦は成功、オーストラリア大陸に上陸した深海棲艦は駆逐された。これは多くの敗北を重ねていた人類勢力にとって喜ばしい事実である。そしてそんな艦娘や政府・軍関係者をねぎらうためにささやかだが戦勝の宴が開かれていた。

 その中には当然、日本海軍中條元帥の姿もあった。元帥は今しがたまで多くのオーストラリア政府関係者に囲まれていたがそれがひと段落ついたところだ。さりげなく目立たない会場の隅へと移動し、静かに酒でのどを潤す。そんな元帥に声をかけたのは、彼の息子でありこの作戦に参加した提督の1人であるトラック泊地の中條提督である。

 

「戦勝の宴だというのに、浮かない顔ですね」

 

「……分かるか?」

 

 日本海軍が中心となった今回の作戦では中條元帥は勝利の立役者、ということになっている。そんな中條元帥がせっかくの宴で浮かない顔をしていては皆も楽しめないだろうと努めて機嫌の良いポーズをしてきたつもりだったが、やはり実の息子には分かってしまうらしい。お互いに壁を向いて並ぶと、小さくため息をついた。

 

「今回のシドニー奪還作戦で遭遇した2体の怪獣……もうこれで人類に襲い掛かってきた怪獣は8体目だ。

 ただでさえおかしかったこの深海棲艦との戦争は、ここ最近加速度的に『異常』になってきておる」

 

EDF艦隊(彼ら)がいなければ今頃、人類は絶滅一歩前だったでしょうね」

 

 だがそれはまるで薄氷の上を歩くかのような紙一重の均衡、いつ崩れ落ちてもおかしくない砂上の楼閣だ。

 こんな小さな一勝にいちいち喜んでいる暇はもう人類にはない……そんな焦りが状況をよく知る2人にはある。だがそれを辺りにぶちまけるわけにもいかず、2人はそれを悟られぬように胸の内に仕舞い込んで厳重に鍵をかけていた。

 

「そう言えばEDF艦隊(彼ら)は? どうやら一人もいないようですが……?」

 

「彼らなら、最低限の応急処置と補給をしてもう本拠地(ラゴス島)へ帰ったよ。

 今回の対怪獣戦で羅號くんがかなりの損傷を受けたそうで、その修復のために急いで戻るそうだ」

 

 EDF艦隊の装備は特殊すぎて、日本側が用意した前線基地ではとても完全な修理ができるものではない。そのため、一刻も早い羅號の回復のためと、EDF艦隊はすでにオーストラリアを離れていた。

 

「彼らには我々は頼りっぱなしだ。

 怪獣という敵を相手に援護もまともにできず、その傷を癒すこともできない……我々日本海軍はこんなにも情けないものだったか?」

 

「心中、察します。ですが下手なことはかえって彼らの足を引っ張る結果になるかと」

 

「わかっておるよ。 だからこうして、静かにヤケ酒をあおっておる」

 

 そう言って中條元帥はグラスに残った酒をあおり、そして話を変えるように言った。

 

「……『はじまりの妖精』の目撃情報は?」

 

「今のところは何も……」

 

 真の絶望『怪獣』が現れたのなら人類の前に再び現れ力を貸すと言ってくれた『はじまりの妖精』も、いまだその姿を現してはいない。彼女たちの言葉を胸に戦い続けてきた中條元帥はその登場を待ちわびている。

 

「前途多難、か……」

 

「ええ……」

 

 戦勝に沸く会場の片隅で、2人は揃って再びため息をつく。

 だが……2人はまさにこの時、『はじまりの妖精』が姿を現す戦いにEDF艦隊が突入しているとは夢にも思っていなかったのである。

 

 




対ヘドラ戦でした。
最新のアニメの方では人類側の兵器になり、さすがに驚いた怪獣です。

次回は超有名、あの怪獣との戦いになります。
次回もよろしくお願いします。

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