艦これで〇〇が〇〇を隠し持っていたシリーズ。   作:哀餓え男

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荒潮「朝雲が朝雲×陽炎のエロ本を隠し持っていた」

荒潮「あらあらぁ♪朝雲ちゃんたら可愛いとこあるのねぇ。」アラアラ

 

朝雲「誤解だから!誤解だから!」

 

荒潮「まさか朝雲ちゃんがねぇ。」 ウフフ

 

朝雲「やめて!」

 

朝雲「ご、誤解なんだよ!」

 

荒潮「あらぁそうなのぉ……?」

 

朝雲「うん。」

 

荒潮「じゃああの本、朝雲ちゃんのじゃないのぉ?」

 

朝雲「違うったら!なんであんな本が私のベッドにあったのよ……。」

 

荒潮「お姉ちゃんてっきり朝雲ちゃんは山雲ちゃんの事が好きなんだとばかり……。」 アラアラ

 

朝雲「ち、違うからぁ!」

 

荒潮「朝雲ちゃんも年頃だから、そういう事に興味を持つ事自体はお姉ちゃん全然否定しないけど。」

 

朝雲「……うん、って違うから!!」

 

荒潮「そういう本を読んだりして見たくなる事も、全然悪い事だとは思わないし……。」

 

朝雲「……あの、荒潮姉ぇ?」

 

荒潮「なぁに?」ドアアケナガラ

 

朝雲「な、なんでドア開けてるの?」

 

荒潮「だって件の陽炎ちゃん呼んでるんだもの。」ウフフフフ

 

陽炎「やっと会えた!陽炎よ♪」ウィンク

 

朝雲「アイエエエエエエエエエエエ!!ナンデ!?ナンデ!???」

 

荒潮「朝雲ちゃんのためにお姉ちゃん頑張ったわ♪」ウフフ

 

朝雲「楽しんでるよね!?荒潮姉ぇ私を追い込んで楽しんでるよね!!ねぇ!!」

 

陽炎「私朝雲に嫌われてると思ってたからさ、荒潮に事情を聴いてビックリしちゃった。」

 

朝雲「来る時点でおかしいよね!?私が朝陽もののエロ本持ってたって聞いた時点で普通はもう近寄らないよね!!?」

 

荒潮「あら不思議、朝陽ものだと朝潮×陽炎にも見えるわねぇ」アラアラ

 

陽炎「私は相手が朝潮でもかまわないけど?」

 

荒潮「それは私が許さないわ。」マガオ

 

陽炎「あ、はい。」

 

陽炎「まあ、それはそれとして。ねぇ?朝雲?」

 

朝雲「な、何!?」ビク

 

陽炎「私を超マニアックな方法で犯すんでしょ?」

 

朝雲「しないからそんなの!」

 

陽炎「朝潮型の部屋に連れ込まれて 『もういっそ朝潮型になっちゃいなさいよ。』とか言いながら犯すんじゃないの?」

 

朝雲「抜粋するのやめて!さっきの本から抜粋するのやめて!ってか今まさにそうゆう状況じゃない!?」

 

陽炎「なんか陽炎型特有のマニアックな言葉責めとかするつもりなんでしょ?」

 

朝雲「しないよ!やめて!」

 

陽炎「『終わった後はいてたスパッツ交換しようね?』とか言いながら犯すんでしょ?」

 

朝雲「抜粋やめて!音読やめて!」

 

陽炎「朝雲がマニアックな言葉責めを身につけてる……やっぱ朝潮型はガチね。」

 

朝雲「違うから!そういうんじゃないから!」

 

陽炎「さ、さらにマニアックな……?」ジュル

 

荒潮「そうよぉ?さっき陽炎ちゃんが言ったみたいのは朝陽ものでは全然マニアックの範疇じゃないものぉ」ウフフ

 

陽炎「やっぱり!」

 

朝雲「ちょっと荒潮姉ぇ!!?」

 

陽炎「そっかあ、あれくらいは、基本なのね?流石朝潮型だわ、私の予想の斜め上を平気で行く・・・・・・・。」

 

朝雲「違うから!朝潮型が変態みたいな言い方やめて!」

 

陽炎「正直さっきのでもかなりエグいところ抜粋したつもりだったんだけど……。」

 

荒潮「陽炎ちゃんもまだまだねぇ、朝雲ちゃんはもうあれくらいじゃ満足できなくなってるのよ?」

 

朝雲「荒潮姉ぇぇぇぇぇぇ!!焚きつけるのをやめて!!」

 

陽炎「そっかぁあれくらいじゃ、満足できないのかぁ。」トオイメ

 

朝雲「やめて!」

 

荒潮「朝雲ちゃんがどんどん遠くに行っちゃうわぁ……。」

 

朝雲「遠くに行かせてるのは荒潮姉ぇだよね!!?私を社会的に殺しにかかってるじゃない!!!」

 

陽炎「でもしたいんでしょ?」

 

朝雲「しないよ!」

 

荒潮「教え方が悪かったのかしら…… 知らず知らずの内に、あなたを偏った性癖にしてしまっていたのね……。」

 

陽炎「あるある、陽炎型も人数多いからさぁ全員同じように教えるってのはさすがに無理なんだよねぇ。」

 

朝雲「やめて!っていうか陽炎型の性教育って陽炎がしてたの!!?!」

 

荒潮「山雲ちゃんはちゃんと性教育できたのに……。」

 

朝雲「山雲に何したの!!?ねぇ!今とんでもない事聞いた気がするんだけど!!?」

 

陽炎「あ、でもさプレイ的な見地から言えば性の知識覚えたての妹も興奮ポイントになるんじゃない?」

 

朝雲「なるか!!私を特殊性癖みたいに言わないで!」

 

荒潮&陽炎「だってさっき言ったくらいはもう基本なんでしょぉ?」ゲスガオ

 

朝雲「言ってない!私一っ言も言ってない!!!」

 

陽炎「とすると私が朝雲に性教育するとかそっち系に行かざるを得ないか……。」

 

朝雲「得なくない!! なんか私が犯される流れになってない!?これ!!」

 

荒潮「逆らったらひどい目にあわされちゃうかもねぇ。」アハハハハァ

 

朝雲「何それ怖すぎるんだけど!!!」

 

陽炎「じゃあ面と向かって言うわね……。」

 

朝雲「な、何を?」ビク

 

陽炎「私は普段何かと対抗してくる朝雲を犯したいと常々思ってたし、今すぐ実行したいです。」

 

朝雲「何その宣言!!!!!怖い怖い怖い!!!!」

 

荒潮「あらあら、すごいことになってきたわねぇ獣と共に生活してたなんて……。」

 

陽炎「ケモノになった陽炎に期待してね!」キラリン!

 

荒潮「じゃあお邪魔してもなんだからお姉ちゃんはそろそろ退散するわねぇ。」ゴユックリー

 

朝雲「謀ったな荒潮おおおおおおおおおお!!誰か助けてえええええぇぇぇぇぇ!!」

 

陽炎「やっぱり虚偽の申告はできないし?人間正直が一番!」ニッコリ

 

朝雲「虚偽であってほしかった!虚偽であってほしかったわよおおおおおおお!!」

 

陽炎「いいの!陽炎型のネームシップとしてはあなたを再教育(調教)してあげるから!」

 

朝雲「頭ぶっ飛んでるってレベルじゃないでしょその発言!!怖い怖い怖いぃぃぃぃ!!!」

 

陽炎「あなたが後々犯罪者になるくらいなら、私はあなたの嗜好をすべて受け止めるから!」

 

朝雲「アンタがすでに犯罪者だ!!!私を犯罪者予備軍みたいに言うのやめて!!!」

 

陽炎「え~とどうするんだっけ?ふむふむまずは山雲のベッドに押し倒して……。」

 

朝雲「抜粋しないで!!しかも実行しようとしてるし!!」

 

陽炎「おもむろにおもちゃを取り出しながら私に「いつもは山雲で我慢してるけど今日は我慢しなくていいよね?」と……。」

 

朝雲「抜粋やめて!音読やめて!!」イヤアアアアア!!

 

陽炎「あのさ、一応確認なんだけど。」

 

朝雲「な、何よ!?」

 

陽炎「この本じゃアナタ生えてるようになってるけど?」

 

朝雲「生えてるわけないでしょ!!それ毛よね!?毛の事よね!!?」

 

陽炎「あ~やっぱ生えてないかぁ、まあしょうがないよねこればっかりは。」ポリポリ

 

朝雲「当たり前でしょ!?むしろ生えることあるの!?」

 

陽炎「私生えてるよ?」ボロン゙

 

朝雲「ウヲエエエエエエェェェェェェ!!!?なんで生えてるの!!?アンタ男だったの!!?」

 

陽炎「こんな可愛い男がいるわけないでしょ!失礼な!

これはアレよ明石さん特性の疑似ペ〇ス!その名も戦艦クラスも一発轟沈!61cm酸素魚雷型ディルド『快感巨根主義』よ!!」

 

朝雲「大きさがエグイわあああああ!!ホントやめて!そんなの突っ込まれたらマジ轟沈するから!!」

 

陽炎「大丈夫、ちゃんと優しくするから、ね?」

 

朝雲「ね?じゃないわよこのバカ!!優しくされたってそんなバケモノ入るわけないでしょうが!!」

 

朝雲「怖い怖い怖い怖い!!助けて朝潮姉ぇぇぇぇぇぇぇ!!」

 

陽炎「もー往生際悪いなぁ。」

 

朝雲「だって…だって…そんな大きいの無理……。」ヒックヒック

 

陽炎「でも私もうスイッチはいっちゃったし……。」

 

朝雲「うわああああああ絶対無理ぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!」

 

陽炎「ごめんねぇ? でも可愛い朝雲が悪いんだよ?」

 

朝雲「最初から誤解だって言ってたのにいぃぃぃ!!あの本私のじゃないのにぃぃぃぃ!!!!」

 

陽炎「ごめんね? 本当にごめんね? さっきの言葉責めとかめっちゃしたいのよ!」

 

朝雲「それは聞いてないでしょおおお!! 怖い怖い怖いぃぃぃ!!」

 

陽炎「静かにして!! ぶち込むよッ!?」

 

朝雲「め、めっちゃ本性出してるぅぅぅぅ!!!」

 

朝雲「朝潮型の部屋での強姦プレイは?」

 

陽炎「基本。」

 

朝雲「朝潮型と書いて?」

 

陽炎「性奴隷。」

 

朝雲「なにかと対抗してくる同僚は?」

 

陽炎「大好物。」

 

朝雲「嫌がる子に無理やりするのは?」

 

陽炎「我が覇道。」

 

朝雲「こわいよぉぉぉ! 陽炎が怖いよぉぉぉ!」

 

陽炎「うるさい! スパッツ口に詰めるよ!?」

 

朝雲「なにそれ!?」

 

陽炎「よくあるんだよ!」

 

朝雲「よくあるんだ!?」

 

陽炎「スパッツの下ノーパンで鎮守府内を散歩させたりしたい!」

 

朝雲「何急に!?」

 

陽炎「ごめん、もう我慢しなくていいと思ったら願望出ちゃった。」

 

朝雲「最初から我慢とかしてなかったよね!?!」

 

陽炎「山雲と家庭菜園してる時にリモコンでいじりたい!」

 

朝雲「やめて怖い!」

 

陽炎「こういう時、山雲は無邪気に「元気に育ってよかったわね~」とか言うわ!」

 

朝雲「細かな設定とか怖い!」

 

陽炎「うわあああ願望出るぅぅぅ!!」

 

朝雲「落ち着いて! もうやめて!今なら私も忘れてあげるから!!」

 

陽炎「朝潮たちの目の前で朝雲にぶち込みたい!!!」

 

陽炎「朝潮型の子全員妹にしたい!」

 

陽炎「魚雷1番から4番発射あああああああぁぁぁぁぁぁ!!!!!」

 

朝雲「最後のは普通のこと言ってるはずなのに怖い!ガチで怖いいぃぃぃぃ!」

 

陽炎「そういうことだから!それじゃいくね!」

 

朝雲「私が逝くわぁぁぁぁ!!憲兵さぁぁぁぁん!!憲兵さん助けてぇぇぇぇぇぇぇ!!!」

 

陽炎「両舷全速!陽炎、出撃しまあああああ

っ す!!!!」

 

朝雲「いやああああぁぁぁぁぁ!!誰でもいいから助けてよぉぉぉぉ!!!」

 

 

~~~~~

 

部屋の外にて

 

荒潮「あれでホントによかったのぉ?山雲ちゃん」イタイイタイ!サケルーーーー!

 

山雲「はい~荒潮姉ぇありがとね~~♪」 ヤマグモーヤマグモーー!

 

荒潮「大好きな姉をほかの子に抱かせるなんて…歪んでるわねぇ。」 

 

山雲「いえいえ~荒潮姉ぇの教育の賜物ですよぉ~。」 チョ!ソッチハムリホントムリダカラ!

 

荒潮(私が教育したとはいえ短期間でここまで…山雲、恐ろしい子!!)

 

山雲「ではでは~山雲は朝雲姉ぇが犯されてるところ見に行きますね~。」

 

荒潮「そうぉ?じゃあ私は他の姉妹と食事でもしてくるわねぇ~。」

 

山雲「はい~ごゆっくり~。」 モウ・・・ユルシテ・・・モウハインナイ・・・

 

~~~~~~~

 

提督「あれ以来満潮が露骨に俺を避けてる……どこで間違ったんだ……ん?廊下に何か……。」

 

提督「なん・・・だと?」


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