この度新しいssを投稿させていただきますが、なにぶん趣味で書かせていただいておりますので、果たしてどう思われるのか・・・
あとがきで色々と書かせていただきますので、まずはチラリとでも本文を読んでいただければ…!
―――それでは、ごゆっくりお読みください。
トクトクトク
ある海に浮かぶある一隻の船。その船上にて、一人の男が杯(はい)に酒を注いでいた。
「…………」(ヒュッ)
「…………」(パシッ)
並々と注ぎ終えた男は、その酒を蓄えた巨大な瓶(かめ)を飲み交わす男へと投げ渡す。無造作な渡し方だったが、彼は難なく瓶を掴み、酒の中身を確認した。
「…………西の海(ウエストブルー)の酒だな。あまり上等じゃねえだろ」
「世界中の海を回ったが……肌にしみた水から作った酒を超えるものはない。おれの故郷の酒だ、飲んでくれ!」
決して好評と言えない評価を下されるも・・・・・・海賊の世界において、“皇帝〟と称される海賊の1人―――【赤髪のシャンクス】は、機嫌を損ねることなく笑顔で酒を飲むように勧める。
「………」(ゴクゴクゴク)
そんな赤髪の言葉に、彼は何も返すことなく瓶に残る酒を豪快に飲み始めた。
彼の年齢で判断するのならば、非常に危険な飲み方この上ないのだが、彼の“存在〟を知るものからすれば、まさにその姿が彼らしいと呼ぶに違いないだろう。
「………あァ……悪くねぇな………」(ゴクッ)
そうつぶやき、ふたたび酒をあおる〝彼〟の口元には三日月のような立派な白いひげ。それこそが、彼の存在を圧倒的に世に知らしめるトレードマーク。
名を 【エドワード・ニューゲート】。
過去、この世の全てを手に入れ〝海賊王〟と称されるようになった男、【ゴール・Ⅾ・ロジャー】と幾多と殺し合ってきた男にして、彼の死後から現在、もっとも海賊王に近いとされる海賊・・・・通称【白ひげ】の名だ。
「……つる、センゴク、ガープ」
一気に酒を飲んだ白ひげは、過去を懐かしむように訥々(とつとつ)と思い出を宿す名をこぼす。
つる―――海軍本部中将にして、組織の長である海軍元帥の参謀を務める数少ない女海兵。
センゴク――海軍本部元帥にて、海軍における全ての権限を握る誠実な性格の持ち主である海兵。
そして、ガープ―――型にはまらぬ破天荒な性格の持ち主で、海軍の中でも右に出るものはいないほどの問題児……なのだが、何度もかの〝海賊王〟を窮地に追い詰めるほどの実力を持つ、海軍本部中将。
この三人は、世界中に蔓延(はびこ)る海賊達を捕らえる『海軍』という組織において、数十年も昔から海賊と最前線で戦い続け、数多の功績を残してきた〝英雄〟である。
「………ロジャー」
今は亡き海賊。時には命を懸けて戦い合い、時には酒を飲みあうこともあった、宿敵にして、戦友でもあった男。
そして、
「――――――【酒呑童子】」
同じく、幾度も命を削る勝負を繰り広げ、酒を酌み交わしてきた海賊。
【ロジャー】 【白ひげ】 【酒呑童子】
ガープ達が海軍の伝説とされるなら、この三人は海賊という海の無法者達において伝説と呼ばれるに値する猛者達であった。
「あの海を知る者も、もうずいぶん少なくなった」
「22年経った。当然さ」
海賊王ロジャーが処刑されたのが22年前。子供も大人になる年月は、当時の記憶を忘却の彼方へ消してしまうことを許すのに十分な材料だろう。
「あっという間よおれにとっちゃあ……。お前と【鷹の目】との決闘の日々も………“あの女〟が死んだっていう記事が出回った日も、おれにはまだ新しい」
―――実際はくだらねぇデタラメらしいがな。白ひげはそう言って酒をあおる。赤髪も続いて酒を口に付けた。
「らしいな…記事に信ぴょう性が無かったからあまり信じなかったが、やはり、彼女は簡単にくたばらないな」
「ふん。お前に言われなくても分かってらぁ、アホンダラ」
白ひげは少し不愉快そうにシャンクスを睨む。そんなことはもう身に染みて分かる。いったい何度ヤツと衝突しあったと思っている。自分のような若造に言われるまでもない。あれほどの海賊が、そうやすやすとやられるはずがないのだ。
「あの女とは数えきれねえぐらいぶつかりあったが、未だに白黒はついてない。なのにぱったりと消えやがって………次にあったらただじゃおかねえ」
「はは、あんたにそれを言われるとは彼女も災難だ」
口ではそう言う白ひげだが、そこに怒りはない。また好敵手と戦える日を楽しみにする、好戦的な笑顔だけがあった。
「グラララ・・・そう言うおめぇもあいつには思うところがあるんじゃないか、小僧?」
「……………」
そう問われた赤髪は、静かにして闘気に満ちた笑みを浮かべた。
―――当然だ。
彼女のことは昔から知っている。自らが一船の船長となる前………ただの船の見習いだった時代。その船の船長を始め、副船長、クルーたち全員が何度も彼女と雌雄を決した。
・・・あの船長たちがあれほど苦戦を強いた海賊は、彼女と白ひげを除いて他にはいない。
まして、海賊団としてではなく、〝たった一人〟でロジャー海賊団とケンカをする人物など、彼女を除いて誰一人いなかった。
「ああ……叶うなら、一度俺と手合わせをしてほしいものさ」
あれほどの強者に、男として闘心を滾(たぎ)らせない筈がない。新入りだったあの時とは違う今だからこそ、自らの力を彼女へとぶつけたい。
別に彼女に勝てるなどとおごってるつもりはない。ただ、知りたいのだ。
何人にも怯むことなく、ただただ自らの意思を貫き続けた彼女にどれほど及ぶことが出来るかを――
「――――では、天竜人に手をあげたのは事実……なのじゃな……っ」
〝海賊女帝〟ボア・ハンコックは顔を両の手でおおい、崩れ落ちた。まるで誰かと会うことが出来たかのように。
二度と会うことが出来ない人に、巡り会うことが出来たかのように。
「そのような大バカ者が、まだこの世界におったのか……っ。命を顧みず……〝天〟にも臆さない彼女達のようなものが…!」
「??彼女達って?」
モンキー・Ⅾ・ルフィは首をかしげるしかない。もちろんハンコックもそれを承知の上だ。
「……そなたには全てを話そう……」
そこから【女帝ボア・ハンコック】と、その妹サンダーソニアとマリーゴールドの地獄のような過去が話された。
彼女たちが元々、権力にのさばって横暴を繰り返す世界貴族の奴隷であったこと。
背中にある刻印は奴隷であるものと判別させる〝天竜印〟であること。
そして、そこでの暮らしがいかに凄惨であったかを、震える身体を抱きしめながらも話し続けた。
「なんの希望も見いだせず……死ぬことばかり考えていた…」
「お、おい!いいよもう話さなくてっ!」
話すことも辛そうな蛇姫にルフィも慌てて止めにかかった。だが、それでも彼女は話すことを止めない。どうしても聞いてほしいと言わんばかりに。
「………だが、半年ほど経った日。ある出来事が起きた」
「え?ある出来事?」
「〝天竜人には逆らわない〟―――それが古来からある世界の鉄則。……じゃが、それを全く意に介さず、堂々と牙をむく者達がおったのじゃ」
―――てっ、敵襲!敵襲~~っ!!ま、またやつらが―――ぎゃあああ~!?
―――おっ、お前ぇ!わ、わちしを誰だと思ってるえ!?わ、わっ、わちしは世界政府を生み出した、い、偉大なるいちぞ、ひゃ、ひゃぎゃ~~~~っ!?
――――さ、来なよ。こんなしみったれた場所にいる必要なんかないさ。
自分たちを管理していた天竜人の意識を刈り取り、豪気な笑顔を浮かべて手を差し伸べた彼女。あの海賊に受けた恩を、ハンコック達ボア三姉妹は決して忘れない。
「その者達の長こそ…………【酒呑童子】。かの四皇と称された女性じゃ。部下を率いた彼女はどこからともなく現れ、〝聖地マリージョア〟で暴れまわり、わらわ達のような奴隷を次々と開放していってくれた」
「えーっ!?四皇がお前らを助けに来たのか~っ!?」
ルフィは思わず大声を出した。海賊の世界にて、あの白ひげに並ぶたった三人の海賊と、当の白ひげにだけ許された称号。そのような大海賊が自分と似たようなことをしていたことに、さすがの彼も驚いたようだ。
「……これは後になって知ったのじゃが、酒呑童子は幾度となくこの奴隷解放を行っており、幾多の奴隷を救い続けておるそうじゃ」
「へー、そうなのか」
「解放されたわらわ達奴隷は、そのまま彼女の持つ島に連れられ、数日間手厚い待遇を受けた」
ぱさついたパンとミルク。たったそれだけが今までの食事だったのに、あのとき出された食事はなんとおいしくて、温かったことか。
ござと粗末な布が一枚。痛く、寒くてつらかったあの寝具が大きなベッドと柔らかい毛布と変わり、どれだけ心地よく眠ることが出来たか。
奴隷達は誰もが我慢することが出来ず、大粒の涙と嗚咽をこぼしたそうだ。
「そしてその後は、故郷に帰りたいと望んだ者たちを一人残らず元いた場所へ帰してくれた。わらわ達もその一人じゃ」
――あんた達の未来(さき)が光で溢れてるように遠くから願っとく。二度と捕まるんじゃないよ。
そう言って最後に笑ってくれた酒呑童子。奴隷となり、人に気を許すことが出来なくなってしまった蛇姫だが、間違いなく彼女には心の底から笑うことが出来るだろう。それほどまでにこのボア・ハンコックは、彼女の優しさに心打たれたのだ。
「へ~。しゅてんどーじかぁ。すげえいい奴なんだなー」
「……っ」
「「………うう、うううう~……っ!」」
「?お、おいどうしたんだお前ら?」
何気ない一言だったが、琴線に触れてしまったかハンコックは悔やみきれない表情となり、サンダーソニアやマリーゴールドは、涙が次々と瞳から落ちた。
「………」
その様子を見て察したニョン婆、もといグロリオーサは、この男が知らぬであろうことをハンコックに代わって告げる。
「その酒呑童子じゃが…………5年ほど前か、彼女が死亡したとの記事が出たにょじゃ」
「えええっ!?な、なんで!?何かあったのか!?」
「詳細は分からにゅ。じゃがその記事以降、彼女の姿が現れにゃくなったにょは事実………世間では彼女が死んだもにょとして扱われておる」
あれほどの強者がやられるとは思えない。だがそれを否定する最大の証拠、〝彼女の存在〟が確認できなくては、世間がそれを真実と受け入れるのも仕方ないのだ。
「………その記事を知った時、わらわ達は涙が止まらなかった。あれほど涙を流したことは、後にも先にも一度たりともない…」
どれほど泣き明かしたことだろうか。あまりにも様子がおかしいと、アマゾン・リリーにいる全ての者達が自分達三姉妹を心配して九蛇城へと押し掛けたほどだ。
このニョン婆が皆を諫めてくれなければ、その理由を説明し、この島にいられなくなっていたかもしれない。そういう意味ではこのニョン婆も恩人の一人なのである。
「じゃあ、もうしゅてんどーじには会えないのかー・・・」
「そうにゃるのう。じゃが彼女の部下達が〝酒呑童子〟の意志を継ぎ、彼女がしていたことを代わりにしておるそうじゃがな」
「へー」
ルフィは気の抜けた返事をするが、少なからず〝酒呑童子〟という存在に興味を抱いた。シャンクスと同じ四皇。いったいどんな人物だったのか、一度会ってみたいという思いが彼の頭を駆け回った。
「――――アイ――・―・ス――」
「?アイス?」
ごくわずかに聞こえた単語を繰り返すルフィ。それだとただの食べ物なのだが、無論違う。
ハンコックはルフィを正面から見つめ、再びその名前を呼んだ。
「――――【アイル・Ⅾ・スイカ】……酒呑童子の名じゃ。わらわは決して、この名と彼女に受けた大恩を忘れぬ……」
つぅ、と。一筋の綺麗な涙がハンコックの瞳から流れる。その涙に詰まった万感の思いを、彼女以外は誰も知ることが出来ない。
かくしてモンキー・Ⅾ・ルフィは、王下七武海海賊、女帝ボア・ハンコックから【酒呑童子】という海賊の存在を知ることとなる。
だが、そこにはたった一つ……されど大きすぎる間違いがあった。ハンコックがそれを知るのは四日後のこと。ルフィが自らの願いを知らず知らずの内に叶えるのは、五日後のことだ。
「―――――こちらです」
「そうか…」
「では、お気をつけて…ガープ中将」
「ああ」
そう頷いた男………モンキー・Ⅾ・ガープは一つの牢屋へ向かって歩く。かつりかつりと低く響く足音は、そこにたたずむ空気の重たさをより際立たせる。
だが、そんなことで彼は動じない。長年最前線で海賊と戦ってきたガープにとって、このような場所にいることなどどうと言うことはないのだ。
「………」 (かつん)
目的の檻の目の前に来たガープは足を止め、中を覗いた。
そこにいたのは、両手、両足を頑丈な鎖で拘束された青年。身体のいたるところから血が流れており、重傷の身であることは一目で分かる。
「おーおー、無残な姿に……息はあるのかエース」
「…………ジジィ」
幽閉されている彼の名は、ポートガス・Ⅾ・エース。
ガープにとっては孫のような存在である彼は、とある海賊に敗れたことで、この海底の大監獄〝インペルダウン〟に投獄されてしまったのだ。
「お前とルフィにゃあ立派な海兵になってもらいたかったがのう。海兵どころか大変なゴロツキになりおって」
「…ふん。どう生きていくのか、そんなものはおれたちが決めるのが当然だろうが。ジジィに指図される筋合いはねえ」
――ええか、お前らは立派な海兵になるんじゃ!
何度この言葉を自分とルフィは聞いただろう。反対して海賊になると言う度にとびきりのゲンコツを受け取ったわけだが、今でもあの痛さは思い出すことができる。
「バカモンッ。わしはわしでお前らのことを心配してじゃなあ・・・」
しかしガープにも彼なりの考え、及び思いやりがあってのゲンコツ。言葉で語りかけるのが苦手なガープも、そこだけは勘違いしてほしくないと下手ながらも言葉でエースと話そうと――――
「はは。あんたにもそういう微笑ましい一面があるんだねー、ガープ?」
「!」
――したが、そんな2人に割り込むように、場に似合わぬ陽気な声が加わって来た。
ガープはその声に覚えがあり、思わず孫であるエースから〝彼女〟へとその顔を向けた。
「・・・ふんっ。わしだって孫がおるジジイ。孫の心配をするのは当たり前じゃ」
「ふふっ。そうかそうか。〝悪魔〟と言われてたガープも、人の親になるもんなんだねー。私はまたあんたに親近感を抱いたよ」
「け。やかましいわいっ」
とげとげしい言葉だが、ガープのその表情は穏やか……いや、もしかしたら笑みを浮かべていたかもしれない。それだけ彼は、声の主と長い付き合いなのだった。
いったい何度この声を聞いただろう。……そして何度、この海賊と激闘を繰り広げたことだろうか。ガープは胸によぎるあらゆる感情を表に出さないまま、会話を続行する。
「そういうお前は相変わらずじゃのう。〝あの時〟から何も変わっとらんな」
「まあねぇ。切ないことに、このナリは昔っから変わんないのさ。そこは許してやっておくれよ」
「違う。そういうことを言うとるんじゃないわい」
普通、このような場所に閉じ込められたら気が滅入るもの。ましてやこの海賊は〝5年〟もの間、この暗く希望など存在しない場所にずうっと捕らえられたままなのだ。
精神が壊れてもおかしくないだろうに、こうも陽気にいられるとは……壊れ過ぎた影響か…………はたまた、強靭な精神力を持っているからなのか。ガープは簡単にその二択を選択できた。
「ところでガープ……〝あいつら〟は元気にしてるかい?」
「……手を焼かされて困っとるぐらいじゃ。まったく、いったい誰に似たのやらや…」
じろ~っとガープは目の前の海賊を睨む。それを見た〝彼女〟は笑い声をあげた。
「あっはっはっは!そうかい!それは良かった!おかげで胸の不安が吹っ飛んだよ、すまないねぇガープッ!」
「むう……へんっ。笑ってられるのも今の内じゃ。今度わしがしょっぴいてやるから覚悟しておくんじゃな」
あまりにも目の前の海賊が嬉しそうに笑うので、らしくもなく子供のように不貞腐れたガープ。彼らしいと言えば彼らしいが、強者の余裕でそんな表情を見せたのではない。
本当に悔しいからこそ、彼は子供のように思ったことを口にしたのだ。
「―――――ふふっ。そう上手くいくと思うかい?」
そんな負け惜しみのような言葉に、彼女は一度笑いを収め・・・・・・打って変わって獰猛な笑みを浮かべて、ガープに告げた。
「この酒呑童子の自慢の家族をなめちゃあいけねえよ、ガープ」
――【ロジャー】【白ひげ】――かつて、伝説と呼ばれた男たちと共に名を連ねた海賊、【酒呑童子】。
これはあまねく世界中に名を轟かせた女海賊と、ある青年、及びその海賊団を軸に描いた物語。
始まりは海底奥深くの大監獄…………この時彼女が出会った1人が、その2人と並ぶ好敵手となろうとは、まことに縁とは不思議なものだ。
お読みいただきありがとうございました。
では改めまして、作者の村雪というものでございます。ど~しても〝ONEPIECE〟と〝東方〟のssが書きたいと思ってしまいまして、今回短いながらも初投稿をさせていただきました!
原作を知っている前提で書かせていただきましたが、今回は45巻、53巻、54巻の部分を中心に書かせてもらいました。・・・だ、大丈夫!偉大なるオダっちの認知度を信じるんだよ村雪!
さて、今作の中心となると思われる女、〝酒呑童子〟!
もちろん、彼女は〝東方project〟に出る鬼の四天王の1人、〝伊吹萃香〟を姿に想像して書かせてもらいました!
それだったらそのまま名前を使えよ!と思われる方もいるかもしれませんが……やはり、あの作品では〝Ⅾ〟が嵐を呼ぶ!ということで勝手ながらも改名をしながら萃香さんに出演していただきました!
それで名前の件ですが、雰囲気とかゴロがいいとかでつけたのではないのですよ!?一応考えがあっての改名なのであります・・・!
また後になると思いますが、とりあえず名前が違っても萃香さんが〝酒呑童子〟であると認知していただければ幸いでございます!
それでは、始まったばかりな上物語も進んでいないので何とも言えないでしょが、ちょっとでも興味を抱いていただければ・・・!
それではまた次回っ!おそらくそれほど遅くはなりませんですっ!
感想とか間違い報告歓迎でございますよ~!