が、矢車影山は出てきません
side第三者
男「やっとだ、やっと完成したぞ!かつての〇〇〇のように、完成形がやっと出来たぞ!」
ここは某国の人里離れた(非合法な)研究施設。ここでは日夜とある
その
男「これで洗脳まで行けば、
クローンの少女(以下少女)「・・・・・・・」
しかし、そのクローンは何も答えない。
男「?どうした?私のいうことを聞かないか!」
それでも、クローンは答えない。
男「なぜだ⁉︎なぜ私のいうことを聞かない⁉︎」
ここで初めて、クローンは言葉を発する。
少女「誰がテメェみたいな奴の言うことを聞くんだよボケ」
それは、明らかに侮蔑の色を含んだ拒絶だった。
男「貴様ぁ!創造主に向かってその口の利き方は何だ!ん?」
研究者はそのクローンが何かを手にしていることに気づく。
男「何だねそれは、見た所ショウリョウバッタの形の機械のようだが」
しかし、クローンは研究者の言葉を無視し機会に話し掛ける。
少女「そうか、早くも俺を選んでくれたか、ならば、期待に応えよう」
男「何を言っている!」
少女「お前には関係ないだろう、ここで死ぬんだから」
男「貴様ぁ!」
少女「変身」
HENSHIN
change punchhopper
クローンの少女は、茶色いバッタを思わせる見た目のロボットの様になる。
そして少女は、バッタの足の部分を動かす。
少女「ライダージャンプ」
riderjump
クローンの少女は、高くジャンプをし、もう一度足の部分を動かす。
男「逃げるつもりか!」
少女「そんなつもりは無い。ライダーパンチ」
riderpunch
クローンの少女はそう言いながら、パンチではなく掌底を打つ。すると、右腕の機械が作動する。
クローンの少女は反動を利用して、離れた場所に着地する。
男「そんな、私がこんなところで死ぬ?そんなこと、あっては…」
研究者は、最後まで言い切ることが出来ずに小さな爆発を起こして肉片も残さず消滅する。
少女「これからどうしよう。あと、パンチじゃなくて、掌底だよな」
クローンの少女は、先ほど殺した研究者の事など無かったかの様に独り言を言い始める。
-----同時刻、日本、ZECT-----
ここの社長室には一人の男が座っている。
男は軽いウェーブのかかった髪和装と一見アンバランスな格好だが、着こなし、様になっていた。
?「まさか、ホッパーゼクターがいきなりいなくなったと思ったら、ロシアまで適合者を迎えに行っていたとはな、これは、直々に迎えに行こう」
そこに一人の男が入って来る
?「天道!ロシアでホッパーゼクターが使用されている!どう云う事なんだ⁉︎」
天道「うるさいぞ加賀美。ホッパーゼクターはただ、自分の適合者を迎えに行っていただけだ、俺が迎えに行ってくる」
加賀美「お、おう。なら任せたぞ」
て「あぁ」
はい、天道加賀美がログインしました、因みに、この世界には矢車影山は存在していない(両名共に死亡)している為、回想くらいでしか出てきません
あと、〇〇〇〇には、クローンが、入ります