「腹筋だけです。大丈夫・・・ブフーッ」
「寝るだけ腹筋アンダー核をとって来なきゃ・・・」
「通販で安売りしてるらしいので、買ってこいカルロ」
―試合後、ピットにて―
「織斑!そのままISに乗ってろ!」
「何故です?」
「白式ですが、フォーマットとフィッティングがまだです。もうじき完了するので、待っていて下さい。」
「必要ない。」
「駄目ですよ!専用機は身につけていないと馴染みません!!」
「だったら、背負えばいいだろ!」
「無茶です!!」
「錘は俺の大好物。筋トレに丁度良いぜ。トレーニング量も減ってるしな!」
「何を下らないこと言っている!大人しくフォーマットとフィッティングをしろ。OK?」
「OK!」
バコーンッ!【99990/99999】←条件反射
「返事は『はい』だ!」
「・・・はい。」
―翌日―
「皆さんご存じの通り、1年1組の代表は織斑一夏君に決定しました!」
「あぁ、どうも・・・。マッ○ーと紙を貰えるか?」
「はい。・・・どうぞ。」
「「イエェーーーイ!!」」←盛り上がるクラスメイト
「一つ聞きたいんだが・・・。」キュッキュッ
「何でしょう、織斑君。」
「勝った方が、辞退することは可能か?」
「そ、それは――」
「「「駄目だ!!」」」
「!?」【9988/9999】←鼓膜をやられた
「ま、まぁ、皆さんもそう言っていますし、何より・・・」
「私が辞退したからですわ!」
「何で自薦に辞退の権限があるんだ?他薦が辞退できればスッキリするのに。」
「勝ったのは、貴方ですわ!」
「・・・くたばりやがれ。」
「そ、それに、ですわ。私のように華奢な体つきよりも、一夏さんのような筋肉モリモリマッチョマンの変t・・・紳士の方が相応しいのは決定的ですから!」
「(一夏を)変態だというのは、酷いんじゃないか?」
「変態だと思っているのは私ではなく、貴方ではないのですか?篠ノ之箒。貴方こそ、一夏さんを(マッチョマンの)変態だと思っているのですわ。」
「勿論です。幼馴染みですから。」
「見上げた度胸だ馬鹿者共。だがな、手前ぇらの命を張るほどの値打ちのある会話か?」
「「ア、アアァァァ・・・・・!!」」
「(出席簿を)持ってんのは右手だ。かつて世界を取った手だぜ?」
「「せ、先生、頼む、見逃してく――」」
ズバァンッ!【500/2000】
【5/1500】
「セシリア、大丈夫か?」
「一夏さんが話し掛けてくれるなんて・・・。死んでいるのではないのでしょうか?」
「生きてるよ。」ペタ
「勝手に立ち歩くたぁ良い度胸だ、織斑。」
ズバァンッ!【9980/9999】
―休憩時間―
〈あぁ、一夏さんが私に・・・//〉
「「クスクスクス」」
〈日本は何て良い国なのでしょう!皆が笑顔ですわ!〉←自分が笑われてると気付いてない
―放課後・セシリアの部屋にて―
「今日も一夏さんは素敵でしたわ!」
「あっそう。・・・セシリア、背中に何付けてるの?」←ルームメイト
「背中?・・・ん?」
『私は、トーシローに負けた金髪クルクルの変態です。』
「い、一夏サァァァァァン!?!?」
「何か廊下が騒がしいな・・・。見てこい一夏。」
「駄目だ!」
「何z「一夏サァァァン?」・・・セシリアか。」
「メッセージは知っているか?」
「寮長室、織斑先生、階・号室、施設だな。OK。」
「奴が俺を見つけるまでは、内線を使うな。」
「どうしてそれと分かる?」
「アリーナがドンパチ賑やかになるからだ。」
「気を付けろ。」
「ありがとう。」←10階の窓から跳躍*タフネス設計
「そこの貴方!一夏サァァァァァンの部屋はどこかご存じ?」
「し、知りません!・・・や、山田先生が知っている。」
「どうもですわ!」
「一夏サァァァァァンを見ませんでしたか?」
「さ、さっきアリーナの方に・・・、散歩だって。」
「!!」
「見つけましたわ!・・・よくも、よくもこの私、セシリア・オルコットに恥を掻かせてくれましたわね!」
ビシューン!!【0/10】←ダミー
「一夏め!くそぉ、逃げたか!・・・ウォォ!」
バチィ!【0/5000】←アリーナのシールド
「随分と探しましたわ!一夏さん!貴方に恥を掻かされてからずーっと復讐を想い続けてきました。よぉやくその時がやって来ました。・・・長かったですわ!!」
「寮長室。繰り返します、寮長室。・・・こちらは10階の1025号室。織斑先生に緊急のメッセージがあります、どうぞ。繰り返す、織斑先生です、どうぞ。」
「ウィー。何だ?・・・何!?すぐに行く!」←3話を反省してない
「フー、フー・・・ゲホッ。」【1499/1500】
「どうした、疲れたのか?」【9999/9999】
「こ、この程度で・・・。この程度で倒れる訳がありませんわ!ヤァァァロォォォォォブッコロッシャァァァァァァァァ!」
「そうか。じゃ、千冬姉後は任せた。」
「!?」
「一夏をいジェルッラァ、ほ、ほこのひょいつだぁ。」←訳:一夏を虐めるのはどこのドイツだ。
「???」
「お前かぁ!」
「な、お、織斑先生ちょっと・・・。く!幾らブリュンヒルデと言えど、今となってはただの酔いどれですわ!」
「ウィィ~」
ベキャ!【-1/15000】←グラウンド*クレーターですなby出席簿
「ひっ!?こ、こんなの人間じゃありませんわ!足の付いた隕石ですわ!」
「ひはははははは!」
「キャァァァァァァァ!」
このドンパチ騒ぎは(一夏が捨てた)ロケットランチャーまで持ち出してのドンチャン騒ぎになったとか・・・ならなかったとか?え?セシリア?大丈夫ですよ、明日(目が覚めたら)は日曜日ですから。
(UAが300を越えてるか)見てこい作B
ウワァァァァァァ!?
!?:(;゙゚'ω゚'):
「」